下関物語はじまり - 岡山のログハウス 株式会社スケッチ
スケッチブログ

下関物語はじまり

下関のK様邸のログハウスの組上げがいよいよ始まりました。

床組みから野地板施工までを足早にご報告いたします。

11月22日(土曜日)

大工さん達とは一足早く下関に到着。

現場にて足場と配管の確認をしました。

今日は晴天。気温も20度。最高の秋晴れです。

25日(火曜日)はログキット到着。降水確率90%。心配だ。

先行足場 先行配管

11月23日(日曜日)

原棟梁ほか稲田大工、金田大工の計3人にて床組工事開始。

25日の降水確率は90%のまま変わらず。

組上げを行うかどうかの判断をギリギリまで原棟梁と相談。

応援部隊の大工さん3人はとりあえず1日遅らせる事に決定。

先行床組み

11月25日(火曜日)キット到着当日。

いよいよキットが到着。

とにかく雨が降るまで先行部隊で頑張る。

朝方小雨が降るが、K様の思いが通じたか日没まで雨は降らず。

 

11月26日(水曜日)組上げ二日目。

昨晩応援部隊の小山、磯田、神庭の3人の大工さんが下関に到着。

今日から計6人で組上げ。

流石に早い。

原棟梁の動きも早い!

組上げ①

本日1階の桁までログを組み、2階の床の根太を設置して完了。

少し遅れた工程も、予定通りに軌道修正完了。

SketchのHPをご覧の方はよくご存知だと思いますが、

床養生のEとログ壁の赤いシールは電気穴の印です。

アナログですがこうすると間違いがありません。

組上げ②電気穴

お昼は現場にて昼食。現場で炊飯器でご飯を炊きます。

これが美味い!

昼食

11月27日(木曜日)組上げ三日目。

今日は二階の根太の残りを設置。

金物を設置して、根太を打ち込んでいきます。

組上げ③2F根太

丁度お昼に棟が上がりました。

上棟

お昼はK様が皆にお弁当を用意して下さいました。

K様おめでとうございました!

美味しかった~。

上棟弁当

桁に垂木用の金物を設置して、垂木を設置。ドーマー以外の垂木が流れました。

垂木金物 上棟②

11月28日(金曜日)

この日は午前中までドーマーの垂木を設置して、午後から野地板を設置予定でしたが

午後からスコール。合わせて台風並みの風が吹き、みんなでびしょぬれの中、屋根に

ブルーシートを設置。最後の最後にお天等様のご機嫌が悪くなってしまいました。

と言うわけで、この日は天窓の枠の施工写真のみ。

天窓

11月29日(土曜日)

昨日の予定のドーマー以外の野地板を設置。

野地板

明日の天気も怪しいため、急遽屋根のルーフィングを設置。

本来は屋根の板金屋さんの仕事ですが、ルーフィングを設置しておけば

とりあえず雨を凌げるので先行施工。

タッカー打ちがリズミカル。

ルーフィング

今日は気温も穏やかで、日差しも出ていたので、木曜日に塗った軒天板の

二度目の塗装を行いました。

そこで問題です。

さてさてどの軒天に使用すると思いますか?

ここでピンときた方は、なかなかログツーですね。

答えは後日のお楽しみ。

午前中にK様とDIYの打ち合わせ。

実際に小口のサンダーかけを体験してもらいました。

サンダー

本日で私と応援の大工さん4人が帰るため、K様と一緒に記念写真。

記念写真大工写真

総勢6名の勇者達。

Sketchは3チームの大工チームで成り立っています。

岡田チーム、原チーム、大森チーム。

みんな無くてはならないSketchの仲間達です。

本当にありがとうございます。感謝いたします。

そしてこれからもよろしくお願い致します。

こうして下関物語の第一話が完了。

続きはまたご報告いたします。

 

 

 




 
 
 
 
 
2014年11月30日 | カテゴリー 現場レポート, ログハウス