6年前に建てられたお客様のログハウスの増改築工事が本格的始まりました。
まずは一期目工事(増築部分)がミモザが満開な3月下旬からスタートしました。
この時期は天気が不安定で、天気予報と相談しながらの工事でした。
まずは作業場所を確保するためにも、下屋根工事からスタートしました。
並行して増築部分の工事もスタート。
増築部分は在来工法です。
在来もログも床下は同じ。土台を廻して、断熱材を入れていきます。
柱を建て、母屋、桁を設置。その後間柱や窓のまぐさを入れていきます。
その後壁の下地板を張って、透湿防水シートを張り、仕上げ材を施工します。
仕上げはログの妻壁と同じパイン羽目板を施工。
限られた間口の中で出来るだけ空間を広く取りたかったのでサッシ窓もギリギリです。
屋根のルーフィングを張って、あとは板金屋さんの出番を待つばかり。
次に内部の工事です。
まずは開口したログの小口のサンダー掛け。
密室でのサンダー掛けは結構辛い作業です。
その後内部の断熱材を施工して、壁と床の仕上げ材を張っていきます。
その間外のポリカ屋根の施工にて一期目工事完了です。
ここまで、雨に少し悩まされましたが、お施主様のご協力により大変順調に作業が進みました。
そして二期目工事(内部壁撤去と新設壁施工ほか)