淡路市のS様邸の1年目メンテナンスに行ってきました。
少し曇りがちなお天気でしたが暖かな穏やかな天候でした。
もう1年が経ったんですね。。。
外壁はご夫婦でDIY塗装で4回塗ったので、まだまだ塗りたての艶が残っていました。
薪ストーブの燃料の薪もしっかり積まれてました。
家族(柴犬)が一匹増えて、犬小屋もご主人のDIYです。
すっかりログライフを楽しんでいらっしゃいました。
お土産もいっぱい頂き、ありがとうございました。
メンテナンス
10年前に店舗工事をさせて頂いた手打ちうどん「みのり」のオーナー様より
薪ストーブの煙突交換のご依頼があり本日交換工事を行いました。
以前の煙突はシングル煙突。
10年でかなりくたびれモードに。
毎年シーズン前に煙突内部の掃除はされてましたが、煙突トップはされてなかったそうです。
今回の煙突は二重煙突です。
煙突支柱もかなり頑丈な金物です。
二重煙突なので燃焼効率も上がりタールも少なくなるでしょう。
ログハウスを建てられるお客様の多くの方々が薪ストーブを設置されます。
憧れの薪ストーブですが、シーズン毎の煙道掃除は必ず行いましょう!
こちらは数年前にログハウスを建てられ薪ストーブを設置されたOBのO様。
軽トラと梯子を利用して友人のサポートもあってDIYで煙突掃除をされています。
命綱も必須です。
煙突用の掃除道具も購入されて煙突トップを外してワイヤーでゴシゴシ。
下の助っ人さんと阿吽のやりとり。
今年もいい煙が上がるでしょう。
薪ストーブを設置したら薪の調達ももちろんですが、
煙突掃除もしっかり行いましょう!
当然に安全第一で!
(*当然スケッチでも煙突掃除(有料)で行っています)
3年目のメンテナンスに伺いました。
下のお子さん(建築時にお誕生)がすっかり大きくなられてビックリ!
時の経つのは早いですね。。。
さてさて、ノッチのボルトも一部ほんの少しだけ緩んでいましたが、
ほぼセトリングは終了ですね。
今年DIY塗装された西面のログ壁は輝いていました。
北面の妻壁は足場が無いと塗装は出来ないので3~5年内に足場を設置して
再塗装をお勧めしました。
それまでに私が高所作業車の資格が取れたらチャレンジしたいと思います。。。
空も入道雲からうろこ雲に変わっていました。
秋の気配です。
今月はメンテナンス月間です。
先週に引き続き、倉敷市のI様邸に伺いました。
3年経過しログのセトリングも今年はほぼ1mm程度でした。
GWに再塗装DIYをされて外壁も綺麗でした。
外部ドアのシリンダーの不具合がありその場で分解。
何せ海外製なので写真を撮りながら慎重に分解です。
原因判明。週明けにメーカーに確認です。
写真がありませんがご主人DIYのフェンスもなかなかかっこ良かったですよ!
2年目のメンテナンスにM様邸に伺いました。
台風の影響で小雨が降りだしました。
昨日までの猛暑が嘘のようにです。
秋も近づいて来ましたね。
今シーズンの薪がいっぱい。
薪割はもう少し涼しくなってからかな?
まずは外壁を小まめにチェック。そしてノッチのボルトの緩みを確認。
ほぼ均等に下がって(*通常セトリングと言います)ました。
M様邸は無垢の「桧」のマシンカットログハウスです。
こちらは西側の小口
こちらは北側の小口
やはり西日の当たる小口は割れが多く、大きいですね。
今年も外壁の再塗装をDIYされたそうで、光沢が綺麗でした。
ログハウスのメンテナンス=外壁の小まめな再塗装をしっかりされていましたヨ!
東広島のS様邸のメンテナンスに行ってきました。
もう2ねんか。。。。
2015年にお会いして、その年に現地に伺った時の写真です。
あれから4年。素敵な家も建ち、家族も増えましたね。
レッドシダーの鎧張りがいい感じになってきました。
そして辺り一体がシダーの香りでいい香り。
昨年から変わったのはお庭。
アプローチに芝に大変身!これがまたS様のDIYだから凄いですね。
総工費約数万円でされたそうです。
なんたってお隣に大先輩が。。。
ご主人のご両親が25年かけて造ったお庭がこちら。
ゲートはご主人(息子さん)のDIYです。
蛙の子は蛙、、、ですね。
A様邸の3年目のメンテナンスに伺ってきました。
県北ですが今日も?暖かい朝でした。
まずは外部のボルト締め。
セトリングはほぼ終了した様子です。
外部の塗装が少し艶が無くなってきたので、今年のDIY塗装をお勧めしました。
さすが県北らしいグッズです。
でも今年は暖冬で出番がなかなか無いそうです。
続いて床下。
通気もしっかり取れて異常なし。
今日は薪ストーブを焚かなくてもログの室内は暖かでした。
お土産まで頂き、A様ありがとうございました!
