現場レポート
熊本の震災から2ヶ月。
余震が続く中、梅雨に入り二次災害が心配です。
熊本近辺のログハウスの被害情報も少しづつ報告されていますが、
現段階では倒壊などの被害報告はございません。
むしろ周りの建物が倒壊などの大きな被害を受けている中で、ほとんど無傷の
状態だったという報告もございます。
改めてログハウスの耐震性の強さを認識しました。
スケッチではフィンランドやロシア産材のログハウスを扱っていますが、
熊本県の㈱佐藤林業さんで加工された熊本産材の杉や桧のログ材も扱っています。
㈱佐藤林業さんHP → http://www.satouforestry.co.jp/index.html
佐藤林業さんも震災の被害を受けましたがいち早く復旧し頑張っておられます。
数少ない国産材の老舗加工会社です。
スケッチで出来ることは国産材のログの普及を行い、一人でも多くの方々に
佐藤林業さんで加工されている国産材のログを購入頂くことだと思います。
国産材のログハウスに少しでもご興味ある方は是非これまでに
建てられたお客様の建物をご覧下さい。
日時が合えば、ご案内させて頂きます。
*これまでに㈱佐藤林業さんの国産材で建てられたお客様。
岡山市I様邸 → https://sketch-arc.com/wp/works/274.html
倉敷市N様邸 → https://sketch-arc.com/wp/works/1233.html
岡山市K様邸 → https://sketch-arc.com/wp/works/5332.html
頑張れ熊本!
岡山県総社市K様邸ログハウス新築工事現場にて。
梅雨の晴れ間。やっと晴れました。。。。
本日やっとルーフィングを張れました。
ルーフィングとは野地板の上に張る防水の為のシートです。
ゴムアスルーフィングが一般的ですが、スケッチでは数年前から遮熱ルーフィングを
標準仕様にしています。
ログハウスの場合、2階(ロフト)の天井が屋根なので屋根の温度が伝わり易く
夏は暑さ対策、冬は結露対策として遮熱ルーフィングを使用しています。
このところの雨続きで瓦屋さんも大変です。
今日は曇り空なのでまだましですが、晴れの日は照り返しがきついです。
職人さん2人で小刻みにタッカーを打っています。
こんな様子です。
1階では大森親方が玄関とリビングの部分の床組工事中です。
このブログをよく見ている方はアレ?と思われたでしょう。
先日床組みは終わったのでは???
それから大引き部分に穴が見えますね。
さてさてこれは何でしょう??
そんな疑問を解消したい方は是非、工事途中の見学会は起こし下さい。
見学会のご予約は↓
岡山県総社市K様邸ログハウス新築工事現場にて。
早朝7時半、大森棟梁の指示の元、既に大工さん達は自分達の持ち場で作業開始。
と言うのも、明日の上棟に向けて、本日できるだけの事をしておきたいからです。
今日まで晴れ続きでしたが、明日は曇り空。午後からの天気も怪しいため、
明日の午前中に何とか上棟したいため各自自分のやるべき事が判っているのです。
昨日設置された2階の床根太の一部。今日中に下地材を張っていきます。
午後からK様ご夫婦もDIY塗装に来られました。
今日は軒天材を先行して塗って行きます。
軒天が張られてから足場で塗るのはかなり大変です。下で塗ったものを
大工さんに張ってもらえれば楽ですよね。
(*但し大工さんとの日程調整が必要です)
日差しも強く、乾燥しているので渇きが速いです。
現場では図面に出ていない色々な問題もあります。
収まりについて協議中。
ログハウス建築の作業中の様子をご覧下さい。
明日はいよいよ上棟です!お天気もってネ!!!!!
岡山県総社市K様邸ログハウス新築工事現場より。
ロガウハウス組上げ3日目。
晴天の中、暑さとの戦い。
事務所に帰ってからのブログの編集をする気力無く、、、。
来週改めてダイジェスト版としてご報告いたします。
とりあえず動画をご覧下さい。
ダボ打ちの様子。だんだんログがくっつくのが判ります。
大森親方の梁の現場合わせの刻みの様子。
明日2階の床下地を張り、明後日の棟上の準備をします。
親方、職人のみなさん、お疲れ様でした!
総社市K様邸ログハウス新築工事現場
やっと晴れました!
晴れたと思ったら「真夏}です。暑い!
