加賀郡吉備中央町で始まったログハウス組上げ。
4月14日より組上げスタート。
こちらはロフトと妻壁のログ積みの様子です。
初日はお施主様よりお弁当の差し入れを頂きました。
棟木トップに垂木留めの金物を打ちました。
17日無事上棟しました!おめでとうございます。
こちらは桁の垂木留め金物。通称「スライド金物」と言います。
妻壁をログ積みにした場合にセトリング(ログ材が自重と乾燥で沈むこと)対応で特殊な金物を使用します。
そして野地板を張っていきます。
野地板が張り終えたら、煙突工事です。
まずは煙突を支える金物を垂木に取り付けます。垂木の内側に不燃材(ケイカル板)を付けます。
そして屋根上部に煙突部材を取り付けて、しっかり耐熱コーキングを打ちます。
ここから瓦工事にバトンタッチ。
まずはルーフィングを敷いていきます。Sketchは遮熱ルーフィングを標準仕様としています。
今回、お施主様が選んだ瓦は三州瓦のS型瓦です。
桟木を打ってそれぞれの位置に瓦を置いていきます。
そして瓦を留めていきます。
内部では電機屋さんとお施主様とで最終の電気配線の確認をさせて頂きました。
今週末よりお施主様のDIY塗装が始まります。