スケッチブログ - 岡山のログハウス 株式会社スケッチ - Page 9

スケッチブログ

井原市O様邸のログハウス増改築工事完了しました。
最も難しい屋根板金工事。
なぜ難しいかと言うと、軒裏の差し込み部分に体が入らない!
約20センチ弱しか隙間がありません。
でも事前に確認して手がかろうじて届くので出来ると板金業者さんが快諾して下さいました。

こちらは施工翌日の雨の後の様子です。

しっかり樋に雨が流れていました。

こちらは土台の板金。
基礎工事をする際にパネル分土台板金を切り落としました。
こちらは補修前

そしてこちらが補修後。

完璧です。
排水桝の高さも揃えました。

これで全ての増改築工事完了です。

よく、ログハウスも増築できますかと言うご質問を頂きますが、
築後セトリングが落ち着けば、ハンドカットで8年位、マシンカットで5年位経てば
増築は可能です。
もちろん他社のログハウスでもご対応致します。
その際は是非、建築時の図面をご提供下さい。
これが無いとかなり難しいです。
図面はしっかり保管しておきましょう!
O様邸の敷地では端午の節句を祝う鯉のぼりがはためいていました。。。

O様ご家族の皆様、工事期間中ご協力頂き本当にありがとうございました!

今日からお隣兵庫県のログハウスメンテナンス工事スタートです。
築約20年の他社ログメーカーの平屋ログです。
オーナーが二人変わり、今回ご購入のお客様からのご相談でした。
購入後地元のリフォーム会社に腐ったデッキ部分のやり替え工事をやって
もらったが、その他のデッキ部分の土台が腐っているのでは?と心配になり
スケッチにご相談頂き調査に伺いました。
なんと!腐った土台の上に新設デッキを施工。しかも横板をビスで打っただけ。。。
今回腐った部分を撤去して、新たに下屋根を施工します。
まずは撤去からスタートです。

赤丸部分の土台とログ手摺が腐っていました。

奥のノッチ部分もしたから数段腐っていてので腐った部分のみ撤去します。

こちらの土台も水が回ってましたので撤去しました。

デッキ手摺は横板をビスで留めただけ。。。残念な仕上がりなので
手摺子を付け替えます。(サービスです)

これよりボチボチ入り作業進めます。

中古のログハウスを購入するお客様や不動産会社の方は、購入前もしくは販売前に
ご相談頂くと的確な補修をご提案させて頂きます。

4月1日からログハウス増改築二期目工事スタートです。
まずは既存のトイレ間仕切り壁の撤去です。

ログを知り尽くした大工さんなので早い早い。
電気屋さんとも連携して、ブレーカーを落とさずに作業しています。
当然一日で終わる事が出来ないため、出来るだけお施主様のご負担を軽減できるよう
作業が終わっても通常の生活が出来るよう作業しています。
これにはお施主様のご協力も必要です。

続いて間柱を起こしていきます。

次に断熱材の施工。
今回の断熱材の施工は「断熱」では無く「防音」の為です。

階段廻りはかなり難しい作業でした。

その他にも二階のロフト部分の収納扉の造作。

玄関ポーチの階段の一段目が腐ってきていたので、在庫であった桧の間柱で対応。

丁度屋根のない一段目が腐っていました。

サービスです。
以前は洗面室の入口にあった開き戸を新設の壁の扉に利用し、
以前のトイレの引戸を、上記の洗面室の入口のドアに取り付けました。
だから材料費は0円です。


増築部分の屋根板金工事は週明けに行います。

6年前に建てられたお客様のログハウスの増改築工事が本格的始まりました。
まずは一期目工事(増築部分)がミモザが満開な3月下旬からスタートしました。

この時期は天気が不安定で、天気予報と相談しながらの工事でした。
まずは作業場所を確保するためにも、下屋根工事からスタートしました。

並行して増築部分の工事もスタート。
増築部分は在来工法です。

在来もログも床下は同じ。土台を廻して、断熱材を入れていきます。

柱を建て、母屋、桁を設置。その後間柱や窓のまぐさを入れていきます。

その後壁の下地板を張って、透湿防水シートを張り、仕上げ材を施工します。

仕上げはログの妻壁と同じパイン羽目板を施工。

限られた間口の中で出来るだけ空間を広く取りたかったのでサッシ窓もギリギリです。

屋根のルーフィングを張って、あとは板金屋さんの出番を待つばかり。

次に内部の工事です。
まずは開口したログの小口のサンダー掛け。
密室でのサンダー掛けは結構辛い作業です。

その後内部の断熱材を施工して、壁と床の仕上げ材を張っていきます。

その間外のポリカ屋根の施工にて一期目工事完了です。

ここまで、雨に少し悩まされましたが、お施主様のご協力により大変順調に作業が進みました。

そして二期目工事(内部壁撤去と新設壁施工ほか)

