昔ながらの束基礎 - 岡山のログハウス 株式会社スケッチ
スケッチブログ

昔ながらの束基礎

今日は午後から、先日お引渡ししましたM様邸のカーポートの束基礎工事を
太田大工さんと行いました。
「木製のカーポート」一度やってみたかった工事です。
カーポートそのものは年明け組上げます。まずは肝心な基礎工事です。
まずは大カネ(大きな直角三角形の板の枠)を作ります。
ここで先日フェイスブックに上げた不思議な筒が登場!

次に丁張り作業です。
(*丁張り(ちょうはり)とは 工事を着手する前に、 建物の正確な位置を出す作業のことで、
別名、水盛り・遣り方(みずもり・やりかた)とも言います。)

こんなイメージです。

そしてここで登場するのが水平器(もしくは水準器)。
この筒に水を入れてホースの中の水で高さを確認します。

全ての高さの墨出しを行います。

そしていざ掘り方。

おいらも。

深さ30センチ。掘ったら地面を叩き締めます。

むっちゃ疲れました。。。。。
重機でやると5分で終わりそうな作業をほぼ3時間。

明日はここに束基礎を設置します。
ふー。




 
 
 
 
 
2018年12月01日 | カテゴリー 現場レポート, ログハウス