スケッチブログ

木造在来工法


昨日の鉄筋工に続き、本日型枠工に入りました。

こちらが鉄骨の脚部分の鉄筋と型枠です。

中の様子です。なんかカッコイイ。。

こちらが地中梁の鉄筋。

これに型枠を設置すると。。。。

微調整にあと一日です。

2018年8月18日 | カテゴリー 現場レポート, 木造在来工法 |

お盆も明けまして本日から業務再開です。
まずは北区現場では地中梁の鉄筋工です。
お盆が明けたからか日中の暑さが和らぎました。

定められたピッチで鉄筋をセットしていきます。

鉄筋工が完了すると、型枠工に入ります。

2018年8月17日 | カテゴリー 現場レポート, 木造在来工法 |

ベースパックの施工日です。
その前にベースパックと地中梁の墨出し作業を行います。
専用の測量機をセットします。

基準点を確認。

墨を打っていきます。

その後ろからベースパックを組み立てます。

今回のためにわざわざ広島から職人さんが来られました。
「ベースパックって何?」と言う方はこちらをご参照下さい↓
http://www.b-pack.net/about_basepack/
こちらが組立施工されたベースパックです。

初めて現物を見ました。

2018年8月09日 | カテゴリー 現場レポート, 木造在来工法 |

先日から始まった栄悠ハウス様の店舗工事です。
今日から地盤改良工事スタートです。
今回は鋼管杭ですが、なんと系が216mm、先端は600mm程度あります。
それを支持層まで約16m打ち込みます。
一般的な鋼管杭よりかなり太いため、特殊重機を使用します。

写真では判りにくいのですがかなり大きく、乗せているトラックが少し道路をはみ出していますが、
そこは手馴れたもので3分程度で重機を下ろしてトラックは帰りました。

そしてこちらが鋼管杭です。こんな大きな鋼管杭を目にしたのは初めてです。

こちらで約6m。支持層まで16mなので、3本継いでいきます。

特殊重機で打っていきます。

これでもうすぐ16mです。

地盤が軟らかいため入りだしたら結構スムースに入っていきます。

明日で完了します。

2018年8月01日 | カテゴリー 現場レポート, 木造在来工法 |

本日より岡山市北区の工事が始まりました。
まずは敷地内のアスファルトのはつり(解体)工事からです。

実はこちらに見えるログは2011年にセルフビルドスクールで建てた店舗のログハウスです。
同じ敷地内に今回建てます。(ログハウスではございません)

今日もアチー中頑張ってます。
午前中でほぼ終了しました。

間口が狭く、両サイドに建物があるため工程管理が非常に難しい現場です。
頑張ります。

2018年7月25日 | カテゴリー 現場レポート, 木造在来工法 |

昨年末にゴール目の前にして計画が中座したN様邸の朗報です。
「調整区域」による開発許可の事前協議に、何度も何度も
ご一緒に行政に伺いやっと一筋の光が見えた時に、予定地が「農業振興地域」
と判明しました。
その時のN様ご家族はもちろん我々も皆が「もうダメか・・・」と落胆しました。
が!「こじれた糸をゆっくりほどいて行きましょう!」と言った我等が仲間の坪井氏の一声で
調査がはじまり本日その結果発表でした。
もちろん100%はまだ分かりませんが、ほぼ問題はクリアできました。
心の中でみなが「ヤッター!」
と叫んでいたと思いますが、そこは大人たちほくぞ微笑む程度でしたが、それでも嬉しかったです。

ありがとう坪井君。
よかったですねN様。
来年秋からの建築予定です。
建築ってやっぱり面白いですね。

2018年5月23日 | カテゴリー 現場レポート, 木造在来工法 |

今日はドッグサロンのお客様との打ち合わせ。
ワンちゃん達も一緒にご来場。
ウーンとにかくかわいい!

この表情がいいですよね。

居心地いいのか爆睡中・・・。

話も盛り上がりしっかり打ち合わせ完了!
でもみんなとってもいい子でした。

しばしSketch動物園でした。

2018年5月16日 | カテゴリー 現場レポート, 木造在来工法 |

昨年末から打ち合わせをしていた店舗のお話がほぼまとまりました。
ご両親のお子さんへの想い。
それに応えようとする子供の想い。
いよいよ形になります。
あとはみんなが一つになって前に進むのみ。
しっかりお手伝いさせてもらいます。
チョコとひなあられ、、、、ありがとうございます。
みんなの優しい想いがきっといいお店にすると信じます。

2018年2月18日 | カテゴリー 現場レポート, 木造在来工法 |

昨年末から動き出した店舗計画が前に動きました!
ご両親の強い強い想いが「力」となって前に動き出したと思います。
ともあれご提案内容を受け入れて頂きほっとしました。

さて、これより本領発揮です。
Sketch初のツーバーフォー工法になるかも?
やるど~~~~~!

