2年前に建てられたM様邸のハンドカットの補修工事です。
丸太のセトリングが予想外に大きく、ユニットバスの窓枠まで
20mm程度になったので、開口を大きくする工事を行いました。
ユニットバスの窓はハンドカット、マシンカットに関係なく
ログ材と一緒に下がるのでは無く、基礎ベースから柱を立てて
固定します。
建築当時の施工写真↓ わかるかな?
セトリングは100mm程度取ってましたが、予想以上にセトリングが大きく
今のタイミングでやっておかなければ大変な作業になるので、本日実行。
まずは丸ノコで切り込み。
続いて電動ノコで、ユニットバスの壁の前まで切り込み。
続いて長いドリルで、穴を無数に空けて、
最後はノミで落としていきます。
仕上げはサンダーかけで奇麗に。
出来上がり!
これでもうセトリングがあっても大丈夫です。