本日から大工工事開始です。
K様邸の棟梁は「大森親方」チームです。
まずは床組みから。しかもライブにて。
現場は桧の香りでいっぱいです。
岡山県総社市K様邸ログハウス新築工事現場にて
先日よりK様のDIY塗装が始まりました。
まずは、先日入荷した破風の塗装からスタートです。
まずは塗り方についてレクチャー。
いよいよ本番。
お揃いのツナギがいいですね~。
「なぜ破風を先に塗るのか?」
「そもそも破風って何?」
「塗料は何を使えばいいの?」
「何回塗ればいいのかな?」
などなど、
このブログを見て頂いている方はもうご存知ですね。
そんな疑問がいっぱいの方に朗報です。
K様のご厚意で、6/11(土)、12(日)、18(土)、19(日)の4日間
「DIY塗装教室」を開催いたします!パチパチパチ!
*但し、6/11(土)は上棟式予定のため午後からのみ行います。
詳しくは近日中にご案内させて頂きます。
色んな疑問や不思議を解消して下さい。またその時上記の疑問やご質問にお応えさせて頂きます。
微妙な天気の下、無事破風塗装完了しました!
昨日、約1ヶ月を掛け、
遥か彼方の北欧からログがやって来ましたよ~。。
40フィートのでっかいコンテナは圧巻の景観ですね。
コンテナを開ける時っていつもドキドキします。
期待と、すこ~し緊張感もあって、これがまたワクワクでもあるんですけどね。
ひろ~い作業場。。でかいコンテナが小さく見えますね。
このクリップカッターでコンテナドアのロックを切ります。
さあ、いよいよK様ご主人によるイベント。。 ロック切り!!?
チカラが入りますね。
・・あっ!! 切れました!!
奥様が見守る中、無事イベント終了(笑
コンテナが空きました。。ちゃんとK様のお名前が。。
さあ、いよいよログを降ろします。。
熟練の技が光る!! 見ていて気持ちイイ!!
心配されたお天気ですが、晴れ間が出てきました。 そして、、、
仕事を済ませて颯爽と去って行くコンテナ。 またよろしくね~。。お気をつけて。
ログ材の前で記念撮影。。 ・・はしゃぐご夫婦(笑
K様、ログ到着ほんとにお待たせしました。
・・来た来た。。 さあ、降ろそう。。
レッカーさん、熟練の技の持ち主。。 いぶし銀!!
無事、すべての材料の荷卸しが完了しました。。
敷地が広いので、材料のボリュームが多くても大丈夫。
ゆったり置くことが出来ました。
来週からいよいよ、大工工事が始まりますよ。
そして組み上げ。
K様、待ち遠しいですね。。
もう少しお待ちください。。
本日、倉敷市にて地盤調査を行いました。
年末着工、年明け組上げ予定のログハウス新築工事の現場です。
現場はご実家の敷地内で現在畑です。
まずは機材を車から降ろします。
一見すると農機具みたいですね。
今回は下ろしたところから調査地までの進入路が狭いためキャタピラから
機材を外して台車で運びます。
更地の状態であれば問題無いのですが、なかなかそうも行きません。
しかし新築を計画する上では大変重要なファクターです。
計画予算にも大きく影響する部分ですので、計画の方向性が決まったら
早急に行いましょう。
(土地を購入する場合も購入前に不動産会社に依頼して実施しましょう)
さて結果の方はどうでしょう?
暑い中、地盤調査会社のHさんありがとうございました。
こうした方々のご協力で1棟のログハウスが建てられていくのですね。
縁の下の力持ちとはこの事。感謝です。
結果は後日・・・。
さてさてどんなログハウスが建つのかな?
現在最終間取りの打ち合わせ中。
小さな柿の実が所々に付きだしましたよ。
岡山県総社市のK様邸、、
基礎の型枠が外れ、基礎が完成しました。
あとはログ到着を待つだけ。。
(・・・準備はいろいろありますが 笑)
立派な基礎が出来ました。。
反対側も見てください。 ・・・きれいでしょう?
アンカーボルト(基礎と土台、ログを繋ぐ金物)も入って美しい。
真っ直ぐ入っていると、大工さんの土台施工がスムーズ。。
・・仕上がりがきれいなだけじゃないですよ~~。
鉄筋もびっしり入って、構造耐力もばっちり!!
基礎のベース(基礎の床部分)の「たわみ防止」のために、ここは無茶苦茶重要。
これで、建物の荷重がちゃんと地面に伝わります。
基礎が完成すると一安心。
基礎は、建物が建ってからの手直しがほぼ不可能な部分です。
さあ、基礎職人さんから大工さんにバトンタッチです。
岡山県倉敷市のK様邸のログハウスの2年目メンテナンスに伺いました。
ななななんとお二人目が生まれていらっしゃいました!
手ぶらで来てしまって失礼しました!
