スケッチの自由設計ログハウスの記事


先日5/1に「ログハウスなんでも相談会」を行いました。
GWの中でしたが1組ご参加頂きました。しかも山口県からご参加頂きました。
K様ご遠方からわざわざご参加頂き、本当にありがとうございました。
K様からのご質問の中で特に印象的だったのは
「ログハウスの間取り」に関してでした。
そこで「ログハウスの間取り」に関して少しご説明させて頂きます。
まず、スケッチのログハウスの間取りは「自由」です。
いわゆる「自由設計」です。
スケッチには「モデルプラン」と言うものがございません。
全て「自由設計」です。
もちろん「自由」と言っても「構造有りき」「構造最優先」です。
建築基準法や丸太組構法技術に乗っ取って間取りを決めていきます。
間取りの進め方は皆さん様々ですが、
(1)しっかりご希望やご予算をお伺いした上で、間取りやデザインも
スケッチで決めさせて頂き話を進めていくパターンもあれば、
(2)お客様の方でデザインやデッサンして頂き、それを叩き台にスケッチで
手直しさせて頂く場合の大きく2パターンがございます。
お客様にデザインして頂く場合も皆さん様々で、以下実例を挙げさせて頂きます。
●何となくイメージを描いた場合

●ある程度話が進んでグリット(建物の外周)が決まって少し具体的に描いた場合

●少し設計を理解されて細かく考えた場合

●かなりログハウスの設計を理解されて描かれた場合

●エクセルを駆使して描かれた場合

●外観イメージを先行して間取りを描かれた場合

みなさん様々です。

中にはミニチュアログを造って来られるお客様もいらっしゃいます。

ここまで来られるとプロ顔負けです。凄いですね。

でもこの打合せや考える時間が楽しんですよね。
我々はそこに構造の観点から少しお手伝いさせて頂きます。
是非オンリーワンのログハウスを建てましょう!

2022年5月06日 | カテゴリー 木洩れ日のささやき |