ひたすら磨く - 岡山のログハウス 株式会社スケッチ
スケッチブログ

ひたすら磨く

M様邸の丸太ログハウスです。
今日は午後から丸太の磨きに行ってきました。
昨日は玄関ドアが取り付けられ、今日は勝手口です。
出来上がったドアだから取付は簡単?と思っていませんか。
実は枠の取り付けが大変なんです。丸太の刻みは人間がチェーンソーで刻んだもの。
一見均等に見えますが実は結構ガタガタです。そこにTバーを差込、そのTバーに枠を
留める。一見まっすぐに見えるTバーと枠。しかし下げ振りやレーザーを当てると
一目瞭然。それをくさびで調整しながら留めていく。

指金を何度も当てながら上下左右の水平と垂直を確認しながら、くさびを調整する大森棟梁。
これだけでほぼ一日仕事です。
↓今か今かと取り付けられるのを待っている勝手口ドア。

内部の階段も上部が取り付けられ、今日は手摺の取り付けです。
太い丸太と細い丸太の重なりを、親方の経験と勘で削り、コーチボルトで留めていきます。
レンズの白い部分は室内に回っている木屑です。

一旦仮に取り付けて、後は微調整です。

私はその間ひたすら磨き磨き磨き・・です。
半日の成果は玄関内部横壁完了!

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