他社ログハウスメンテナンスの記事


築14年の他社ログハウスのメンテナンス工事に入ります。
新築後メンテナンスはほぼやられて無いそうです。
特に正面のログ壁の傷みが激しかったです。

独立した玄関部分は在来構造で板張りです。かなり痛みが激しい部分です。
縦樋も壊れています。

こちらは南西の壁。こちらもかなりのダメージです。

二階のベランダの梁もかなりのダメージです。

ところがそれ以外の壁(西東北)はさほど大きな傷みはありませんでした。

足場が設置されたので屋根の上がり屋根チェック。
瓦はモニエル瓦です。
東面はあまり痛みや汚れはありません。

天窓周りの水切りに亀裂あり。

瓦も一部ヒビがありました。

しかし西側はコケや汚れがかなりありました。

足場が無いとなかなか気づかない場所です。

今日からしっかり傷みの具合と相談しながらしっかりメンテナンス致します。
工期は約1か月頂いています。
また逐次ご報告致します。
蘇りますよ!

2022年11月07日 | カテゴリー 現場レポート, メンテナンス |

築15年。他社建築の丸太(ハンドカット)ログハウスです。
温水器の交換のご依頼でした。
現在コロナ禍で半導体入荷遅れで納期が約3週間と言われていましたが
問屋在庫があったため1週間で対応できました。
まずは給水バルブを止めて、タンクの水を全て排出しその後撤去。
今では珍しい「丸型」の温水器でした。

今回は三菱製の角型温水器です。

まず水平器で水平を確認します。

位置が決まったら脚をコンクリートベースに留めます。
以前と形が変わったため、位置出ししてオールアンカーで留めていきました。

温水器の内部の様子です。
あまり内部を見る事は無いと思いますがこんな状態です。
右上が基盤装置です。全体はグラスウールで断熱されています。

こちらが基盤です。コロナ禍で一部海外部品の入荷が遅れています。

給水と給湯の配管を繋いでいきます。

排水を排水溝に入れます。

電気配線を繋いで完成です。

念のため床下を潜ってユニットバスの水漏れ等が無いか確認しました。

全く異常なし。
ほぼ半日の作業です。
T様お待たせ致しました。
引き続き屋根(カラーベスト)の再塗装のご相談を頂きました。
ありがとうございます。
Sketchはログハウス専門工務店です。他社で建てられたお客様のご対応も
お気軽にご相談下さい。
(*小さな会社なので緊急対応は出来かねます。あしからず。)

2022年5月31日 | カテゴリー 現場レポート, メンテナンス |

他社で建てられたお客様から天窓ガラスの割れの対応が出来ないかとご相談頂きました。
確認したところ2000年頃に建てられたログハウスでした。
天窓はベルックスの手動タイプで、ある日突然二重ガラスの内側のガラスにひびが入り割れたそうです。

連休中のためメーカーはお休みで、内側だったので緊急で無いので連休明けに
メーカーに確認しようと思いながらメーカーのHPを検索していたらリコールの記事発見!

正に該当時期の商品で、メーカーが無償点検、無償交換されていました。

詳しくはベルックスHPをご覧ください。
https://www.velux.co.jp/help-and-advice/safety-warning
直ぐにお施主様にご案内させて頂きました。
該当する方はお気をつけ下さい。

2022年3月21日 | カテゴリー お知らせ |

SNSでも挙げましたが、現在瀬戸内市で他社ログハウスのメンテナンスの一部として
外部の再塗装を行っています。
ご相談頂いたのは昨年の秋(9月)でしたので、約半年お待ち頂きました。
新築後5年で、目視の段階で屋根のカラーベストの劣化は無かったため、今回は
主に外部の再塗装をと不具合の大工工事となりました。
新築時の塗料はスケッチでもよくお勧めするシッケンズのHLSeでした。
HLSeは油性浸透性塗料です。
ログ材は桧のマシンカットです。ところどころに黒いシミがあったのと全体的にカビが
見られたため、高圧洗浄機で「洗い」をしたあと、しっかり乾燥期間を取って
「ケレン磨き」を丸3日掛けて行いました。
おそらく新築時にHLSeを2回塗装されたものと思われます。
メーカーの資料にも新築時に2~3回塗布となっていますが、私の経験上新築時は4回塗装を
お勧めします。スケッチのDIY塗装でも4回塗装をお願いしています。

