スケッチブログ

リノベーション


協力会社の建築土木の「しげもと建築工房」様のリノベーション工事もほぼ完成しました。
1年ほど前からご依頼頂きながら、春頃まででいいよという優しい言葉に甘えて(笑)
昨年末頃から少しづつ工事をさせて頂きました。
当初はいわゆる「農業用倉庫」の2階を
「断熱性最優先」でできるだけ「ウッド」を意識した仕上がりにさせて頂きました。
before

after


来週床塗装をしたら完成です。
お言葉に甘えて、大変お待たせ致しました。

2022年3月17日 | カテゴリー 現場レポート, リノベーション |

第一期工事が完了しました。
築23年のハンドカットログハウスの大型デッキ改修工事。
床材、根太、大引、手摺丸太を一つ一つ解体、釘抜きを行いました。



ドッグランのフェンスにしたい人
デッキの延長に使いたい人
カーポートを作りたい人
店舗床に使用したい人
それぞれが次の目的のために引き取りに来てくださいました。


腐った部材はほんの数本。あとは全てUse again .

スケッチのやり方はとても手間暇のかかるやり方ですが、ゴミを出来るだけ
出さない地球にやさしい建築を心がけています。
ですので、お急ぎの工事はお断りさせて頂く場合もございます。
悪しからずご了承下さい。

2021年4月02日 | カテゴリー 現場レポート, リノベーション |

先日の相談会でも頻繁に出たご質問に
「キッチンって作れるですか?」とか「洗面化粧台って作れるんですか」
と言うご質問が多かったので少しご紹介させて頂きます。
いづれも最近建てられたお客様ですが。まずキッチン。

こちらは天板はブラックの人工大理石です。シンクはステンレス製です。
タイル張りはご夫婦共同DIYです。

こちらのキッチンの天板はステンレスです。

こちらのキッチン正面のタイル張りは奥様のDIYです。

いづれも奥様と何度も打ち合わせを行い、オリジナルのキッチンをお作りしました。
コストを抑えるポイントとして
①レンジフードやコンロ、水栓など我々が作れない、購入しなければならないものを特別高価なものにしない。
②引き出しをできるだけ少なく、開き戸タイプにする。
以上がポイントです。
タイル張りも今ではタイルからボンドまでセットになって通販で売られています。
またyoutubeでも張り方の説明がございます。
スケッチでもできるだけタイルを切らないでいいように下地の寸法などを調整させて頂きます。
続いて洗面化粧台。
こちらは天板が人工大理石で、上部の鏡棚も造作です。

正面のタイルは奥様DIYです。

こちらは天板は集成板です。(鏡棚は既製品です)

「集成板で大丈夫?」とのご質問もよくありますが、もちろんしっかりと塗装とコーキングをします。
いずれも世界に一つのオリジナル洗面化粧台です。
みなさんもオリジナルのキッチンや洗面化粧台にしてみませんか?

2021年3月05日 | カテゴリー リノベーション, 現場レポート |

築約35年の木造のお家の外壁再塗装工事ほか諸々全て完了しました。
工事前の外壁はブルーグレー。

サッシの網戸も全て破れていました。

東の下屋根のポリカ波板も劣化していました。

カーポートの屋根は数年前の台風で青空(笑)になってました。透明ではありません。。。

一昨年ログハウスを建てられたお客様のご実家で、もう1年程前からご依頼頂いていましたが
年明けやっと着手できました。

網戸も全て交換。

カーポートの屋根も付きました。

本当にお待たせしてすみませんでした。

スケッチは再塗装やリフォームなどは原則ご紹介頂いた方のみとさせて頂いています。
またお急ぎの対応は出来かねますのでお許し下さい。

2020年2月28日 | カテゴリー 現場レポート, リノベーション |

尾道のリノベーション工事完了しました。
少し冷たい感じだった玄関(befor)

明るくなりました。(after)

絨毯敷だった廊下も(befor)

こちらも明るくなりました。(after)

階段も(befor)

こんな感じに(after)

少し寒々しかったキッチン(befor)

暖かい雰囲気に(after)

少し暗めのリビング(befor)

明るくなりました。(after)

T様長らくお待たせ致しました。
ありがとうございました。

2019年6月05日 | カテゴリー リノベーション |

デッキ工事から少し時間が経ちましたが、先週後半より再開。
まずは浴室棟の雨漏りの原因と思われる天窓の撤去から。

まずは原因と思われる一つを撤去し、垂木補強、断熱材を入れて野地板をはり
板金屋さんが来るまでルーフィングとブルーシートを敷いておきます。

後日板金屋さんが雨漏りの原因と考えられるもう一つの棟金物を撤去して
棟付近を確認して、新たな棟金物を取り付けました。

続いて浴室棟のログ壁の改修ですが、長年雨に打たれ朽ちた部分をチェーンソーで切断。

その他の腐っていないログも油分が無くなりかろうじて原型を留めている状態なので
既存のログをできるだけ触らず、手前にふかし壁を作ります。

その後は在来工法と同じく透湿シートを張って羽目板を施工していきます。

その他にも開いたままの基礎換気口に枠を付けて、換気金物を取り付けていきました。
中には既成のサイズが合わない所は、ステンの網ネットを取り付けていきました。見えないかな?

