古民家トイレ改装 - 岡山のログハウス 株式会社スケッチ
スケッチブログ

古民家トイレ改装

古民家のトイレ改修工事です。
以前は小便器部屋と大便器部屋(いずれも汲み取り)が隣り合わせでしたが、
浄化槽設置に伴い水洗トイレ一部屋に改装します。
以前はどちらも腰壁までタイル、上が聚楽壁でした。
出来るだけゴミを出さない作業をご提案して今回腰壁のタイル壁と床のみ
撤去しました。
まずは床の骨組み工事。

断熱材を入れて床下地を張ります。

次に聚楽壁に寸三柱を取り付けます。

そしてその柱に石膏ボードを張っていきます。

後日クロス屋さんにクロスを張ってもらいました。
まずは下地調整。ビス穴や目地にパテを施工。

壁にクロス。床にクッションフロアを張り完了。

その他に気になった、続き間のガラス障子の建付けが悪かったので建具枠を
鉋で削って調整しました。

今は納戸となった部屋の床鳴りが気になったので、床の一部を丸ノコで切って
補強材を施工。

床鳴りも解消しました。




 
 
 
 
 
2023年4月25日 | カテゴリー 現場レポート, リノベーション