ついにこの日がやってきました。
これまで何棟も経験していますが、やはり組上げ初日は緊張します。
早朝8時30分スタートです。
お天気にも恵まれて原親方の指示で阿吽の呼吸でログが組み上がっていきます。
冬場は日没が早いため、休憩を短縮しての作業です。
本日は10段にて完了。
ご近所ギャラリーがいっぱい見に来られて
「木の香りがすごいですね!」て言われました。
倉敷市のログハウスの記事
倉敷市M様邸の足場設置が完了しました。
続いてログの通りが分かるように足場に通り札を貼っていきます。
こうすると組上げの際にレッカーさんも大工さんも判断しやすいですよね。
桁、母屋、棟も問題無し。
明日より資材が入ってきます。
いよいよ本番へ!
倉敷市M様邸。
先日ベースコンクリートを打ちました。
コンクリートミキサー車からポンプ車にコンクリートを流し込みます。
ポンプ車でベース一帯にコンクリートを流し込んでいきます。
レベルが均等になるように左官鏝で仕上げていきます。
後日、立ち上がりの鋼製型枠を組んで、土台用アンカーボルトと
ログ用アンカーボルトを設置していきます。
フルログ用、ハーフログ用で高さが異なります。
次回は立上りコンクリート打ちです。
倉敷市M様邸。
『先行配管』工事が完了しました。
文字通りコンクリート打ちの前(先)に行う配管工事です。
先に仕込んでおけば、わざわざコンクリートに穴を空けなくてもいいですよね。
基礎も綺麗に仕上がります。
いよいよ明日ベースコンクリート打ちです。
倉敷市M様邸。
本日、鋼製型枠を組立て、鉄筋配筋工事です。
まずは再度配置の確認です。基礎芯の位置を測ります。
団地内の敷地で、比較的大きな敷地ですが土地を有効利用するため建物配置は
できるだけデッドスペースが無いように配置しました。
ここは給湯器(エコキュート)のタンク設置位置です。
いずれにしてもログ材を全て置く事は出来ないのでどのように資材を置くか
思案中。。。
気温16度。暑くも無く寒くもなくちょうどいい季節ですね。
先日地鎮祭を終えたM様邸の基礎工事が昨日からスタートしました。
掘方が終わり、本日地鎮祭でお預かりした『鎮物』を建物中央にお納めさせて頂きました。
防水シートを張り、捨てコンクリートを打ち、基礎芯の墨出し完了です。
晴天が続きますように!
倉敷市内にてログハウスの新築工事が始まりました。
出会いから約1年半、先日地鎮祭を行いいよいよ工事開始です。
昨日、小雨が降る中でしたが地盤改良工事を行いました。
天然砕石パイル工法と言って天然石を専用の重機で掘っていった中に
敷き固めながら天然石を打設していきます。
そして本日より基礎工事開始です。
まずは掘方です。
まずは設計GL(基礎の元となる地盤面の基準の高さ)を決めて、根入れ(地面に埋まる部分)部分を
重機で掘っていきます。
こちらの物件で写真にある4トンダンプ8車分の土を処分しました。
こちらはもともと古家があった土地で、建物を解体して売地として不動産会社で売られて
いた土地をお施主様が購入されました。
今回掘方をすると写真のようなコンクリートの塊が出てきました。
ある程度想定はしていましたが、予想外に大きな塊や、大量に出てくる場合もあるので
購入の際には事前に不動産屋さんと確認(例えば一筆契約書に書くとか)しておいた
方がいいと思います。(なかなか難しいですが。。。)
また残土処分も再利用できる仕組みができると環境にも費用的にもいいですね。
雲一つない秋晴れの中、M様邸の地鎮祭を行いました。
これからこの地に根を下ろし、地の神に見守って頂くための大事な儀式です。
準備も一緒に行いました。
ちょっと緊張気味。。。。
四方祓いの儀。
続いて鍬入れの儀。
玉串奉奠。ちびっ子も頑張りましたよ。
全ての行事が滞りなく終了し、最後に記念撮影パチリ!
出会いから約1年半、ようやくここまで来ましたね。
これからしっかり家造りを楽しみましょう!
12月から国産桧のログハウス組上げが始まりますよ。
いよいよ完成して し・ま・い・ま・し・た。
想いでは尽きません。
ここまでの道のりは決して平坦ではありませんでしたが、
I様よく頑張られましてね。
Sketchも力一杯頑張りました。
ここからは本当のログハウスライフが待ってます。
最高に楽しいログハウスライフを満喫してください。
おめでとうございました!!!!!!
