メンテナンス - 岡山のログハウス 株式会社スケッチ

メンテナンス(保証)

お客様のイメージに合う

長く快適に過ごすためにはメンテナンスが重要です。
ログ・在来に関係なく家を長く快適に過ごすためにはメンテナンスは重要です!
外気にさらされる屋根や外壁などは雨風など厳しい自然環境の中に長く放置されています。劣化や寿命もありますが、再塗装など手を加えると長持ちします。すべて業者任せではなく、自分たちでできる事もたくさんあります。その為にも日頃からメンテナンスに気にしてチェックすることが重要です。



スケッチのメンテナンス

内容
セトリング:ボルト締めとジャッキ緩め
建具調整
床下点検(床鳴りなど調査)

ハウスジーメンに加盟しています。

セトリングとは

セトリングとは
セトリングとは、ログ材の重みや乾燥収縮により木が圧縮され、壁の高さが徐々に低くなる現象のことを言います。通常施工中から発生し、ログ材の樹種や環境にもよりますが、建築後5~6年程度でだいたい落ち着いてきます。丸太を使用するハンドカットの方が、マシンカットよりもセトリングが大きく起こります。
もともとログハウスを建築する場合はこのセトリングを想定し、間仕切り壁、階段、窓や扉など開口部など不都合が生じないよう考え設計されます。
住み手としては、ログハウスならごく普通に起こる現象であることを理解し、それが落ち着くまで注意深く進行状況を見守ることが大切です。

セトリングの対処として、通しボルトという長いボルトが数か所貫通しています。このボルトが緩んだ状態で放置していると、家全体の強度も落ちますし、ログがねじれた状態で乾燥してしまいます。
スケッチでは、定期メンテナンスの際に、家全体を点検しこの通しボルトもしっかりと締めて回ります。


セトリングとは
セトリングとは



ログの塗装とは

再塗装については、3年目を目途に2回目の塗装をお勧めしています。
塗料や塗り方によりますが、その後は5~10年に一度を目安に行っていきます。


建物の大きさによりますが、30坪のロフト建てのログハウスで

足  場 15万円
塗  料 10~15万円
塗装手間 20~30万円
合 計 45~60万円程度

※平屋の場合などは足場が不要。自分で塗装することも可能です。

ログの塗装とは