早朝よりY様邸のデッキ一部張替え工事スタート。
朝は冷え込みます。(その後汗ダクダクに・・・)
まずは太田大工さんが腐ったデッキ材の釘抜き。
その間おいらは手摺丸太の割れをコンシール(*)で埋めていきます。
(*ログハウス専用コーキング材です。高価ですが優れものです)
腐った床板を撤去して、新品の材料(2×6の注入材)を並べていきます。
その間おいらはデッキ手摺の塗装です。
そして床板をステンビスで打っていき、その後を塗装。
塗装は事前に塗っていたので今回で2回目。(後日もう2回塗ります)
完了です。
お天気に恵まれ最高に気持ちよかったです!
お昼はフワフワのお好み焼きを頂きました。
築約20年のハンドカットログハウスのデッキもそろそろ限界が近づいています。
2~3年先にはデッキ床組みからやり変えて、次回は仕上げ材には腐りにくいレッドシダーか
硬木のウリン等に張り替える予定です。
秋晴れです。
絶好の塗装日和です。
再塗装開始!と言いたいところですが、まずは汚れ落としの洗浄から。
ログ壁はもちろんですが、しっかり洗浄して汚れを落とさないと
再塗装の効果が半減します。
足場があるので屋根も点検。
異常なし。
来週から塗装に入ります。
総社のK様邸の2年目メンテナンスに伺いました。
先日めでたくお子様ご出産! (パチパチパチおめでとうございます)
ママ似かな?
さっそくおいらは外部ノッチのボルト締め。
大森親方はデッキ梁のボルト締め。
その後内部の見えるところをチェック!
ウ?でっかいワンちゃんが見てる・・・。(2歳♀)
どれどれ。(ペロペロ攻撃されたます。)
ちなみにこちらの床の傷は彼女の仕業です。。。
そして次は見えない場所、床下の点検です。
おそらく床下見てるのはうちだけじゃないかな?
見えない所ですが、とても大事な点検箇所です。
建てた地域が地盤が少し低く、裏山があり一部じめじめした場所があり大引に
一部ですがカビが見られました。
今回は乾燥時期でまったく湿った感じはありませんが、おそらく梅雨時期に付いたものと思われます。
カビスケ(塩素系薬品)にて対応して来年経過を確認しようと思います。
外には薪がいっぱいスタンバイン。
こちらは前の家を解体した時に出てきた石。
アプローチや敷石にと置いておいた代物ですが今のところ予定もなく寂しい状態です。
どなたか欲しい方はお声賭掛け下さい。
(*引取り限定です)
こちらはお土産に頂いた“ラッキョ”。
今晩はカレーだ!
大~好きです。ありがとうございました。
井原市のO様からシーズン前の薪ストーブの煙突掃除の様子を写真で送って頂きました。
2人の監督が見守る中、2シーズン目の掃除で1回目に比べて段取りもよくスムーズに出来たそうです。
こちらが送られた写真です。
それにしても凄い。
さまになってる。
プロ顔負け。。。頼もっかな。。
まあ、薪ストーブを付ける人はこれ位の覚悟が必要ですよね。
御見それしました!
秋晴れです。
昨日に引き続き、本日は1年目メンテナンスのI様邸に行ってきました。
ガーデニングが落ち着いた様子でした。
外壁の塗装もまだまだ新築時と変わりません。
なんせ4回塗ってますからね。
しかしここから劣化の加速度がついてくるので、できれば来年の今頃までに手の届くところまで
特に南と西壁を優先に塗れば次回の全面塗装までにが長くなるでしょう。
床下も湿気もカビも虫も無く異常無し。
こちらはご主人のDIY。センスがいいですね。
建築中に出産されたJrもすっかり大きくなりました。
LOGLIFE満喫して下さいネ。
本日K様邸の3年目メンテナンスに伺いました。
晴天の秋空です。
玄関の色は建築当時と変わらぬ鮮やかな赤。
外壁もいい具合な光沢といい風合いになってきました。
山の緑とログの色合いが綺麗ですね。
こちらはK様DIYの小屋。こちらもいい感じ。
お庭のちょっとした植物がアクセントですね。
実はここまで綺麗に保たれているのは日々メンテナンスをされているからです。
来月には本格的に再塗装に入られます。
外部と内部の金物(ジャッキ、ボルト締め)の調整完了。
セトリングもほぼ終了。
内部床下も全く異常無し。
(*暗すぎました・・・)
ユニットバス周りの結露による湿気も皆無でした。
これからもログハウスライフを十二分に楽しんで下さい。
2013年にハンドカットログハウス(丸太ログ)を建てられたM様が再塗装されました。
新築時もDIYされたM様。再塗装も当然DIYです。
実が無いハンドカットはマシンカットと異なり水道ホースやエアーを使用出来ないため
基本は「雑巾掛け」になります。
この日はご夫婦で雑巾掛け。
こちらはかなり汚れとカビが目立ちます。
こちらはサンダーを掛けられました。もちろんMyサンダーです。(必需品ですね)
約1ヶ月で綺麗になりました。
出会った時は新婚さんだったM様ご夫婦。今では二児のパパとママ。
大変お忙しいお二人ですが何でもチャレンジされるバイタリティーにはいつも驚かされます。
すごいねM様!
