倉敷市現場にて。
今週は親方が地元の作業があって数日お休みのため
休み明けに必用な材料を軽トラで搬入。
時間があったので、気になるところを塗装しました。
(もちろんお施主様承認の上です)
こちらはSketchではよくある、外壁塗装の前段階。
ポイントが何点かありますよ。
まず第一に、窓廻りの幕板が収まる部分を先行して塗ります。
だってm幕板が回されたらその裏は塗れていません。
つまり痛みやすい。
「塗りムラができて見栄えが良くないのでは?」
との声がございますが、もちろんムラは多少出ます。
でも、ムラと痛みとどっちが重要ですか?
プロの塗装屋さんもそこまでしてくれるでしょうか?
第二に、黒いテープ(ブチルテープと言われてます)は防水テープです。
でもログとログの間の面取りの部分からしっかり水(あるいは風)が入ります。
ブチルの横からコーキングを打ち込みます。
次に2階デッキ部分。
こちらもデッキの仕上げ材が留められたらそこは塗装が出来ませんよね。
だから今しか塗れないのです。
ちょっとした事ですが、大事な事なんですよね。
現場には、できてしまうと気づかないポイントいっぱいあります。
是非この時期を見て欲しいと思います。