デッキは非常に判断の難しいところでしたが、塗装職人の田口さん(塗装のスペシャリストです)
に簡単な剥離テストをして頂き、結果デッキ床全てケレン磨きで落とす事にしました。

またデッキ階段の踏板の1段目に「腐れ」が生じていましたが、その部分を少し大きめに
取り除き、HLSeを注入しました。
これはあくまでも対処療法で「腐れ」の進行を極力遅らせる対応です。

とは言え、この上からフィルターセブンをしっかり塗布する為、かなり時間稼ぎはできると思います。

塗料メーカーの担当者とも情報共有して最善の対策を検討して
ケレン後、下地として以前塗ったHLSEを1回塗り、その上にフィルターセブンを2回塗る。
但し軒裏やログ上段部分は1回、ログ下段や破風は3回塗る。
状態を見ながら塗る事にして、お施主様にもその旨ご説明致しました。
塗装色も新築当時のナチュラル色から少し濃い目のライトオークにさせて頂きました。

こちらがケレン後、HLSe1回目塗装。

そしてフィルターセブン1回目塗装。

以上のように浸透性塗料は塗料メーカー、ログの材質(木の種類)、塗り方(刷毛0rローラー)
塗り回数、環境などによって新築後の劣化はさまざまです。
一辺倒な再塗装はありません。しっかり状況判断しなければなりません。

2022年3月21日 | カテゴリー 現場レポート, メンテナンス |

ログハウスの再塗装現場です。
築5年の他社ログハウスです。ログ材は桧、デッキ材はレッドシダーです。
塗料はスケッチでもお勧めしているシッケンズ塗料です。

先週高圧洗浄機で「洗い」作業を行いました。


開口部2か所から少量の浸水があり、しっかり乾燥してから開口部のログ目地に
「コンシール」をコーキングしました。
そして今週月曜日から「ケレン」作業(表面をサンダーで磨き落としていきます)を
三日間かけて行いました。
特にデッキは判断が難しいところでしたが、塗装の被膜状態を確認するために簡単なテストを
行いました。↓動画参照


部分部分でテープを剥ぐと塗装も剥がれる箇所があったため、デッキ表面は全て
ケラン作業を行いました。


ケレン作業も、木の材質、木目の状態、以前の塗料の浸透状態などを見ながら
サンダーのペーパーを#40~#240まで変えながらの作業です。
デッキ階段も特に一段目に一部腐れが見られたため、一部を削り
シッケンズのHLSeを塗布と言うより注入しました。
これで腐れの進行をかなり遅らせることは出来ると思います。


そして今回はまず下地塗装としてHLSeを下地塗装として塗っていきます。


建築当初は「ナチュラル色」を塗られていましたが、今回は下地の木材も
かなり焼けてきているので「ライトオーク」をお勧めしました。
HLSeが塗れたら2回目塗装は「フィルター7」を塗装します。
実は私も初めての試みですが、シッケンズメーカー担当者に確認したところ
建築後の塗装は「造膜タイプ」の「フィルター7」がいいとの事でしたので初チャレンジしたいと思います。

2022年3月17日 | カテゴリー 現場レポート, メンテナンス |

スケッチでは他社ログハウスのメンテナンスも承っています。
但し緊急を要する内容や遠方(100km以内)は、基本一人で対応していますので已む無く
お断りする場合もございます。何卒ご理解下さい。

こちらは岡山県内の他社ログハウスのメンテナンス工事中の様子です。
桧のマシンカットに要所要所に桧の丸太を使用したハイブリッドなマシンカットログハウスです。
かっこいいですね。
昨日、高圧洗浄機でログ壁の洗いが終わり、今週末まで乾燥させています。

