岡山県美作市新築ログハウス工事現場。
外部配管工事三日目。
スロープの下は石だらけでした。
掘っても掘っても石だらけ。
これを先人達はどうやって運んだんでしょう?
重機でも大変な作業を、先人たちは牛と人力で運んだんでしょうね。
凄いですね。
塗装は最終段階です。
玄関ドアの仕上げ塗装です。
もちろん職人は田口さんです。
外壁と同じくシッケンズフィルターセブンで仕上げました。
私は室内のログ小口の面取りサンダー掛けを。
まる~く、やさし~く磨きました。
秋晴れです。気温もぐんぐん上がり近くの山ではなんと!ツクツクボウシが鳴いてました!
確か何年か前にも同じ時期で県北で鳴いてました。
しばらく温かくなりますように。
岡山県のログハウスの記事
スケッチはログハウス専門会社です。
新築工事が主体の建築会社ですが、余裕を持った時間を頂ければ
他社で建てられたログハウスのメンテナンスやリフォーム工事も承ります。
今年春にご相談頂いた他社メーカーログハウスのリフォーム及びメンテナンス
工事に入りました。
今回は主にキッチンとユニットバスの改修工事です。
まずは造作キッチンのIHの交換です。
今回タイル職人さんと大工さんの共同作業になります。
IHの天端の寸法は同じですが機能部が以前の物と若干サイズが異なるため
前面のタイルを一部ハツリます。
タイルをハツったら次は下地の木部を大工さんがカットします。
新品のIH
IHを入れては位置を調整しながら作業していき、無事入りました。
次にタイル目地部分の補修です。折れ部分(出隅)が経年により一部目地が欠けた部分を一旦撤去して
目地を入れ込んでいきます。
コテで調整。
今度は立上り部分(入隅)の隙間を目地で補修。
これでタイル部分は完成。
次に年齢により吊り戸の物の出し入れが難しくなったのでこの度撤去します。
合わせてこれまでの手元灯を残しておきたいとのご要望で、照明下地を新たに造作します。
配線も隠してスッキリしました。
その間小生は見える部分を自然塗料(リボス)で塗装。
今後のメンテナンスを考え、お施主様に塗り方をレクチャーしました。
早速DIYされています。
食器棚も蘇りました。
キッチンが蘇り、大変ご満足頂きました。
その他に20年間、少し高かった丸テーブルの台座を奥様の身長に合わせてカット。
20年間使用した手造り郵便ポストが朽ちたため、新たに購入された赤のかわいい郵便ポスト
の下地を作って塗装をして付けました。
こちらもかわいいですね。
床下も白蟻や水漏れが無いか確認しました。
室内ドアが開閉すると床に擦れるので確認しましたがドアの建付けには問題ありませんでしたが、
床板が若干反っていたので、床下で調整出来るか確認しましたが断熱材の受けを全てベニヤで受けて
いたため根太の調整が出来なかったので、ご説明してドアの下を少しカットさせて頂きました。
続いてユニットバス交換に伴う工事で、まずは間仕切板の撤去です。
続いてユニットバスの解体です。
解体後メーカー施工会社に来てもらいユニットバス脚部の位置の確認をしました。
以前と同じクリナップのユニットバスですが、当時と脚部の位置が異なるため
以前の束基礎を一旦全て撤去してやり直しです。
辺りを見ると当時の職人さんの隅出しやメモがいっぱい出てきました。
基礎がかなり高く、空間がかなりシビアだったので当時の職人さんも
大変だったと思われます。
新たな束基礎が綺麗に出来上がりました。
明日ユニットバスを据え付けます。
小さな小さなログハウス専門建築会社ですので、緊急対応はなかなか出来ませんが
工期までに時間の猶予を頂ければ最大限ご満足頂けるよう対応させて頂きますので
まずはお気軽にご相談下さい。
もちろん県外も結構ですが、一応中国地方、四国、関西までとさせて頂きます。
スケッチでは他社ログハウスのメンテナンスも承っています。
但し緊急を要する内容や遠方(100km以内)は、基本一人で対応していますので已む無く
お断りする場合もございます。何卒ご理解下さい。
こちらは岡山県内の他社ログハウスのメンテナンス工事中の様子です。
桧のマシンカットに要所要所に桧の丸太を使用したハイブリッドなマシンカットログハウスです。