2018年2月04日 | カテゴリー 現場レポート, 木造在来工法 |

玉野市役所に事前協議に行ってきました。
ちょっと早く着きそうだったので、昼食を兼ねて以前にもご紹介したハンバーガーショップへGo!
場所は宇野港の宇高国道フェリー乗り場近くです。
古~い雑居ビルの1Fにコーヒーの「ボラードコーヒー」さんと
ハンバーガーショップの「#8 WIRE」さんが隣り合わせで営業しています。
まずは「ボラードコーヒー」さんでホットコーヒーを注文して、そのままお隣へ

室内から見える宇野港の景色も外でみるそれと異なり風情があります。

注文したハンバーガーを待つ至福のとき。。。

そして見るからに美味しそうなハンバーガーを頬張る至福のとき。。。

室内奥にさりげなく置かれている手洗器、、、やられた。

30分の至福のときをを過ごし、いざ玉野市役所へ!
お施主様と一緒に事前協議にのぞみ、問題をクリアでき安心しました。
小春日和の穏やかな玉野の空のような爽やかな気持ちで帰路できました。

さあ難関をクリア。やるぞ~!!!!

2018年1月16日 | カテゴリー 現場レポート, 木造在来工法 |

昨日の続き・・・。
今日は朝から歯医者さんと一般住宅の外部のコンクリート打ちです。
どちらも敷地奥で狭くポンプ車が入らないため猫車での運搬です。

コンクリートを流したら、専用の道具で空気を抜きながら伸ばしていきます。

その後は人海戦術。大きな鏝(コテ)で引き伸ばしていきます。

この段階ではまだ均等に伸ばしていくだけなので、表面は結構凸凹です。

その後セメントが沈んで水が上がってくるので、鏝で綺麗に仕上げていきます。
もちろん1回ではありません。時期によりますが2回、3回と繰り返します。
そうするとこんなに綺麗になります。
こちらは住宅の方です。

こちらは歯医者さんの方です。

駅舎の雰囲気になりました。

今日は風も無く、気温も穏やかで助かりました。

2017年12月15日 | カテゴリー 木造在来工法, 現場レポート, ログハウス |

こちらは一般住宅のエクステリア工事の様子です。
昨日漉き取りをして、本日クラッシャーを敷いて転圧をかけて鉄筋を入れていきます。

既存の枡の蓋が、今回のコンクリートの天端よりかなり下がっています。

これでは水が溜まったり、歩くときに危ないので、蓋を嵩上げします。

下水の枡が気になります。

開けて見たところ予想通りかなり油がこびり付いていました。

このまま放置すると油がどんどんこびりついて、配管が詰まる恐れがありますので
明日お施主様のご報告と掃除のご提案をしたいと思います。
年末ですが、皆さん家の周りの下水枡と雨水枡の掃除もしっかりやりましょう!
時間の無い方はSketchまでご相談下さい。

2017年12月14日 | カテゴリー 現場レポート, 木造在来工法 |

ここ最近ポストアンドビームについてお問い合わせが増えて来ているので簡単にご説明します。
我々ログハウス業界ではP&B(Post=柱とBeam=梁=通称ピービーと言ってます)と呼ばれていますが、
構造としては在来工法です。
太い丸太の皮を剥き丸太のまま使用する、あるいは角材に加工して使用します。
(「ティンバー」については少しややこしくなるのでここでは省略させて頂きます。)
P&Bが一般の在来工法と明らかに異なるのは、柱の中に壁を収める「真壁」が特徴です。
現在の一般住宅が柱が壁に収まる「大壁」に対して見た目にも特徴的です。

ここから皮を剥き「刻み」加工を行います。
この加工にはチェンソーが使用でき、尚且つホゾや蟻と呼ばれる熟練の知識と技が求められます。また広い加工場も必要です。

これらは二階の梁です。

これは棟木を支える柱と頬杖です。デザインも考慮しての加工です。

そして一旦仮組みを行います。ここまでは組方が違いますが丸太(ハンドカット)ログも同様です。
マシンカットログハウスは工場で機械加工され、仮組みは行いません。

それらをばらして現場に輸送して組上げ(建前)ます。

そして完成したのがこちらです。

内部はこちら。

迫力の階段。

設備も手造りでないと負けちゃいますね。

今回ご紹介したのは千葉県の「WILD LIFE」さんに提供して頂きました。
こちらの代表兼ビルダーの宇津さんです。今ではすっかり少なくなったビルダー、それも若手ビルダーです。
ナイスガイです。彼も元々バレーボールプレイヤーです。(私と違って長身ですが。。。)

↓WILD LIFEさんHP
http://www.wildlife-log.com/
こちらは3年前に県北で建てられた「オカダエンタープライズ」さんの物件です。
資材の応援と建前の応援をさせて頂きました。
材は米松(ダグラスファー)の角材です。

私と対比できるのでその太さが判りますよね。

ログハウスが井桁に材を組上げる「丸太組構法」に対して、P&Bは同じように太い材を使用しますが
構造が全く異なります。
「どちらがいいか?」はヤボな質問です。。。。(冗談です)
詳しく聞きたい方は個別にお応えいたします。