本日は足場を設置したので、屋根の点検を行いました。
塗装されて5年目と年数が浅いのと、急勾配のため汚れも少なく劣化もほとんど見当たりません。

天窓周りもチェックしましたが異常ありません。


昨日高圧洗浄機で洗いをした際に、窓から二か所少量の水が室内に浸水したため
ログ壁のひび割れ部分にコーキング(スケッチではコンシールを使用)を施しました。


割れのコーキングに関しては、スケッチでは優先順位として
1.開口部に向かって下がった割れ
2.ノッチ部分に向かって下がった割れ
1に関しては開口部のログの先にログうぃ積み上げる際にコーキングをしていれば不要
ですが、幕板を取ってもなかなかコーキングをしたかは判明しにくいです。
2.ノッチも同様
今回はノッチにコーキングがはみ出していたので、開口部分の下がった割れのみコーキング
しました。

まずは、お気軽にお問い合わせください。
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2022年3月10日 | カテゴリー 現場レポート, メンテナンス |

約13年放置されていたログハウス(他社メーカー)。
様々な問題を抱えていました。

外壁の塗装はその役目をとっくに終わり、日焼けと黒カビの区別が付かない外観でした。
デッキ横から見るとあまり痛んで無さそうですが、、、

デッキに上がって見てもぱっと見ただけでは判りませんが、、、

よ~く近づいてみると、、、アウトです。

こちらはデッキ手摺を撤去した後の写真です。危険です。

実は室内も確認すると2階の北側の妻壁床に虫の死骸が多数ありました。
ここからいろいろ推測して、実際に検証していきました。
まず北側妻壁の見切りを取り外すと、、、虫の死骸やサナギがいっぱい。。。


こんなところに大きな隙間が、、、こりゃだめじゃ(岡山弁)。

桁側見切りも同じように、、、虫の巣だらけ。。。

窓周りの板金も外すと、、、虫の死骸だらけ。。。

全てコーキングを打って復旧しました。


まずは洗い。汚れを落とします。
屋根。


壁。


後日、まず屋根板金と土台板金の錆止め塗装をします。(朱色の塗料が錆止め塗料です)


そして屋根の仕上げ塗装。

板金留めの釘の上からコーキング。細かい部分ですがこうすると長持ちします。

破風板はかなり劣化していたので板金で覆いました。
施工前。

施工後。

これで次回屋根塗装まで(概ね10~15年)は時間稼ぎ出来ますね。
続いてログ壁塗装!と行きたいところですが、そのまえにケレン(サンダー磨き)作業。
ログ壁の汚れを機械で磨き落とします。1日では終わりません。2日かかりました。


そして下塗り剤を塗装。今回はほぼ全て塗りました。

塗装職人の田口さんです。細かいところまで対応して下さいます。
そして1回目塗装とその後の補修。


白い部分が補修した所です。
続いて仕上げの2回目塗装です。


その間に下で足場撤去後に張る1階デッキ床の塗装を4面塗ります。
こうすると施工後塗れない部分が無くて長持ちします。

そして2階ベランダの塗装。
こちらは塗装前。

そしてこちらが2回塗装後。

ここまで約1か月半。次は足場を組み替えて1階デッキの床張り替えと下屋根工事に入ります。

2021年9月25日 | カテゴリー 現場レポート, メンテナンス |

岡山市北区某所。
築約20年の他社メーカーマシンカットログハウスです。
約9年再塗装されていませんでした。
再塗装前



建築当時はキシラデコール塗料を使用されていました。
今回は以前の塗装色と木目を出来るだけ再現するため
浸透性塗料の「シッケンズセトールHLSe」を使用しました。
(以下写真はデッキ床塗装前の写真です。)


M様邸の場合、南面と西面がかなり紫外線の影響を受けていたため
洗浄後サンダーで磨き塗装しました。
破風はかなり劣化が進んでいたため板金(ガルバリウム鋼板)で覆いました。