いよいよ薪ストーブの設置です。
今回I様が選ばれたのは国産メーカー「ホンマ製作所」の薪ストーブです。
中型サイズですが重量は100kg以上あります。
まずはテラスで開梱して、できるだけ分解して軽量にして室内へ。
まずは上部の煙突から接合。
そして本体まで接合。
水平器でタテヨコのバランスを調整。
最後に部品を設置。
完成です。
もう少し時期が早かったら試運転と行きたいところですが、今シーズンまでお預けです。
休憩にお母さん手作りのおにぎりを頂きました。
薪ストーブのレンガ工事。
今まさに薪ストーブブームですね。昔に比べると薪ストーブ屋さんが増えましたね。
特にログハウスを建てられる方は薪ストーブに憧れますよね。
でも、本体も工事もかなりの費用がかかります。
そこで少しでも費用を抑えるポイントの一つが、玄関土間に設置するプランです。
薪の出し入れや、灰の掃除などにも便利な場所です。
しかも床はタイルなので施工は不要。後は壁面の不燃仕上げのみです。
今回も片山ブロックの片山ブラザーズにお願いしました。
なんと!3代目登場!!!!
まだまだ見習いですが、この業界で後を継ごうと想ってくれただけでも嬉しいことです。
たとえ息子さんと言えども現場では親方と弟子。見て技を盗む。
とても厳しい世界ですが、遣り甲斐のある仕事です。
頑張れ3代目!
耐火レンガのストーブ用壁の完成です。
先週末の倉敷市I様邸の様子です。
遂に足場が撤去されました。
ご夫婦二人でのDIY塗装、本当にお疲れさまでした!
ここまで塗れれば完璧です!
今週は春の陽気でした。
コロナさえ無ければ、、、、。
内部大工工事も大詰めです。
来週末には大工工事完了の予定です。
コロナウイルスのお陰で不安定な世情ですが、心落ち着かせてこの苦難を乗り切りましょう。
倉敷の現場では外壁工事が終盤となりました。
外壁(軒天、破風、幕板を含む)塗装は全てお施主様のDIY塗装です。
よく頑張りましたネ!
残るは裏側の妻壁とドーマー壁の仕上げです。
スケッチでは裏の妻壁とドーマー壁はサイディング仕上げにジョリパット仕上げを
標準と考えています。
こちらがジョリパット仕上げ前のサイディング下地処理後の妻壁。
こちらがドーマー。白く見えるのはジョイント部分のパテ処理です。
養生をしっかりして、いっきにジョリパットを吹き付けます。
妻壁の仕上がり。
こちらがドーマーの仕上がり。
ログにサイディングと聞くと違和感があるかもしれません。
しかし後々のメンテナンスを考えると板張りはとてもメンテナンスが難しいと思います。
少し割り切ってこのような仕様をお勧めしています。
内部の大工工事も終盤を迎えていますよ。
少~しづつ春を感じますね。
倉敷市の現場ではご夫婦のDIYが順調に進んでいます。
ログ外壁も3回塗装完了!
あと一回頑張って!!!!!
妻壁もいい感じ。
軒天もあと1回
ここは大変でしたね。
DIY塗装もあと少しです。
今回は雨との勝負でした。
限られた敷地内でミス無く、効率的に組み上げが出来るように
何度もシュミレーションしました。
組み上げから野地仕上げのほぼ全工程に付きっ切りでいらっしゃたお施主様。
この棟上げのタイミングだけ、お仕事の都合で、、、、残念。
(でもお父様はしっかいリアルに見られました。。。)
そして待っていたかのような雨!!!!
垂木まで出来ていたので、直ぐに大型ブルーシートで対応。ギリギリセーフ。
翌日は快晴!野地板も順調。二日目のお昼までには全ての野地板完了!
翌日予定のルーフィングを無理言って瓦屋さんに午後からルーフィングを。
これまた夕方までに施工できた、夜半から雨!ギリギリセーフ!
原親方率いる大工チームのチーム力に感謝です。
そして床組みから棟上げまで全期間お昼をご用意頂いたお施主様に感謝です。
翌日は小雨の中の作業。でも軒下作業なら大丈夫。
そして小雨の中の手作りの上棟式。
ご実家で収穫された野菜がいっぱい。
最高の上棟式を行えました。I様おめでとうございます。
本日、倉敷市のI様邸の地鎮祭を行いました。
青空の下、少し風が吹きましたが心温まる地鎮祭でした。
竹やお供え物の野菜や果物はI様ご実家で採取されたものです。
竹の縄への紙垂の取り付けもいい経験になった事でしょう。
いい笑顔。。。
ご実家近くでご両親も大変嬉しい事でしょう。
年明けより基礎工事に入ります。
I様おめでとうございます。