建部里山「炭焼き体験」レポート。 - 岡山のログハウス 株式会社スケッチ
スケッチブログ

建部里山「炭焼き体験」レポート。

2月11日(祝日)建部町の里山で「炭焼き体験会」に参加しました。
町内の「めだかの学校」のイベントで、子供達に昔ながらの「炭焼き」を体験してもらう
イベントで町内の里山で実施されました。
今回はスタッフ側でお手伝いに行ってきました。
当日はとても冷え込みましたが快晴でした。
まずはお昼のアウトドア料理の準備から。
もちろん全てあるもので、

こちらは手作りアウトドア用ストーブ。茶釜が素敵です。

準備をしながら自己紹介も、一番右の方が里山活動のリーダー勝部さんです。

今回、私の同級生にも参加してもらいました。看護師さんです。

こちらでは昨年できた「炭」で火お越しを、さて何をするためでしょうか?(答えは後ほど)

10時過ぎに少しづつ親子連れがやってきました。

竹の節に穴を空けて「火吹き」で火を起こしています。

どんどん集ってきました。約10組の家族が参加されました。

まずは今日のスケジュールのご案内。

こちらは食材かな?パンの切り端じゃないよ。椎茸です。。。大っきい!

そしてスタッフの紹介。(緊張するな。。。)

つづいてリーダーの勝部さんから作業中の注意事項が。

いよいよ作業体験スタート!ここでも勝部さんから丸太割と炭焼きの説明が!

いよいよ炭焼き小屋へ!

釜の入口を開けてもらい、子供達はその炎にびっくり!

「すっげ~」とか「暑っち~」とかいっぱい歓声が上がっていました。

長老が炭焼き釜と炭焼きの説明をして下さいました。

釜の入口を見るのは私も始めてでした。すっごい炎です。

続いて丸太割りの作業場へ!

まずは長老達がお手本を。

続いてちびっ子が体験。

次は女の子。

「僕もやりたい」「私もやりたい」と子供達が手を挙げました。


最近の子供達は自己主張をあまりしないのでは?と勝手に思っていましたが
予想以上に反応が良くて何故かほっとしました。

続いて長老が斧で薪割り。流石です。

これにも「私もやりたい!」と子供が参戦。

股を開かないと大怪我の恐れがあるので、長老が説明して「エイ!」

昔から使われている道具達。鍛冶屋の息吹を感じます。

いつまでもこの道具が使われて欲しいですね。

里山で伐採され薪割りされた薪。

残しておきたい風景です。

さて今度は子供達が四角い空き缶をもらっていますよ。何をするのかな?

空き缶の中に籾殻(別名「すくも」)を敷き詰めていますね。

足元には松ぼっくりや木の実がいっぱい。

これは何の実かな?

思い思いの実や植物を入れていきます。

いっぱい入れれたかな?

大人も真剣。

これらを先ほどの炭で火お越ししていた台の上で焼いていきます。
焼け終わるまで子供達は自然の中でアスレチック。

その間にスタッフとご両親達はお昼ごはんの準備です。
いい感じに炊き込みごはんができました。

こちらの味噌汁もいい感じ。

さあ皆さん出来ましたよ~。


「いっただきま~す!」

すこもで焼いた「焼き芋も」もいい感じに出来上がりました。

「あっちい~」

「あっま~い」

先ほど子供達が缶缶に入れて焼いた「花炭」が出来上がりました。

私も初体験です。お部屋に置くと消臭効果がありますよ。
水に入れると濾過されて水がおいしくなるそうです。

大人も真剣。。。

午後二時閉会式。勝部リーダーから子供達に労いのお言葉が。


最後は子供達が大きな声で「ありがとうございました」の挨拶が。
本当に楽しい一日でした。
こちらこそ「ありがとうございました」




 
 
 
 
 
2018年2月13日 | カテゴリー イベント情報