倉敷市内にてログハウスの新築工事が始まりました。
出会いから約1年半、先日地鎮祭を行いいよいよ工事開始です。
昨日、小雨が降る中でしたが地盤改良工事を行いました。
天然砕石パイル工法と言って天然石を専用の重機で掘っていった中に
敷き固めながら天然石を打設していきます。
そして本日より基礎工事開始です。
まずは掘方です。
まずは設計GL(基礎の元となる地盤面の基準の高さ)を決めて、根入れ(地面に埋まる部分)部分を
重機で掘っていきます。
こちらの物件で写真にある4トンダンプ8車分の土を処分しました。
こちらはもともと古家があった土地で、建物を解体して売地として不動産会社で売られて
いた土地をお施主様が購入されました。
今回掘方をすると写真のようなコンクリートの塊が出てきました。
ある程度想定はしていましたが、予想外に大きな塊や、大量に出てくる場合もあるので
購入の際には事前に不動産屋さんと確認(例えば一筆契約書に書くとか)しておいた
方がいいと思います。(なかなか難しいですが。。。)
また残土処分も再利用できる仕組みができると環境にも費用的にもいいですね。
ログハウスのスケッチの記事
雲一つない秋晴れの中、M様邸の地鎮祭を行いました。
これからこの地に根を下ろし、地の神に見守って頂くための大事な儀式です。
準備も一緒に行いました。
ちょっと緊張気味。。。。
四方祓いの儀。
続いて鍬入れの儀。
玉串奉奠。ちびっ子も頑張りましたよ。
全ての行事が滞りなく終了し、最後に記念撮影パチリ!
出会いから約1年半、ようやくここまで来ましたね。
これからしっかり家造りを楽しみましょう!
12月から国産桧のログハウス組上げが始まりますよ。
10年前に店舗工事をさせて頂いた手打ちうどん「みのり」のオーナー様より
薪ストーブの煙突交換のご依頼があり本日交換工事を行いました。
以前の煙突はシングル煙突。
10年でかなりくたびれモードに。
毎年シーズン前に煙突内部の掃除はされてましたが、煙突トップはされてなかったそうです。
今回の煙突は二重煙突です。
煙突支柱もかなり頑丈な金物です。
二重煙突なので燃焼効率も上がりタールも少なくなるでしょう。
ログハウスを建てられるお客様の多くの方々が薪ストーブを設置されます。
憧れの薪ストーブですが、シーズン毎の煙道掃除は必ず行いましょう!
こちらは数年前にログハウスを建てられ薪ストーブを設置されたOBのO様。
軽トラと梯子を利用して友人のサポートもあってDIYで煙突掃除をされています。
命綱も必須です。
煙突用の掃除道具も購入されて煙突トップを外してワイヤーでゴシゴシ。
下の助っ人さんと阿吽のやりとり。
今年もいい煙が上がるでしょう。
薪ストーブを設置したら薪の調達ももちろんですが、
煙突掃除もしっかり行いましょう!
当然に安全第一で!
(*当然スケッチでも煙突掃除(有料)で行っています)
よくDIYにチャレンジされる際に
「〇〇を□□に使ってもいいですか?」
と聞かれます。
答えは「答えが無いのが答えです」
当然無責任な回答はしませんが、例えばこちらのキッチン収納棚。
左の方のラック棚の転倒防止に使用しているのは基礎に使用する鉄筋です。
こちらは同じお客様のキッチン後方の小棚に使用したカップや調理道具を
掛けるための棒。こちらも鉄筋棒です。
どちらも同じお施主様です。
センスいいですね。
こちらも同じお施主様が現場で残った合板や端材で造った下駄箱です。
可愛くていいですね。
鉄筋が錆びるとか、丁番が見えるとか、大工目線で捉えると問題があるかも
知れませんが、そんな事は問題ありません。
DIYはチャレンジする事に意味があり、楽しいのです。
色んなアイデアでどんどんDIYチャレンジして下さい。
倉敷市某所。
地盤調査を行いました。
ス ウ ェ ー デ ン 式 サ ウ ン デ ィ ン グ 試 験です。
スウェーデン式サウンディング試験は地盤にロッド(鉄の棒)を垂直に突き刺し、その沈み方から地盤の硬軟や締まり具合を調査します。ロッドがスムーズに沈んだ場合は地盤が弱いと判断し、逆に沈みにくかった場合は地盤が固いと判断します。
調査は5ポイント行います。
山際の畑なので一般的には硬い地層だと思いますが。。。。
ドキドキ、結果は後日。
このブログでも何度かご紹介させて頂きましたが、現在打ち合わせ中のお客様からも
ご質問があったので再び造作キッチンに関して少しご説明します。。。。
スケッチでは凡そ3割程度のお客様がキッチンメーカーのシステムキッチンでは無くて、
大工さんが作る(スケッチではこれを「造作」と言ってます)キッチンをオーダーされます。
↓こちらが某メーカーさんのシステムキッチンです。
↓こちらがスケッチでオーダーされた造作キッチン
<システムキッチンのメリット>は、
*おしゃれ、色柄の選択肢が多い、機能性が高いetc
<一方デメリット>は、
*画一的、細かい高さ、幅の対応が出来ないetc
決してログハウスに合わないわけではありませんが、せっかくの無垢の木に囲まれた空間で
しかも女性(とは限りませんが。。)が一番居る時間が長い場所で使用するものなら、個々に
あった高さや巾や仕様にしたいですよね。
<造作キッチンのメリット>は
世界に一つの唯一無二のキッチン、高さ巾がピッタシといった満足度と言った所でしょうか。
<メーカーの既製品に比べて高いのでは?>と言うご質問が一番多いですが、
決して同等のメーカー品より高いものではありません。
但し、レンジフード、コンロ(ガスorIH)、シンク、水栓などの設備機器は
造作する事が出来ないため、スケッチでも設備屋さんから購入します。
ここであまりにハイスペックな物や高額な物を選択するとトータルでは高くなって
しまします。
また「大工が作る」所がポイントです。
大工さんが作るため細かなデザインの対応は出来かねますが、一般的な
開き戸、引き出しは可能です。
また、写真にもありますが正面や再度のタイル張りなどもDIYされるとさらに
お得で、一生の思い出にもなる事でしょう!