2017年11月28日 | カテゴリー 現場レポート, 木造在来工法 |

11月3日。大安。
本日、店舗新築の地鎮祭を行いました。
早朝7時、まだ朝日が昇ったばかりで、とても気持ちのいい朝です。
今回の建物は1階が鉄骨、2階が木造在来工法の混構造の新築です。
本格的な工事は12月からスタートです。
随時アップしますヨ。

2017年11月03日 | カテゴリー 現場レポート, 木造在来工法 |

梅ちゃん(プロカメラマン)から先日お引渡ししました東広島市のS様邸の
写真データが届きました。
施工写真集やアルバムを作る前に少しお披露目。。。。
先日の完成見学会に来られなかった方々のためにも・・・。
出会いは2015年5月。まだ結構される前のお二人でしたね。
「ログハウス」みたいな個性のある家を建てたくて、展示場の無いSketchの事務所に来られましたね。
そしてそこから物語りは始まり・・・。
ログハウスでは無く、超こだわりの木の家(一般的には在来工法と呼ばれます)になりました。
毎回ご遠方から本当にお疲れ様でした。

そして2年の月日が経ち。。。完成しましたね。
常に前向きなS様。玄関タイルも自分達でやっちゃいましたね。

最高に楽しい心に残る思い出の工事になりました。
S様ありがとうございました。

2017年8月27日 | カテゴリー 現場レポート, 木造在来工法 |

東広島のS様邸。ちょっと間が空きましたが順調に進んでいますよ。
外壁に色が付くと雰囲気が変わりました。

緑の木々とバッチリ。

ええ感じでしょ。
屋根との色合いもバッチリ。

おっとこの赤い塗装はどこに使うのかな?

内部の大工工事も進んでますよ。
天窓の明かりがまぶしいくらいです。

こちらは2階。

2階の小窓もおしゃれですね。

こちらは2階のロフト(グルニエ)ですね。
面白い空間です。

1階も順調です。

工事途中をご覧になりたい方はご連絡下さい。

2017年6月20日 | カテゴリー 現場レポート, 木造在来工法 |

先日来の調査。
岡山市某所。岡山市・・・です。

今日は水道設備業者の開盛配管の白神社長と給水および排水の確認です。
このところ雨が降らず、今日の雨はこれから田植えをするお百姓さんには恵の雨です。
この辺りは井戸が多く、こちらも現役です。

これは何のホール?
調査対象です。

いい景色です。

もちろんしっかり調査していますよ。

こちらもまだまだ現役です。

春は鳥の囀りを聴き、夏は花火を楽しみ、秋は収穫を干し、冬は餅つきをする。
できるだけこの景観を崩さぬよう勧めていきたいです。

2017年6月07日 | カテゴリー 現場レポート, 木造在来工法 |

東広島のS様邸の様子です。
外壁のレッドシダーの鎧張り施工を終わり、いよいよ塗装です。
今回の塗料は「プラネット」。自然塗料です。

内部工事も順調に進んでます。

青い空、緑の木々。まるで雑誌に出てくるような光景です。

見てるだけで気持ちいい。

あ~ずっとここに居たい。。。

もう少しだけ・・・。

そろそろ現実に戻ります。。。。。

と言うことで、このすばらしい光景と木の家をご覧になりたい方は
キャプテン目崎までご連絡下さい。

2017年6月04日 | カテゴリー 現場レポート, 木造在来工法 |

かな~り間が空きました。。。。。
東広島のS様邸のご様子です。(5月22日撮影・・・。これも少し前ですが・・・)
まずは外観。

今更ですが、S様邸は木造在来工法のお家です。
外部にレッドシダーを鎧張りに施工中です。

周りは自然がいっぱい!木の家が合うんだな。

下屋根部分も素敵ですね。

胴縁を打ってしっかり通気を取ります。

下屋根が町屋っぽくていいですね~。

垂木を見せるところがポイントです。

ここでcaffeもいいですね。

断熱もしっかり施工。

S様邸の仕様は2020年の省エネ基準をしっかりクリアしています。

工事中の様子をご覧になりたい方はお気軽にご連絡下さい。
少し遠方ですが、一見の価値ありありですヨ!

2017年6月04日 | カテゴリー 現場レポート, 木造在来工法 |

東広島市S様邸メレンゲハウスの様子です。
先日から基礎工事が始まり、本日型枠および鉄筋工事です。
鋼製型枠を立上げていきます。

続いて鉄筋を針金で組んでいきます。

翌日は鉄筋の検査。いわゆる「配筋検査」と言われる検査です。
図面通りの太さの鉄筋が、図面通りのピッチで組まれているか、また補強が適切にされているか等の
チェックです。

当然検査合格!です。

2017年4月11日 | カテゴリー 現場レポート, 木造在来工法 |