このところのサウナブーム。
スケッチもそのブームにあやかって。。。
サウナのキット販売を始めました。


自宅のお庭に、別荘のお庭に、従業員の福利厚生に。。。
さらに、ミニログキット販売も本格的に始めました。

販売元は名古屋の㈱夢木香さんです。
このたび夢木香OKAYA(仮称)として販売させて頂きます。
商品はその他にもドームキットやグランピング・キャンピングなど
遊び心満載な商品が多数ございます。
もちろん施工も承ります。
商品ラインナップや内容は夢木香さんのHPをご覧ください。
https://www.attic-yumekiko.com/
よろしくお願い致します。

OBのお客様M様から古民家のリノベーションのご相談を受けました。
築70年強の木造在来工法の平屋です。
既にM様が内部を解体して骨組みと外壁のみの状態になっていました。

既にイメージは出来上がっていて、完全リノベーションです。
今回は工期の問題があり、スケッチでの対応が難しいため
在来工法の精通した旧知の工務店をご紹介して、
材料支給や補助金のサポートなど裏方に徹します。

住宅省エネ2023キャンペーンのご案内です。
最近ちょくちょくこんなロゴを見かけませんか?

国土交通省と経済産業省と環境省が共同で支援する国の補助金事業です。
これには3つの支援策がありまして
まず1つ目は
「こどもエコすまい支援事業」

「こども・・・」と謳ってますが特に年齢制限は無さそうです。
補助上限額は30万、若者世帯は上限60万です。
次に「先進的窓リノベ事業」

高性能断熱窓への改修が上限200万。
最後に、「給湯省エネ事業」

エコキュートなどに交換したら上限5万(エネファームは15万)の補助金が出ます。
詳しくは←こちらのHPかチラシをご覧ください。
https://jutaku-shoene2023.mlit.go.jp/


注意点は
1,補助金は上限に届き次第終了があり、予算に届かなくても締め切り(2023年12月31日)がございます。
2.補助金の申請は住宅省エネ支援事業者登録した企業で無ければ申請が出来ません。
もとろんスケッチは登録事業者です。

決めました!
今後スケッチで行う、ログハウススクールで集まった参加費および募金は
全てアムダに寄付したいと思います。
もっと多くの方にログハウスを知って頂き、もっとログハウスが身近なもので
あると理解頂き、もっともっとDIYでミニログを建てて頂きたいと思います。
そしてそこで集まった志を世界のあらゆる危険地域で医療活動を行う
方々に少しでも支援になれば嬉しく思います。
皆様何卒ご理解ご協力よろしくお願い致します。

岡山県赤磐市のお客様宅の改修工事に入ります。
今日は最終の打ち合わせと現場確認。
現在汲み取り式のトイレを合併浄化槽に切り替えるため
ほとんどの配管工事をやり直します。
この辺りに浄化槽を埋めます。

井戸水を使用されている配管も確認しました。

桜が咲く頃から工事開始の予定です。
(写真は梅です)

兵庫県のお客様から中古ログを購入したのでメンテナンスのご相談が有り伺いました。
既にデッキの一部を地元工務店さんが改修(中)でした。
が、残りのデッキ及び玄関ポーチの土台や手摺ログも既に腐っていて
かなり危険な状態でした。

改修中のデッキも問題ありあり。。。。

こちらも手直しさせて頂きます。
中古ログを購入予定の方は、ログハウスの建築をされている会社に
<購入前に>相談しましょう!
スケッチでは他社で建てられたログハウスのメンテナンス(工事も含む)も
対応させて頂きます。
但し小さな会社なので緊急対応は出来かねます。
また50km以上のご遠方の方は別途交通費(高速代+燃料費)を頂戴致します。
調査費は無料です。