日本ログハウス協会から「Loghouse news」が送られてきました。
<以下抜粋>
昨年末より日本ログハウス協会は社団法人「木を活かす建築推進協議会」で委員を務める足利工業大学
の齊藤宏昭教授の指導の下、栃木県にある同大学キャンパス内に6畳大の住宅を想定したログハウス
の小屋を建て、ログハウス大径材による断熱・蓄熱特性に対する検証実験を開始しています。
これは2020年にすべての建築で省エネルギー基準への適合が義務づけられるなど、今後ますます建物の
断熱性を数値で評価することが求められていくなか、大径材で建てられたログハウスの断熱性や蓄熱性
室温の安定性を調査する実験である。今回の特筆すべき点は、机上では無く実験での検証というところです。
(これまたPDFなので写真を撮ってのアップなので見えずらくてスミマセン)
2020年まであとわずかです。地域が温暖な瀬戸内圏内はあまり影響がありませんが、
とは言えログハウス協会全体にとっては死活問題です。また、この実験が
ログハウスだけでは無く今後の木材市場にもとても大きく影響するので
是非、国の指標を覆す結果に期待します。
日本ログハウス協会HPはこちら↓
http://www.loghouse.jpn.com/