ハンドカットログハウスの再塗装 - 岡山のログハウス 株式会社スケッチ
スケッチブログ

ハンドカットログハウスの再塗装

先日のデッキ改修工事が終わり、第二期工事が始まりました。
先日、壁と屋根の足場設置が完了し、昨日から「洗い」作業に入りました。
築20年の他社メーカーのハンドカットログハウス。
10年前に一度再塗装は行い、その後5年前に丸太部分の再塗装を行っています。
屋根材は「カラーベスト」(アスベスト含まず)で、屋根勾配は8.5寸。
勾配が大きかったため、雨の流れが速くコケやカビはほとんどなく状態はかなり良好。
高圧洗浄で綺麗に洗い流しました。
本日下地のシーラー塗装を施工しました。

一方一階の丸太外壁部分は高圧洗浄すると中のグルーブ(溝)に水が入り込むため
一本一本バケツと雑巾で「拭き洗い」しました。丸二日間掛けて2回拭きで綺麗になりました。


一本一本拭いていて3か所、丸太の「腐れ」を発見!しました。
「中」程度の損傷のため、後日「腐れ」部分をチェンソーで削り落し、補修致します。

明後日より外壁塗装を行います。
東西南北や段数、それと傷み具合により現場判断で行いますが
原則3回塗り。状態によって4~5回塗りを行います。
スケッチでは他社ログハウスのメンテナンスも行っております。
(あまり積極的には行っておりません。。。(笑))
また少ないスタッフ故、緊急のメンテナンスには対応出来かねます。
何卒ご理解ご了承下さい。




 
 
 
 
 
2021年4月07日 | カテゴリー 現場レポート, メンテナンス