スケッチブログ - 岡山のログハウス 株式会社スケッチ - Page 28

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倉敷市M様邸。
先日ベースコンクリートを打ちました。
コンクリートミキサー車からポンプ車にコンクリートを流し込みます。

ポンプ車でベース一帯にコンクリートを流し込んでいきます。

レベルが均等になるように左官鏝で仕上げていきます。

後日、立ち上がりの鋼製型枠を組んで、土台用アンカーボルトと
ログ用アンカーボルトを設置していきます。
フルログ用、ハーフログ用で高さが異なります。

次回は立上りコンクリート打ちです。

倉敷市M様邸。
『先行配管』工事が完了しました。
文字通りコンクリート打ちの前(先)に行う配管工事です。

先に仕込んでおけば、わざわざコンクリートに穴を空けなくてもいいですよね。

基礎も綺麗に仕上がります。
いよいよ明日ベースコンクリート打ちです。

倉敷市M様邸。
本日、鋼製型枠を組立て、鉄筋配筋工事です。
まずは再度配置の確認です。基礎芯の位置を測ります。

団地内の敷地で、比較的大きな敷地ですが土地を有効利用するため建物配置は
できるだけデッドスペースが無いように配置しました。

ここは給湯器(エコキュート)のタンク設置位置です。

いずれにしてもログ材を全て置く事は出来ないのでどのように資材を置くか
思案中。。。

気温16度。暑くも無く寒くもなくちょうどいい季節ですね。
先日地鎮祭を終えたM様邸の基礎工事が昨日からスタートしました。
掘方が終わり、本日地鎮祭でお預かりした『鎮物』を建物中央にお納めさせて頂きました。

防水シートを張り、捨てコンクリートを打ち、基礎芯の墨出し完了です。

晴天が続きますように!

倉敷市内にてログハウスの新築工事が始まりました。
出会いから約1年半、先日地鎮祭を行いいよいよ工事開始です。
昨日、小雨が降る中でしたが地盤改良工事を行いました。
天然砕石パイル工法と言って天然石を専用の重機で掘っていった中に
敷き固めながら天然石を打設していきます。

そして本日より基礎工事開始です。
まずは掘方です。
まずは設計GL(基礎の元となる地盤面の基準の高さ)を決めて、根入れ(地面に埋まる部分)部分を
重機で掘っていきます。

こちらの物件で写真にある4トンダンプ8車分の土を処分しました。
こちらはもともと古家があった土地で、建物を解体して売地として不動産会社で売られて
いた土地をお施主様が購入されました。
今回掘方をすると写真のようなコンクリートの塊が出てきました。

ある程度想定はしていましたが、予想外に大きな塊や、大量に出てくる場合もあるので
購入の際には事前に不動産屋さんと確認(例えば一筆契約書に書くとか)しておいた
方がいいと思います。(なかなか難しいですが。。。)
また残土処分も再利用できる仕組みができると環境にも費用的にもいいですね。

雲一つない秋晴れの中、M様邸の地鎮祭を行いました。
これからこの地に根を下ろし、地の神に見守って頂くための大事な儀式です。
準備も一緒に行いました。
ちょっと緊張気味。。。。

四方祓いの儀。

続いて鍬入れの儀。

玉串奉奠。ちびっ子も頑張りましたよ。

全ての行事が滞りなく終了し、最後に記念撮影パチリ!

出会いから約1年半、ようやくここまで来ましたね。
これからしっかり家造りを楽しみましょう!
12月から国産桧のログハウス組上げが始まりますよ。

10年前に店舗工事をさせて頂いた手打ちうどん「みのり」のオーナー様より
薪ストーブの煙突交換のご依頼があり本日交換工事を行いました。
以前の煙突はシングル煙突。

10年でかなりくたびれモードに。
毎年シーズン前に煙突内部の掃除はされてましたが、煙突トップはされてなかったそうです。

今回の煙突は二重煙突です。

煙突支柱もかなり頑丈な金物です。

二重煙突なので燃焼効率も上がりタールも少なくなるでしょう。

ログハウスを建てられるお客様の多くの方々が薪ストーブを設置されます。
憧れの薪ストーブですが、シーズン毎の煙道掃除は必ず行いましょう!
こちらは数年前にログハウスを建てられ薪ストーブを設置されたOBのO様。

