紅茶のログハウスのお店の記事


昨年秋にお引渡しした倉敷市のログハウス店舗「aura」に行ってきました。
シフォンケーキと紅茶の喫茶店です。
今回は3月オープンに向けての広告やチラシの写真撮影にお声掛け頂き、
プロカメラマンの梅木さんとお邪魔しました。
外構工事も終わり、今はオープンに向けて試作試作の日々だそうです。

こちらは残った丸柱をご主人がチェンソーで半割にしたテーブルです。
椅子の色もお洒落ですね。

こちらの薪棚や目隠しフェンスも全てご主人の手造りです。
基礎も自分でされたんですよ。器用ですね。

お店の名前は「aura」ご主人命名です。ラテン語で「香り」だったかな?

看板も手造りです。

玄関ドアの色がアクセントで綺麗ですね。

こちらの薪籠は奥様が勤められていた金属加工会社からのプレゼントだそうです。
素材はステンレスだそうです。

室内のカウンターです。カウンター上部には今は空の瓶ですが、これにこれから
ご主人が選ばれた紅茶の葉が詰められていきます。

こちらが客室。テーブルは天端をご主人が材木屋さんで購入してきたものに
大工さんに脚を造ってもらいました。椅子はログの予備材でベンチを造りました。


今日は外はとても寒かったですが、中はこの薪ストーブのおかげで温かかったです。
少し暑いくらいです。燃料は工事で出た端材が大活躍!薪を使うのはまだまだ先かな?

こちらが厨房。レイアウト、すごく悩みましたね。

もうすっかりマスターです。

カウンターの天端もスケッチではログの床塗装でお馴染みのリボス社のアルドボスをDIY塗装。

デッキに出るドアの取っ手は、ご夫婦で探された流木を付けさせて頂きました。

お皿たちも全て蒜山の作家さんにオーダーで作って頂きました。

そしてプレプレオープン?で試作のシフォンケーキと紅茶を頂きました。

幸せ~~~~。
構想から10年以上。本当に現実になりました。
とってもとっても楽しい工事でした。
ありがとうございました。
オープンが楽しみです。

2022年2月01日 | カテゴリー 現場レポート, ログハウス |