かっこいいですね。
昨日、高圧洗浄機でログ壁の洗いが終わり、今週末まで乾燥させています。
本日は足場を設置したので、屋根の点検を行いました。
塗装されて5年目と年数が浅いのと、急勾配のため汚れも少なく劣化もほとんど見当たりません。
天窓周りもチェックしましたが異常ありません。
昨日高圧洗浄機で洗いをした際に、窓から二か所少量の水が室内に浸水したため
ログ壁のひび割れ部分にコーキング(スケッチではコンシールを使用)を施しました。
割れのコーキングに関しては、スケッチでは優先順位として
1.開口部に向かって下がった割れ
2.ノッチ部分に向かって下がった割れ
1に関しては開口部のログの先にログうぃ積み上げる際にコーキングをしていれば不要
ですが、幕板を取ってもなかなかコーキングをしたかは判明しにくいです。
2.ノッチも同様
今回はノッチにコーキングがはみ出していたので、開口部分の下がった割れのみコーキング
しました。
まずは、お気軽にお問い合わせください。
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梅雨が明け、今週から本格的な夏になってしまいました。。。
6月梅雨に入ってからここまで奇跡的に天候に恵まれ、お施主様とも1ヶ月遅れて
今時期の組上げだったら悲惨でしたねとお話しました。
O様本日デッキの丸柱のDIY塗装開始です。
玄関ドアはアクセントでグリーンの被膜タイプの塗料をプロに塗ってもらいました。
さすがプロですね。
中は電気工事の最中です。
エアコンが付きました!!!!!
あと通電すれば快適な現場です(笑)
倉敷市O様邸店舗。
5月最終週の床組を終わらせ、5段まで組上げ完了後、応援部隊の都合で
1週間後に組上げ再スタートしました。
原親方率いる総勢5人のいつもの仲間に今回、大森親方も参戦!
全員自分たちの役割を理解しているため、無駄な動きがありません。
墨を打つもの、金物の仮留めをするもの、金物の本打ちをするもの、最終チェックをするもの。。。
2日目の午後、棟が上がりました!
お昼はお施主様が職人さん達の労を労ってご馳走を用意して下さいました。
午後から垂木留めです。こちらは棟木。
こちらは桁です。
O様おめでとうございました。
凄いぞ原チーム&大森親方!
梅雨の最中でありながら、ここまで天気に恵まれました!奇跡だ!!!
梅雨の中休みかな?
お天気に恵まれ、床組み工事です。
床組材はプレカット材を使用します。
使用材は桧です。いい香りです。
基礎パッキンにはステンレス網ネットを覆い虫の進入を防ぎます。
床断熱材のカネライトもプレカット仕様。だからゴミが出ません。
床合板を張って養生をして完了です。
梅雨の中休み、続いてくれないかな。。。
築23年の海を見下ろすハンドカットログハウス(他社メーカー)の大型メンテナンス工事が完了しました。
工事前の外観
屋根のカラーベスト、桁から上の二階ベランダ、ポスト、棟、母屋、軒天は
建築依頼塗装はされていませんでした。
デッキは2×6の注入材でしたが腐っては張替を繰り返されていました。
今回部位を見ながら補修、塗装を繰り返しました。
軒下の丸太はまだ塗装が生きていたので2回塗り、1~3段目は水の跳ね返りなどでかなり
痛んでいたので、割れにコーキングをして塗装を5~6回塗りました。
玄関前の柱は下の小口が完全に腐っていたため、工房で丸太端材を利用して
「四方鎌継」にて再生しました。
北の丸太は一部水が回っていたため、一部カットしてコーキングで補修して塗装。
そして下屋根を施工して水が当たらにようにしました。
破風もかなり痛みが進んでいたため板金で覆いました。
デッキは堅木のセランガンバツを使用しました。
塗装はお施主様がDIYされます。
最高のロケーションで作業させて頂き、あっという間の二か月でした。
この後の計画として、P&B(ポストアンドビーム)のガレージ、そしてツリーハウスと
夢の話(笑)で大いに盛り上がりました。。。。
ありがとうございました。
先日完成お引渡し致しました、倉敷市のM様邸の完成写真を
施工実績にアップさえて頂きました。
スケッチにまた新たな仲間が増えました!
