現在、岡山県のほぼ中央、吉備中央町にて築30年のハンドカットログハウス(丸太ログ)を
購入した若いご家族が再塗装に奮闘しています。
3年前に岡山に移住し、当初はログハウスの新築計画を考えていました。
ところが、今年になってから借家近くの築30年のハンドカットログハウスが売りに出たのです。
一番にご相談頂き、直ぐにご一緒に見に行きました。
前オーナー様の手入れが良く、状態が大変良かったので購入をお勧めしました。
夏になり内部床増築、足場設置、破風板金、樋取付等を弊社で行い
9月よりご主人の長期お休みにタイミングを合わせて外部のケレン(磨き)からスタートしました。
まずはケレンの仕方をレクチャー。
完全防備です!
今回のお休み期間に足場が無いと出来ない二階(ロフト)部分の妻壁とドーマをケレン後4回塗装を
目標としました。
羽目板はシッケンズHLSe2回+フィルターセブンを2回=合計4回塗りです。
窓幕板はコンゾランを2回塗りとしました。
奥様はお引越しの準備で大変お忙しい中でしたが、毎日内部の床や手摺を塗られました。
内部はリボスの自然塗料を2回(部分的に3~4回)
時には外部塗装の応援も参加されました。
ドーマの足場の悪い中も頑張ったご主人。
とにかく「楽しむ」のが大事です。
最高の笑顔です。
DIYの大事な所は、ご夫婦共にDIYが好きであり、楽しいと思える事です。
どちらか一方のみの一人よがりはストレスが溜まります。
ご予算の関係も見逃せませんが、まずは楽しむことです。
コストを抑える方法は全てお教えします。
↓こちらは内部の様子です。
築30年には見えませんよね。
これがログハウスの醍醐味です。無垢の木=本物の自然だからこそ時が経てば経つほどに味わいが
出てくるのです。
暑い夏から始まったDIY。
すっかり秋になりました。
今月末から1Fの丸太磨きが再スタートします。
まだ全容が見えませんが乞うご期待下さい!
スケッチは本気でログハウスを建てたい方、再生したい方を全力でサポート致します。