図面が出来るまでの流れ。。。 - 岡山のログハウス 株式会社スケッチ
スケッチブログ

図面が出来るまでの流れ。。。

間取りの打ち合わせはさまざまです。
既に大体の間取りが決まっている方、全くゼロから一緒に考える方など。
もちろんご予算をある程度把握させて頂いてからになります。
私(図子)は設計士ではありません。一応CAD(パソコンでの図面作成)は出来ますが、苦手です。。。
アナログ人間なので基本手書きです。
実際手書きの方が、構造や導線などを考えながら「これはやっぱりこうした方がいいな」とか
ゆっくり検討できます。
通常、一日の作業が終わった「夜」の作業をゆったりとした音楽を流しながら、もっぱらコーヒー
を飲みながらの作業です。
こんな感じです。↓


そして欠かせないのがこの教材。
「丸太組構法技術基準解説及び設計・計算例」

こちらをチラチラと確認しながら検討したり、訂正したりもがいてます。(笑)
↓これは二階の壁を立ち上げるか、ドーマーにするか悩んでます。

で、お客様と打ち合わせ後、設計スタッフさんにCADで作成してもらいます。

造作のキッチンや洗面化粧台も基本的には同じです。

肝心なのは、いかにして木材のムダを無くし少しでもお安くお客様に提供できるかの検討です。
集成板で割付をして不足や無駄が無いか確認する作業はまさにジグソーパズルゲームの
ような感覚です。ぴったり使い切れた時は「か・い・か・ん」です。。。(笑)

メーカーさんではなかなか出来ない作業をお客様と一緒に楽しんでやってます。
世界に一つだけのオリジナルログハウス、オリジナルキッチンを一緒に造りましょう。




 
 
 
 
 
2022年3月22日 | カテゴリー 木洩れ日のささやき