美作他社オールドログ改修工事再開です。
防腐注入材がやっと入荷されました。
この緑色が薬の色です。透明もありますが値が張ります。
デッキの面積は以前より少しコンパクトにしました。
仕上げは水に強いセランガンバツにしました。
私は裏の妻壁と山(山があるんです)を渡していた橋の一部撤去作業を。
逆勾配になっていたので、雨が降ると全て妻壁に流れ、流れた水がログを痛めていました。
まずは腐った手摺から。
取りあえず壁に近い踏み板を2枚撤去完了。
そして痛んだ丸太にシロアリが来ないように防蟻液を持ってきました。
これを丸太に塗りこみます。
室内の方は所々木の粉が点在していて、床をよく見ると小さな穴がかなりありました。
確信はできませんがおそらくキクイムシかシバムシと思われます。
早速お施主様には報告させて頂き、シロアリ駆除屋さんの対策をお勧めしました。
他社で建てられたハンドカットログハウスのオーナー様から
デッキ改修のご相談を受けて県北に行ってきました。
りっぱなハンドカットログですがデッキが残念なことに、デッキが朽ちていました。
建物自体は問題無さそうです。
この辺りは別荘地のようです。
おそらくこちらも同じメーカーか工務店でしょう。
少し置くにはカフェもありました。雨の日は休業?だそうです。
測量後、韓国料理屋さんでお昼を食べました。
オールドログを購入されたお客様に前回頂いたご相談の回答とお見積もりの説明に伺いました。
毎回来る度に様相の変わるオールドログ。
打ち合わせより少し早く着いたので再度外周をチェックしました。
前回気づかなかった所や見えなかった所で再度課題も発見。
お見積もり内容に関して2パターンご説明させて頂きました。
他の宿題もいっぱい頂きましたが、7月から新築物件が続くため二期工事に分けさせて頂きました。
図面の書きお越しも今週中には出来上がるので、まずは
今月中に一期目の工事を粗方終わらせたいと思います。
図面起こしのために測量に県北へ。
中古物件で図面が無いため一つづつ寸法を測っていきます。
まずは外部から
マシンカットで無いため手間がかかります。
屋根掛かりが複雑なので慎重に。
今回のポイントは屋根です。
これで色々な見積もりや作業が短縮できます。
週明けから「Old Log」のデッキ撤去に入りました。
残念ながらずべて朽ちていましたので撤去します。
↓工事前の様子
どんなにいい材料を使用してもメンテナンスをしていなかったら腐ります。
主が居なくなって久しいこちらは残念です。
夏前でよかったです。
今までご苦労さまでした。
綺麗になりました。
次にやっかいなのがこちらの離れのログ。
木も茂り、母屋のログの樋が詰まり雨水と湿気でかなりやられていました。
↓作業前
すべて腐っていました。
こちらは北側の渡り廊下。じつはこの橋が悪さをしていました。
これはダメですね。勾配が全く逆です。残念。。。。
こちらの撤去は非常に危険なので足場を設置してから行います。
雨樋の落とし口から木が生えてました!
足場屋さんもしばし沈黙・・・・。
でもきっと蘇らせますよ。
King of Log
M様邸のハンドカットログハウスDIY塗装現場に陣中見舞い(?)に行ってきました。
2013年9月にお引渡しして、その後1F部分の丸太は再塗装されましたが本格的な
再塗装はこの度初めての作業。
足場と塗料をご用意させて頂きましたが、塗装はご夫婦でDIYされます。
新築時にもDIYされ、奥様もご出産直前まで塗装されていました。
↓建築中
今回の再塗装に向けて色々ご質問を受け、私もハンドカットの実績のある仲間達に
再塗装の内容をヒアリングしましたが三者三様で、高圧洗浄で洗い流す人、ブロアーで
埃を飛ばす人、そのままその上から塗装する人。。。。
M様邸は写真で見ると一見森の中で埃などほとんど無さそうですが、近くに県道が
通り、ダンプやトラックの往来が多く排気ガスが結構多く、丸太を撫でると手が真っ黒になります。
そこでM様が選択したのは、雑巾がけとサンダーかけでした。
今日で3日目の作業ですが今日でやっと塗装の前段階が終わる予定で明日から塗装開始だそうです。
すでにサンダーかけが終わった丸太は撫でても手が黒くなりませんでした。
正直驚きました。スゴイ!M様。
見てください綺麗ですよね。
小口の割れも塗装が乗る編成のコーキングをされていました。
サンダーをかけた後は雑巾でしっかり木屑を拭かれていました。
改めて思いましたが、ハンドカットとマシンカットは同じログハウスですがメンテナンスは
異なります。ここまでやって100点です。おそらくプロの塗装屋さんでもここまでの対応は
できないと思います。すでにM様は私以上にハンドカットのメンテナンスの知識は習得されて
いると思います。
単なる憧れだけではハンドカットログハウスは住めないと思います。
しかしそれ以上の喜びや楽しみや例えようの無い充実感を得られると思います。
それがログハウスライフの楽しみの一つでもあると思います。
がんばって下さいM様。