それにしても月日が経つのは早いですね・・・。
さてさてまずは外観のチェックから。
K様邸のログハウスはラミネートログ。2階妻壁もログ積みです。
塗料はコンゾラン。もちろんK様DIY塗装です。
コンゾランは水性皮膜式塗料です。
木目が見えにくくなるほど皮膜を形成します。ある意味コーキングの役割も兼ねているかも・・。
今回ボルトはほぼ均等に5mm前後下がっていました。
昨年にくらべ半分くらいです。
その分軒裏にセトリングの跡が。
奥の細く白く見える部分がスライドして出てきた軒天板の素地の色です。
(広い部分は通気口です)
「木」って素直ですね。
こちらはノッチの裏部分。これだけ雨の跳ね返りを受けています。
K様邸は敷地は水はけも良く、周りの環境も湿気が少なく問題ありませんが、
環境によってはしっかり再塗装が必要な場合もあるので気をつけましょう!
続いて室内。床下の点検です。
通気もしっかり取れており、カビも無く、もちろん水漏れも無く異常なし。
ログハウスはとても丈夫で頑丈な家ですが、メンテナンスが必要です。
(いや、どの家もメンテナンスは必要です。)
その中でも塗装はとても重要です。
皆さん「何年おきに塗ればいいですか?」と言うご質問を受けますが
塗料メーカーの説明書はあくまでも一定の環境の元でのデータです。
雨は上から下に流れ、湿気は下から上に上がる。
まずは土台、ログの下部をしっかりチェック!、しっかり塗装!しましょう。
事務所の帰社途中の田んぼでは、すっかり麦が黄金色になっていました。
初夏ですね。
岡山県総社市のK様邸ログハウス新築工事現場。
いよいよ工事着工しました。
6月のログハウス建築に向けて、
とっても楽しみです。
まずは、排水のための側溝整備。
ライフラインは大切です。
U字溝据え付け中。
・・・・・・・・・・・・・・・・
きれいに仕上がりました。
これで、雨水・排水も大丈夫。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして、砕石締固め。
本日は「捨てコンクリート」を打設します。
捨てコンクリートは、基礎立ち上がりの位置を決めるためなど
の「墨出し」のために大切な作業。
「鎮めもの」も納めました。
これで安心。。
神様、末永くお守りください。
透湿防水シートを敷いて待機中。
雨がひどくならなければコンクリートを打ちます。
・・・準備万端!!
お天気、もってちょうだい!!
岡山市南区リフォーム現場。
今回の工事の一番の難所。
システムキッチンのサイズが特殊で、一般的には奥行きは650(公団用の場合600もございます)
ですが、こちらは35年程前の代物。奥行きは570程度でした。
壊れた食洗機の型番からメーカーに確認したとこ一回り小さい450巾のもののみ対応でした。
650巾に小さな450ではもったいない。
なんとか650巾が入らないか。しかし奥行きが無い。
待てよ、カウンターの懐が利用できるのでは???
と言うことで背板を撤去して入れることにしたのです。
もちろん途中に間柱があると想定して・・・。
まずは、床の配管工事から。
以前は高さも850の天板まであった食洗機でしたので床下で直結していたので
床上に上げました。
そして、問題の背板をハツリます。
石膏ボード(おそらくアスベスト入り・・)の粉煙と格闘しながらの作業。
そして新しい食洗機用の架台造り。ここらはまるで大工作業です。
水平器をあてながら、金物を取り付けます。
そして配管を架台下で調整して、
1回目のトライ・・・。失敗。5mm金物分入らない・・・・。
架台を外し5mm下げて、再度架台を取り付けて2回目のトライ。
こちらはYouTubeでご覧下さい。
何とか取り付け完了。
ちなみにこちらがビフォー
先日破損した床下収納の取手を取り付けて
カーテンレールを取り付けて
後片付けと清掃をして
本日全ての工事が終了しました。
N様大変お待たせいたしました。
いよいよお引越しですね。
まだまだ元気なお家です。
これからのこちらでの新生活を存分にお楽しみ下さい!
4月17日の日曜日、総社市のK様邸の地鎮祭が無事終了しました。
前日夜通し降っていた雨を少し心配していましたが、
その雨も当日朝には止み、なんと快晴になって来ました。
「雨降って地固まる」とはよく言ったものです。
晴れ男パワーMAXの地鎮祭でした。
ご主人のご両親、奥様のご両親にもお越し頂き、盛大な儀式になりました。
皆様、お疲れ様でした。 そして、ありがとうございました。
いよいよ、今月末から工事が始まります。
K様、楽しみにお待ちください。