デッキ床は軒と二階ベランダがある部分は直接の日差しと雨が当たり難いため
さほど劣化はありませんでしたが、庇の無い部分は比重の高いセランガンバツでも
かなり劣化が進んでいたため、4回塗装致しました。
また手摺は小柱根本と笠木割れに変性シリコンで充填して、被膜性のコンゾランを
塗装しました。


新築業務との並行で、大変お待たせ致しました。
ログハウスは塗装が重要です。

2021年9月08日 | カテゴリー 現場レポート, メンテナンス |

築23年の海を見下ろすハンドカットログハウス(他社メーカー)の大型メンテナンス工事が完了しました。
工事前の外観



屋根のカラーベスト、桁から上の二階ベランダ、ポスト、棟、母屋、軒天は
建築依頼塗装はされていませんでした。
デッキは2×6の注入材でしたが腐っては張替を繰り返されていました。


今回部位を見ながら補修、塗装を繰り返しました。
軒下の丸太はまだ塗装が生きていたので2回塗り、1~3段目は水の跳ね返りなどでかなり
痛んでいたので、割れにコーキングをして塗装を5~6回塗りました。
玄関前の柱は下の小口が完全に腐っていたため、工房で丸太端材を利用して
「四方鎌継」にて再生しました。

北の丸太は一部水が回っていたため、一部カットしてコーキングで補修して塗装。
そして下屋根を施工して水が当たらにようにしました。

破風もかなり痛みが進んでいたため板金で覆いました。

デッキは堅木のセランガンバツを使用しました。
塗装はお施主様がDIYされます。

最高のロケーションで作業させて頂き、あっという間の二か月でした。

この後の計画として、P&B(ポストアンドビーム)のガレージ、そしてツリーハウスと
夢の話(笑)で大いに盛り上がりました。。。。

ありがとうございました。

2021年5月27日 | カテゴリー 現場レポート, メンテナンス |

3月初めから始まった築23年の他社メーカーのハンドカットログハウスのフルメンテナンスも
もうすぐ終わります。
4月から始まった再塗装。下地の補修から破風、軒天、丸太、幕板、漆喰妻壁、板金etcと
傷み具合も見ながら塗っていきました。
ほぼ毎日、親子ほどの年の差の塗装職人K君と楽しみながら塗りました。


彼もハンドカットは二度目の体験で、すっかりログファンになってくれました。


若い職人さん達にログハウスのメンテナンスをしっかり教えていきたいと思います。

2021年5月11日 | カテゴリー 現場レポート, メンテナンス |

先日のデッキ改修工事が終わり、第二期工事が始まりました。
先日、壁と屋根の足場設置が完了し、昨日から「洗い」作業に入りました。
築20年の他社メーカーのハンドカットログハウス。
10年前に一度再塗装は行い、その後5年前に丸太部分の再塗装を行っています。
屋根材は「カラーベスト」(アスベスト含まず)で、屋根勾配は8.5寸。
勾配が大きかったため、雨の流れが速くコケやカビはほとんどなく状態はかなり良好。
高圧洗浄で綺麗に洗い流しました。
本日下地のシーラー塗装を施工しました。

一方一階の丸太外壁部分は高圧洗浄すると中のグルーブ(溝)に水が入り込むため
一本一本バケツと雑巾で「拭き洗い」しました。丸二日間掛けて2回拭きで綺麗になりました。


一本一本拭いていて3か所、丸太の「腐れ」を発見!しました。
「中」程度の損傷のため、後日「腐れ」部分をチェンソーで削り落し、補修致します。

明後日より外壁塗装を行います。
東西南北や段数、それと傷み具合により現場判断で行いますが
原則3回塗り。状態によって4~5回塗りを行います。
スケッチでは他社ログハウスのメンテナンスも行っております。
(あまり積極的には行っておりません。。。(笑))
また少ないスタッフ故、緊急のメンテナンスには対応出来かねます。
何卒ご理解ご了承下さい。

2021年4月07日 | カテゴリー 現場レポート, メンテナンス |