年始に起こった能登半島地震。
近年の阪神大震災、新潟中越地震、東日本大震災、熊本地震等々、巨大地震が1世紀の間に
何度も起こっています。
そのたびに少しだけ注目を浴びるログハウス。
構造用語では「丸太組構法」と呼ばれています。
阪神大震災で倒壊しログハウス(丸太組構法)が一棟も無かった事にやっと国(国交省)が関心を持ち
2007年(平成19年)にマグニチュード7.3(兵庫県南部地震)同等の実大振動実験を行いました。
↓実代実験の様子
↓実験の様子YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=uCAmnmklWW4
ご覧の通り、窓一つ割れること無く、全く構造上の問題はありませんでした。
つまりログハウスは普通に建てただけで国の耐震基準最高ランクの耐震等級3をクリアしています。
本当に強い家=ログハウスです。
ただ残念ながら建築棟数が少ないため認知が低いのです。
また、建築基準法は絶対数の多い従来の木造在来工法を基準に考えた法律のため
丸太組構法では無理がある点が多数あり、色々な制度に合わす事が難しいのです。
それでも我々ログハウスを愛する者は声を大にして言いたいです。
「今こそログハウス!ログハウスは地震に絶対強い家です」