妻壁下地 - 岡山のログハウス 株式会社スケッチ
スケッチブログ

妻壁下地

津山市A様邸ログハウス新築工事現場
今日は久々の雨模様。
今日は妻壁の下地工事です。
間柱に構造用合板を取り付け、透湿防水シートをはった上に通気胴縁を打ちます。
これはサイディングを取り付けるための下地と通気を確保するためです。
予め勝手口ドアやサッシの寸法を測ってサイディングをカットします。
このサイディングが重たいのです。
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垂木と胴縁の隙間に差し込んでいきます。
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このサイディングに後日ジョリパットを吹付けます。
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南面はテラスがあるので、まだ施工もやりやすいのですが、北面はかなりハードです。
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妻壁の仕上げに関しては、ジョリパット以外にも漆喰や板張りも、もちろん可能です。
ただしメンテナンスを考えると、特に板張りは要注意です。
特に北壁は完成後は足場が無いため大変です。
建築後のメンテナンスも考慮しジョリパットをお勧めしました。
手前に見えるのは電気線です。電柱から引き込む幹線です。
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こちらはサッシ周りの防水のためのテープ(ブチルテープ)です。
テープの横から台風などで雨が吹き込むのを防ぐためにコーキングを打ちます。
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本日はここまで。




 
 
 
 
 
2015年11月02日 | カテゴリー 現場レポート, ログハウス