大工工事が終わり、今週はタイル屋さん、配管屋さん、電気屋さんと賑やかです。
タイル屋の中谷さん。
御年75。まだまだ現役です。
電気の森重さん。御年62?だったかな?
こちらも、まだまだ現役。あと20年お願いしま~す。ゲゲゲ!(森重さん)
配管屋さんのお二人はまだまだ若い!
そして私。
今日は天窓のロールスクリーンの取付。
上を向いての作業が厳しくなってきました。。。
まだまだがんばりま~ス。
いよいよ最終工程です。
室内のログの小口の面取りとサンダー掛けです。
ちなみにM様邸のログ材は桧です。(熊本県㈱佐藤林業加工)
サンダーを掛ける前はこのように面はモルダーでカットされた状態です。
当然角は角ばっていて、当たると痛いです。。。
これをサンダーで磨きます。
私は通常#120のサンドペーパーを利用します。
「小さいお子様やお年寄りが足元に当たっても痛くありませんように。。。」
Love注入!!!!!!!です。
こ~んな感じになりました。なでなで。
コンタクターには目に辛い作業です。。。
倉敷市M様邸。
昨日足場が撤去されました!
外壁の色がしっかり見えますね。
全部お施主様のDIY塗装ですヨ!
今日は洗面化粧台や下駄箱の造作の打ち合わせ。
今日は快晴で気温も高く春のような陽気なお天気です。
M様邸にももうすぐ春が来ますよ!
3組ご予約のため受付終了致しました。
ご応募ありがとうございました。
日時が合わなかった方は別途後日ご対応させて頂きますので
お問い合わせもしくはzushi@sketch-arc.com までメールにて
ご希望の日時をご連絡下さい。
ログハウスなんでも相談会を開催します。
日程を変更しました!
日時:2月7日(日曜日)*日程の合わない方はご相談下さい。
1組目10時~12時
2組目13時~15時
3組目15時30分~17時
お申し込みは、
お電話(086-245-2202)
メール(zushi@sketch-arc.com)
HPのお問い合わせから(https://sketch-arc.com/contact.html)
いづれかからお願い致します。
*土地の探し方
*ログハウス住まい方、ログハウスのメンテナンス等々なんでも結構です。
時間内であれば出来るだけ詳しく具体的にお応えさせて頂きます。
本日O様とご契約致しました。
出会いから10余年。
当時からご主人の退職を機にご夫婦でシフォンケーキのお店を計画されていました。
いよいよこの夏から着工し晩秋に完成の予定です。
本当に本当に心から『おめでとうございます』
いよいよ動き出しましたよ!ワクワクが止まりません。
DIY一緒に頑張りましょう!
日本ログハウス協会からログハウスニュースの新年号が届きました。
是非ご覧下さい。
個人的には中川会長の「ログハウスにワクワクした自分を取り戻しませんか」
というフレーズが印象的でした。
そうです。ログハウスはワクワクするお家なんです。
コロナ禍ではありますが、一緒にワクワクしましょう!
倉敷市M様邸。
本日10段目からスタートです。
昨日に引き続き原親方チームに心強いいつものメンバー4名が応援に来てくれて合計8名の大工さん
による組上げスタートです。
大森親方も参戦してくれているので、いつもに増して早い早い!