是非、キッチンや洗面化粧台は「造作」しましょう!
#造作キッチンのスケッチ
#スケッチの造作キッチン
#ログハウスと造作キッチン
今月はメンテナンス月間です。
先週に引き続き、倉敷市のI様邸に伺いました。
3年経過しログのセトリングも今年はほぼ1mm程度でした。
GWに再塗装DIYをされて外壁も綺麗でした。
外部ドアのシリンダーの不具合がありその場で分解。
何せ海外製なので写真を撮りながら慎重に分解です。
原因判明。週明けにメーカーに確認です。
写真がありませんがご主人DIYのフェンスもなかなかかっこ良かったですよ!
いよいよ完成して し・ま・い・ま・し・た。
想いでは尽きません。
ここまでの道のりは決して平坦ではありませんでしたが、
I様よく頑張られましてね。
Sketchも力一杯頑張りました。
ここからは本当のログハウスライフが待ってます。
最高に楽しいログハウスライフを満喫してください。
おめでとうございました!!!!!!
いよいよ薪ストーブの設置です。
今回I様が選ばれたのは国産メーカー「ホンマ製作所」の薪ストーブです。
中型サイズですが重量は100kg以上あります。
まずはテラスで開梱して、できるだけ分解して軽量にして室内へ。
まずは上部の煙突から接合。
そして本体まで接合。
水平器でタテヨコのバランスを調整。
最後に部品を設置。
完成です。
もう少し時期が早かったら試運転と行きたいところですが、今シーズンまでお預けです。
休憩にお母さん手作りのおにぎりを頂きました。
薪ストーブのレンガ工事。
今まさに薪ストーブブームですね。昔に比べると薪ストーブ屋さんが増えましたね。
特にログハウスを建てられる方は薪ストーブに憧れますよね。
でも、本体も工事もかなりの費用がかかります。
そこで少しでも費用を抑えるポイントの一つが、玄関土間に設置するプランです。
薪の出し入れや、灰の掃除などにも便利な場所です。
しかも床はタイルなので施工は不要。後は壁面の不燃仕上げのみです。
今回も片山ブロックの片山ブラザーズにお願いしました。
なんと!3代目登場!!!!
まだまだ見習いですが、この業界で後を継ごうと想ってくれただけでも嬉しいことです。
たとえ息子さんと言えども現場では親方と弟子。見て技を盗む。
とても厳しい世界ですが、遣り甲斐のある仕事です。
頑張れ3代目!
耐火レンガのストーブ用壁の完成です。
先週末の倉敷市I様邸の様子です。
遂に足場が撤去されました。
ご夫婦二人でのDIY塗装、本当にお疲れさまでした!
ここまで塗れれば完璧です!
今週は春の陽気でした。
コロナさえ無ければ、、、、。
内部大工工事も大詰めです。
来週末には大工工事完了の予定です。
コロナウイルスのお陰で不安定な世情ですが、心落ち着かせてこの苦難を乗り切りましょう。
倉敷の現場では外壁工事が終盤となりました。
外壁(軒天、破風、幕板を含む)塗装は全てお施主様のDIY塗装です。
よく頑張りましたネ!
残るは裏側の妻壁とドーマー壁の仕上げです。
スケッチでは裏の妻壁とドーマー壁はサイディング仕上げにジョリパット仕上げを
標準と考えています。
こちらがジョリパット仕上げ前のサイディング下地処理後の妻壁。
こちらがドーマー。白く見えるのはジョイント部分のパテ処理です。
養生をしっかりして、いっきにジョリパットを吹き付けます。
妻壁の仕上がり。
こちらがドーマーの仕上がり。
ログにサイディングと聞くと違和感があるかもしれません。
しかし後々のメンテナンスを考えると板張りはとてもメンテナンスが難しいと思います。
少し割り切ってこのような仕様をお勧めしています。
内部の大工工事も終盤を迎えていますよ。
少~しづつ春を感じますね。
倉敷市の現場ではご夫婦のDIYが順調に進んでいます。
ログ外壁も3回塗装完了!