そして今回の大工工事完了。
こちらは工事前↓

工事後↓

屋根も復旧。

なんとか6月中に第一期工事完了しました。

2018年6月26日 | カテゴリー 現場レポート, リノベーション, お知らせ |

他社で建てられたハンドカットログハウスのオーナー様から
デッキ改修のご相談を受けて県北に行ってきました。
りっぱなハンドカットログですがデッキが残念なことに、デッキが朽ちていました。

建物自体は問題無さそうです。

この辺りは別荘地のようです。
おそらくこちらも同じメーカーか工務店でしょう。

少し置くにはカフェもありました。雨の日は休業?だそうです。

測量後、韓国料理屋さんでお昼を食べました。

オールドログを購入されたお客様に前回頂いたご相談の回答とお見積もりの説明に伺いました。
毎回来る度に様相の変わるオールドログ。
打ち合わせより少し早く着いたので再度外周をチェックしました。

前回気づかなかった所や見えなかった所で再度課題も発見。

お見積もり内容に関して2パターンご説明させて頂きました。

他の宿題もいっぱい頂きましたが、7月から新築物件が続くため二期工事に分けさせて頂きました。

図面の書きお越しも今週中には出来上がるので、まずは
今月中に一期目の工事を粗方終わらせたいと思います。

築約25年のログハウスを購入されたお客様からリフォーム工事のご相談を頂きました。
実は先週伺ったのですが大雨で、改めて伺いました。
こちらは母屋で地元のビルダーさんが造られたと思われる丸太のログです。
あまり情報がありませんが、ワンオーナーで10年以上使われて無いようです。
皮肉にも本日イベントでログハウスのメンテナンスのご説明をしたところでした。
ログハウスを長持ちさせるためには「メンテナンス」は必須です。

こちらは離れの浴室です。
母屋との屋根の取り合いが悪いのと、樋が詰まってオーバーフローした雨が
すべて離れのログにかかり外部の一面はほぼ全て腐っていました。

新築当初からほぼ25年メンテナンスされて無いようで、デッキは完全に朽ち果ててました。

桧と思われる大引きですが、残念です。

内部は雨漏りも無く、いい頃合に向くの木が経年変化して味わい深くなっていました。
まだまだ現役です。ご予算とご相談しながら優先順位を検討しながら工事を進めて参ります。
今回はまずデッキを撤去して新設して、足場を組んで外部補修していきます。

2018年5月21日 | カテゴリー 現場レポート, リノベーション |

倉敷市店舗。
本日ガス工事。
先日照明が着きました。

明るさを体感するA様。

あと少しで完了です。
いよいよですね。

お店の名前、OPENの日程が決まりましたら告知します。
お楽しみに~。。イエイ!

2018年2月27日 | カテゴリー 現場レポート, リノベーション |

倉敷市ログハウスリノベーション。
先日床塗装1回目完了しました。
リボスの自然塗料(色調合)を塗りました。

今日はキッチン厨房のコーキング作業です。
まずはコーキングをするところにマスキングテープを貼っていきます。

今回ステンに合うライトグレーのコーキングを用意しました。
もちろん防カビ剤入りです。まずはコーキングガンで打っていきます。

その後、ヘラで均していきます。

そしてテープを剥がしていきます。

簡単そうで以外に難しい作業です。
全てのゴミを帰りに産業廃棄物処理場に運搬しました。
これで少し、いや結構安くなるんです。

2018年2月20日 | カテゴリー リノベーション, 現場レポート, ログハウス |

倉敷市S様邸。
エクステリアのご依頼を頂きまして、レンガの見本をお持ちしました。

新築当時のレンガとは少し雰囲気を変えてみました。

S様に確認したら、「あんたはセンスがいいからあんたに任せる。」と。
予想通りの回答。。。
ではお言葉に甘えさせて頂きます。

2018年2月02日 | カテゴリー 現場レポート, リノベーション |

倉敷市リノベーション現場にて。
今日は春のような暖かさです。
太田大工さんが外で作業をしています。

残材と端材だけでテーブルを造っています。太田さんナイス!