各自が自分の役割を十分熟知しているので現場は威勢のいい声とカケヤの音が響きます。
下では原親方が棟木と母屋に垂木の墨打ち作業と、金物留めの指示をしています。
二階床の梁が納められました。
そして合床も敷き詰められ、束柱が立ちました。
束柱は大森親方がリードしてくれました。
そしていよいよ上棟です。
3時の休憩。。。。しばし上棟の余韻を味わいながら。
本日垂木のセットにて日没終了です。
今回住宅団地で非常に限られた空間での作業を行うため、近隣の方々に
一時駐車をお願いしご協力頂き本当に助かりました。
その中でもイタリアンレストランの「OSTERIA E BAR OTTO(オステリア エ バール オット)」さんに
火曜日定休日に駐車場のご相談をしたところ快諾頂き本当に助かりました。
食べログ→https://tabelog.com/okayama/A3302/A330201/33013233/
とても気さくなオーナー様で本当に助かりました。
ありがとうございました。
ついにこの日がやってきました。
これまで何棟も経験していますが、やはり組上げ初日は緊張します。
早朝8時30分スタートです。
お天気にも恵まれて原親方の指示で阿吽の呼吸でログが組み上がっていきます。
冬場は日没が早いため、休憩を短縮しての作業です。
本日は10段にて完了。
ご近所ギャラリーがいっぱい見に来られて
「木の香りがすごいですね!」て言われました。
倉敷市M様邸。
先日ベースコンクリートを打ちました。
コンクリートミキサー車からポンプ車にコンクリートを流し込みます。
ポンプ車でベース一帯にコンクリートを流し込んでいきます。
レベルが均等になるように左官鏝で仕上げていきます。
後日、立ち上がりの鋼製型枠を組んで、土台用アンカーボルトと
ログ用アンカーボルトを設置していきます。
フルログ用、ハーフログ用で高さが異なります。
次回は立上りコンクリート打ちです。
倉敷市M様邸。
本日、鋼製型枠を組立て、鉄筋配筋工事です。
まずは再度配置の確認です。基礎芯の位置を測ります。
団地内の敷地で、比較的大きな敷地ですが土地を有効利用するため建物配置は
できるだけデッドスペースが無いように配置しました。
ここは給湯器(エコキュート)のタンク設置位置です。
いずれにしてもログ材を全て置く事は出来ないのでどのように資材を置くか
思案中。。。
倉敷市内にてログハウスの新築工事が始まりました。
出会いから約1年半、先日地鎮祭を行いいよいよ工事開始です。
昨日、小雨が降る中でしたが地盤改良工事を行いました。
天然砕石パイル工法と言って天然石を専用の重機で掘っていった中に
敷き固めながら天然石を打設していきます。
そして本日より基礎工事開始です。
まずは掘方です。
まずは設計GL(基礎の元となる地盤面の基準の高さ)を決めて、根入れ(地面に埋まる部分)部分を
重機で掘っていきます。
こちらの物件で写真にある4トンダンプ8車分の土を処分しました。
こちらはもともと古家があった土地で、建物を解体して売地として不動産会社で売られて
いた土地をお施主様が購入されました。
今回掘方をすると写真のようなコンクリートの塊が出てきました。
ある程度想定はしていましたが、予想外に大きな塊や、大量に出てくる場合もあるので
購入の際には事前に不動産屋さんと確認(例えば一筆契約書に書くとか)しておいた
方がいいと思います。(なかなか難しいですが。。。)
また残土処分も再利用できる仕組みができると環境にも費用的にもいいですね。
倉敷市某所。
地盤調査を行いました。
ス ウ ェ ー デ ン 式 サ ウ ン デ ィ ン グ 試 験です。
スウェーデン式サウンディング試験は地盤にロッド(鉄の棒)を垂直に突き刺し、その沈み方から地盤の硬軟や締まり具合を調査します。ロッドがスムーズに沈んだ場合は地盤が弱いと判断し、逆に沈みにくかった場合は地盤が固いと判断します。
調査は5ポイント行います。
山際の畑なので一般的には硬い地層だと思いますが。。。。
ドキドキ、結果は後日。