軽トラと梯子を利用して友人のサポートもあってDIYで煙突掃除をされています。

命綱も必須です。

煙突用の掃除道具も購入されて煙突トップを外してワイヤーでゴシゴシ。

下の助っ人さんと阿吽のやりとり。

今年もいい煙が上がるでしょう。

薪ストーブを設置したら薪の調達ももちろんですが、
煙突掃除もしっかり行いましょう!
当然に安全第一で!
(*当然スケッチでも煙突掃除(有料)で行っています)

よくDIYにチャレンジされる際に
「〇〇を□□に使ってもいいですか?」
と聞かれます。
答えは「答えが無いのが答えです」
当然無責任な回答はしませんが、例えばこちらのキッチン収納棚。
左の方のラック棚の転倒防止に使用しているのは基礎に使用する鉄筋です。

こちらは同じお客様のキッチン後方の小棚に使用したカップや調理道具を
掛けるための棒。こちらも鉄筋棒です。

どちらも同じお施主様です。
センスいいですね。
こちらも同じお施主様が現場で残った合板や端材で造った下駄箱です。

可愛くていいですね。
鉄筋が錆びるとか、丁番が見えるとか、大工目線で捉えると問題があるかも
知れませんが、そんな事は問題ありません。
DIYはチャレンジする事に意味があり、楽しいのです。
色んなアイデアでどんどんDIYチャレンジして下さい。

スケッチでは可能な限りDIYをお勧めしています。
構造に関係無い工事は出来るだけ積極的に参加して下さい!
一般的にお勧めしているのは
*塗装(外壁および室内床)
*デッキ仕上げ張り工事
*漆喰や珪藻土塗り
*タイル張り
です。中には本格的にログの組上げからされる、いわゆるセルフビルド(自分で建てる)方も
いらっしゃいますがこちらはかなり専門知識と技能が必要です。
その中で今回はタイル張りをご紹介します。
こちらは数年前に実際にDIYでタイル張りをされた奥様です。
もちろん全く経験の無い素人さんです。
こちらは洗面化粧台の下地パテ。
今では通販でタイルとセットで専用のパテ(下地調整材)から専用ボンドまで販売されています。

小さなタイルも裏でネットが貼られて10センチ角程度の大きさになっています。
専用ボンドを塗って貼り付けます。

お見事!

綺麗ですね。

続いてキッチン。

慣れて来たのかプロみたい。

タイル張りはご夫婦で。

目地調整もお見事

ここでのポイントは、
①下地はプロにお任せする。
事前にタイルの寸法がわかれば、できるだけタイルを割らなくていいように
下地の寸法を調整しておきます。
②タイル張りは慎重に、目地は大胆に。
細かなズレが気になる方にはあまりDIYはお勧めしません。
多少のズレはご愛敬。
是非DIYにチャレンジして下さい!

マイホームが完成した後に、建物の「登記」が必要ですがこの登記は自分で出来るのを
ご存知ですか?
一般的に新築を建てられて住宅ローンを組まれた場合、工事を依頼されたハウスメーカー
や工務店がこの登記も請け負うケースが多いと思いますが、いったいいくらかかるの
(かかっているの)かおそらくほとんどの方がご存知無いと思います。
スケッチのお客様でも登記を自分でされたお客様がいらっしゃいます。
先日お引渡し下ハンドカットログハウスのお施主様も自ら登記されました。
登記には
建物表題登記
建物所有権保存登記
建物抵当権設定登記
と大まかに3種類ございます。
抵当権設定登記は通常借入される金融機関側の司法書士さんがされるケースがほとんどです。
これから新築をご検討のお客様、是非チャレンジして下さい。