屋根下地工事完了 - 岡山のログハウス 株式会社スケッチ
スケッチブログ

屋根下地工事完了

岡山市中区K様邸ログハウス新築工事。
6/24やっと晴れ間になりました!
オニヤンマも梅雨が早く明けてほしそう・・かな?
①トンボ
垂木の養生を取って久々の晴れ間の中での工事です。
②タルキ
垂木と垂木の間の面戸板。垂木のブレ止め兼、断熱材の受け材的な役目です。
③面戸
屋根の下地の針葉樹合板がはられていきます。
④野地
こちらは垂木を留めるL型金物。特注です。
⑤L金物
上部は垂木と垂木をガセット(四角い材料)で留めて、垂木それぞれにL型金物を設置。
写真は片面ですが、裏に片側の垂木にもL型金物で留めています。
⑥ガセット
天窓の開口部分。ここで注意。光が広がるように留め板は斜めに設置します。
また通気が遮断されるため、両サイドの垂木に穴を空け通気ができるように加工します。
こういった部分は施工中でしか見えないので要注意です。
⑦天窓枠
そして重たい天窓を屋根上部から設置します。
⑧天窓取付
こちらは破風を加工する大森棟梁。
破風が白いのに気づいたでしょうか?
破風を設置して登りに瓦が設置されると、その部分は二度と塗装できません。
逆に塗れなかったら、そこは塗装が無い。つまり痛みやすい。
今回DIY塗装のため、事前にお施主様に塗って頂きました。
⑨破風
そしていよいよ瓦。といきたいとところですが、その前に登り淀と広小舞(破風に瓦が乗るところ)を
設置してルーフィングを設置。
⑩瓦淀
明日からまた暫く雨模様。
今日のうちにルーフィングができてホットしました。




 
 
 
 
 
2015年6月26日 | カテゴリー 現場レポート, ログハウス