早朝8時作業スタート。
あらかじめ納品されたプレカット部材はM様ご夫婦DIY塗装済み。
母屋梁に垂木の墨打ち作業からスタートです。
9:00
日曜日にも関わらず今回プレカットを注文した山佐産業さんがユニックで母屋梁を吊り上げに来てくれました。
長さ6m(150mm×300mm)の梁は大人3人でも重く、ユニックの力は助かりました。
梁の落とし込みは、日ごろのログのダボ打ちに比べたら楽勝楽勝!
仮筋交いで止めて、下げ振りで柱を確認調整。
垂木は2×6を使用。こちらもDIY塗装済み。
こちらは2バイ用の金物を使用しました。
ウム。カッコイイ!
逆サイドからもカッコイイ!
続いて野地板。
日没により本日終了。
明日施工の頬杖の長さと位置をM様ご夫婦と最終確認。
明日もがんばります。
エクステリア
W様邸のカーポート土間のコンクリート打ちです。
ミキサー車からポンプ車に流されたコンクリートを敷地奥から流し打っていきます。
打っては均してコテ仕上げ。
レベルを見ながら少しづつ打っていきます。
その繰り返し。
腰を曲げての作業は大変です。
全体ができたら、再度コテ仕上げです。
この時期は時間との勝負です。
その間オイラは警備員&現場監督$撮影班です。
今日は土木屋さんは伸縮目地の設置とブロック屋さんはレンガ工事です。
久しぶりの快晴です。
レベルとにらめっこ。
レベルがあったら伸縮メジを固定。
伸縮目地とは温度変化などによる膨張や収縮でコンクリートなどが亀裂することを最小限にとどめるために設ける、弾力性を持たせた目地のことです。
かたや、ブロック屋さんもレベルを出してレンガの大きさを決めていきます。
使用するのは耐火レンガです。
ひとつひとつ色も異なり大きさも微妙に異なるので仕上がりが綺麗ですね。
休憩時間のひとコマ。
ブロック屋さんの片山さんはとても物知り、私の苦手な庭木の話をして下さいました。
そしてレンガ敷き完成。
土間もあとはコンクリート打ちを待つばかり。
今日は枕木の設置と先日のクラッシャーの敷き均しと転圧工事です。
乱尺にカットした枕木を施工、見た目を考慮しながら掘っていきます。
見た目のバランスは女性目線を優先。
配置が決まったらコンクリートで固めていきます。
続いてクラッシャーの敷き均し。
コンクリートの天端を墨出しをします。
黒い線が天端ラインです。
これよりクラッシャーを転圧して、鉄筋を敷き並べます。
2年前に建てられたW様邸のエクステリア工事開始です。
カーポートの設置をするため今日は漉き取り工事です。
4tトラックが入ればいいのですが頭がかなり出てしまうので今回は2tトラックで小運搬します。
予想以上に土が出ました。土の状態によって立米が異なってくるので残土計算は難しいです。。。
配管近くは手掘りで慎重に。。。
横から見るとこんな感じです。
クラッシャー(砕石)を入れて、、、。
日没にて今日はここまで。後日転圧します。
倉敷市現場にて。
先日下地のコンクリートを打った所に、洗い出しの仕上げを行います。
工事は「片山ブロック」さんです。
以前は枕木を敷き詰めていましたが、車の乗り入れや腐りから、デッキ前と同じ
洗い出し仕上げをご希望でした。
今回は通常のコンクリートの洗い出し仕上げではなく特殊樹脂による洗い出し仕上げを行いました。
その理由として
①コンクリートのノロが大量に出て枡や配管や隣地アスファルトに被害が出る可能性が高い。
②車が乗り上げると小石が剥がれやすい。
以上の点を考慮して特殊樹脂による洗い出し仕上げをお勧めしました。
まずは養生とマスキング。
下地のコンクリートにプライマーを塗っていきます。(接着剤の役目です)
夏と冬用があるそうです。
その間にリンクストーンと言う専用の小石に特殊な樹脂を入れて攪拌します。
ある程度乾いたら一気にストーンを鏝で均していきます。
足場板に乗って少しづつ。
左官で仕上げたらその上から滑り止めの粉を乗せていきます。パウダーですね。
今日は気候も気温も最高でした。