今日はいよいよ薪ストーブの設置です。
本体と煙突の位置が異なる、少々難易度の高い作業です。

「エビ」と呼ばれる折れ曲がった煙突を上手く使って、本体と煙突を繋げていきます。

最後は伸縮できる煙突を調整して完了。

あとは「火入れ」をA様と一緒に行います。
そして太田大工さんが造ったテーブルのビス穴の木栓作業。

吊戸の扉も付き、いよいよラストスパートです。

2018年1月19日 | カテゴリー 現場レポート, リノベーション |

倉敷市ログハウスリノベーション現場にて。
薪ストーブのレンガ積み工事の様子です。

これで雰囲気ばっちりですね。

今週末に薪ストーブを設置しますよ。

そして今日から水道、排水の配管工事です。

先日お施主様と確認した水栓の位置を再度職人さんと打ち合わせ。
架台の幅が狭いため、特殊な加工を現場で行います。

今日は室内が混雑しているので、寒い中外で作業する太田大工さん。
寒い中ありがとうございます。

工事も大詰めです。。。

2018年1月16日 | カテゴリー 現場レポート, リノベーション |

倉敷プチレストラン工事現場。
室内に入ると?暖かいぞ・・。

さすがに今日は今年一番の冷え込み。外の立水栓のパンの水が凍っていました。
大工さん自前でストーブを持ってきていて、室内はポカポカ陽気。さすがログ。
昨日念願の厨房がつきました。

今日は吊戸の枠が出来上がったので、取り付けの応援です。
集成板とはいえ25mmで作ると30kgはあると思います。
一人では無理なので太田大工さんと一緒に取り付けました。

まずは仮のビスで留めます。

ここで微調整して、コーチボルトでしっかり固定します。

長さがあるため、今回は二つの吊戸を合体させませた。

完成!

実はこの吊戸棚は集成板3枚と端材で作りました。
集成板は通常3m(3100)、4m(4200)です。
カウンターの長さは3353mm。この長さに揃えるためには4mものが必用ですが、かなり半端が出ます。
そこでA様に事情をご説明して3100に側板(25mm)を付けてMAX3200でご提案したところ
快諾頂きました。したがって捨てる材料はゼロ。
「無駄ゼロ、ゴミゼロ」です。

日が沈みますます冷え込んできました。

2018年1月12日 | カテゴリー 現場レポート, リノベーション |

今日は朝からA様邸店舗です。
年末に太田大工さんから与えられた宿題。カウンターや家具のビス穴に木栓を打っていきます。
その数100個。
まずは道具の準備。

木工用ボンド→木栓を打つ→鋸で切る→サンダーで磨く・・・の繰り返しです。

今日は「明日のジョー」気分。「打つべし!打つべし!」

終わりました。

2018年1月09日 | カテゴリー 現場レポート, リノベーション |

陸屋根の板金工事二日目の様子です。
凸凹したところの収まりが難しい所ですが、板金を切って折って施工していきます。

お隣と数十センチの隙間での作業です。

色が同じなので分かり難いですが、先端は樋になっています。

今日でほぼ工事終了です。

2017年12月22日 | カテゴリー 現場レポート, リノベーション |

今日は給排水の設備屋さんと大工さんを交えて現場でお施主さんと打ち合わせ。
風も強く非常に外は寒いですが、中は暖房もありませんが寒くありません。
早朝から大工工事が始まっています。

厨房機器が決まり、それに付ける水栓の位置を確認しています。

かなりタイトな寸法でのやりとりなので、何パターンかを検討しています。

現状での収まりでは問題が生じるため、急遽壁の収め方を少し変更する事にしました。

これで前に進めます。
皆さんありがとうございました!

2017年12月12日 | カテゴリー 現場レポート, リノベーション |

寒い!!!!!です。

ランクルにログハウス。似合いますね。
今日は大工さんがお休みなので、デッキの苔掃除です。
しなくっちゃしなくっちゃと思いつつ今日になってしまいました。
こんな日に限って寒い!

7年間の放置の末・・・・。北向き、河川が近いなどなど苔が生してます。
まずは高圧洗浄機で一気にダー!

この勢いが以外に難しいんです。強すぎると塗装も剥がしてしまい、
弱すぎると苔が取れないし。。。と言うことでやっぱりほうき束子で擦ります。

乾いてみるとやはり多少塗装が剥がれていました。
Aさんゴメンなさい。一緒にDIY塗装やりましよう!
続いて室内のサンダー掛け。

7年間の日焼けと汚れを落としていきます。

今日は電気屋さんも仕込中なので半分で終了。

来週仕上げます。

2017年12月05日 | カテゴリー 現場レポート, リノベーション |

いよいよ小さなフレンチレストラン工事開始です。
建築当初から計画はあったため新築時の残材で使用出来そうな物を置いていました。
まずはその片付けから。

結構な量でした。
さてどれをどこに使用するか????

全てを撤去すると以外に広い空間です。

まずは厨房の詳細図とにらめっこ。かなりシビアな寸法なので
太田大工さんと入念に打ち合わせ。

床板は仮組なので番号を振って一旦外します。

以前の組上図を元に電気穴の確認もしました。

明日は全業者さんと打ち合わせです。

2017年11月27日 | カテゴリー 現場レポート, リノベーション |