あと一回頑張って!!!!!
妻壁もいい感じ。
軒天もあと1回
ここは大変でしたね。
DIY塗装もあと少しです。
先週よりご夫婦でDIY塗装が始まっています。
ご夫婦ともとても積極的にDIYされています。
お仕事の前後でも、少しの時間でもDIYされてます。
しかも「楽しい!」と。それが何より。
屋根工事もあと少し。
ドーマーのあの部分。
あの際の部分。
熨斗瓦の部分。
今しか見えない所が盛り沢山です。
煙突や天窓ってどんな風に収まってるの?
瓦の一番上はどうなっているの?
今しか見えない大事な工事を、施主自ら参加して疑問を解消できる。
室内は現在屋根の断熱工事中です。
一階では二階の床根太に配線を仕込み中。
はい。いつもの電気工事の森重さんどす。
DIY塗装はもちろんDIYする分コストを下げる事ができますが、
作業工程がしっかり認識できるのでとても参考になると思いますヨ!
これがスケッチの目指していいる参加型工務店です。
今回は雨との勝負でした。
限られた敷地内でミス無く、効率的に組み上げが出来るように
何度もシュミレーションしました。
組み上げから野地仕上げのほぼ全工程に付きっ切りでいらっしゃたお施主様。
この棟上げのタイミングだけ、お仕事の都合で、、、、残念。
(でもお父様はしっかいリアルに見られました。。。)
そして待っていたかのような雨!!!!
垂木まで出来ていたので、直ぐに大型ブルーシートで対応。ギリギリセーフ。
翌日は快晴!野地板も順調。二日目のお昼までには全ての野地板完了!
翌日予定のルーフィングを無理言って瓦屋さんに午後からルーフィングを。
これまた夕方までに施工できた、夜半から雨!ギリギリセーフ!
原親方率いる大工チームのチーム力に感謝です。
そして床組みから棟上げまで全期間お昼をご用意頂いたお施主様に感謝です。
翌日は小雨の中の作業。でも軒下作業なら大丈夫。
そして小雨の中の手作りの上棟式。
ご実家で収穫された野菜がいっぱい。
最高の上棟式を行えました。I様おめでとうございます。
本日、熊本よりログ材がやってきました。
早朝7時半。
ようこそ岡山へ!
これぞ熊本県㈱佐藤林業の小国杉です。
↓ ㈱佐藤林業URL
http://www.satouforestry.co.jp/http://www.satouforestry.co.jp/http://www.satouforestry.co.jp/
今回は敷地に余裕が無いため、小分けにして小運搬します。
いかに効率よく運搬するか。。。。難しい。
杉の香りでいっぱいです。
昼前に再度現場へ。
大丈夫、大丈夫。。。
緞帳は上がりました!週明けから開演です。
兵庫県淡路市ログハウス工事が完成しました。
淡路島のログハウス
いよいよこの日が来てしまった。。。
そうお引渡しのの日です。
昨年初春にスケッチにお問い合わせ頂き、少しご遠方にも関わらず
ご来場頂き、現地確認、役場廻り、業者打ち合わせ、そして地鎮祭、上棟式、餅投げ。。。。
そしてDIY塗装にタイル張り。
ほぼ毎日差し入れ下さった奥さんには本当に感謝致します。
でもこの日が来てしまった。
がんばったタイル張り。
ちびっ子もDIY塗装頑張った!
そして恒例の記念写真。
本当に楽しかったです。
そして最後にちびっ子からの嬉しいサプライズお手紙。
これからのログライフを十分楽しんで下さいね。
最後に、、、、スケッチを選んで頂き
「ありがとうございました」
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兵庫県淡路島のログハウス(S様邸国産桧)。
金曜日に県民局に完了検査の申請を出してきました。
そして大工工事も完了。
毎日のように差し入れと作業に来られた奥様からサプライズ!
ちびっ子から原親方にお手紙が。。。
泣かせるぜ。。。
親方本当にお疲れさまでした。
そして記念撮影。
みんないい顔。
建物内部はこんな感じ。
ロフトです。
今日もいい天気。
淡路最高!
いよいよ今週完了検査です。
淡路市ログハウスはスケッチにお任せ下さい!
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年始から始まった倉敷市I様邸の基礎工事。
本日ベースコンクリート打ちです。
来月初旬からログ組上げです。
本日、倉敷市のI様邸の地鎮祭を行いました。
青空の下、少し風が吹きましたが心温まる地鎮祭でした。
竹やお供え物の野菜や果物はI様ご実家で採取されたものです。
竹の縄への紙垂の取り付けもいい経験になった事でしょう。
いい笑顔。。。
ご実家近くでご両親も大変嬉しい事でしょう。
年明けより基礎工事に入ります。
I様おめでとうございます。