倉本聰氏が創設した「富良野塾」のログハウスを再生したい!
そんな思いが行動になりました。
倉本 聰先生の「北の国から」
北海道の富良野(麓郷)の雄大な自然の中で、
東京から故郷の北海道に戻り、大自然の中で暮らす一家の姿を描くドラマでした。
今の50代以上の方々の大半が見ていたのではないでしょうか?
そんな北の国からの脚本家、倉本 聰先生が富良野で築いた「富良野塾」。
この建物は、そこで俳優や脚本家を目指す多くの若者達が自分たちの力で築いた
まさに本物の丸太小屋でした。
時が過ぎ彼らが巣立ったあと塾は2010年に閉塾となりましたが、今でも塾生たち自らが作り上げたログハウスが跡地に存在しています。
閉塾の際に倉本先生は「ここを野に帰す」とおっしゃいました。
そして更に時が経ち、荒れ果て朽ちていく「富良野塾」
そこに一人の男がその現状を目のあたりにして心が動いたのです。
そして夢中になってドラマを観ていた40年前の気持ちに立ち返り、何としてでもこのログハウスを再生すると心に誓いました。
ログハウスメーカー夢木香の代表、中川信治社長です。
「北の国から」に感化してログハウスの道を歩んでいる一人です。
昨年夏時点で、一番傷みがひどかったレストラン棟(塾生の食事棟)デッキの修繕が完了しました。
そして、その思いに共感した全国のログ仲間でチームが結成されました。
かく言う私(図子)も北の国からに感化された一人です。
もちろん即答。チームに入らせて頂きました。
今後はクラウドファンディングを活用して資金を集め、集まった資金で
二期工事、三期工事と進めていく計画です。
また毎年、富良野塾に全国の「北の国からファン」や「ログハウスファン」を
集めてイベントも行い、かつての賑わいを少しでも復活させたいと願います。
この活動に少しでもご理解頂けた方は是非下記のクラウドファンディングに
ご協力下さい。
↓クラウドファンディング内容詳細
https://readyfor.jp/projects/113752
またこの活動情報を是非拡散ご協力お願い致します。