お施主さんのDIY塗装の途中経過です。
おせじ抜きで、上手く塗ってます。
しかもほとんど奥さんが塗られたんですよ!
お見事!

スケッチ - 岡山のログハウス 株式会社スケッチ - Page 79の記事
いよいよお施主さんの塗装が始まります。
外部のサンダー掛けを大工さんと一緒に手伝いました。

ユニットバスも設置されました!


玄関の下屋部分は屋根勾配が緩いためGL(ガルバリウム)鋼板葺きで仕上げます。
本体ログと下屋は縁が切れているため前回ご紹介したように下地にも板金処理を
しっかりしました。
ノッチが出ているところなど、雨水の浸入が無いようにしっかり施工しています。

1階の階段の施工です。プレカットと違って、現場施工になるので大工さんの
腕の見せ所?です。2階で使用する予定の丸太柱を急遽変更して階段の親柱に
使用しました。

瓦葺も終わり、来週からお施主様家族総出の塗装スタートです。
大工さんの2Fテラスのテスリ施工もほぼ終了。
ここで、少し細かい作業ですが、テラスの笠木(一番上の手摺)と子柱の受板に注意して下さい。木表、木裏という文化の無い海外ではそのまま釘もしくはビスで止めてしまいますが、木の反り方によっては、そこに水が溜まり「腐り」の原因に
なってしまいます。特にテラスは外部なので目が行き届きにくいところです。笠木と受板は「山」カットしておきましょう。
*写真では見にくいのですが・・・。

内部の様子です。
屋根下地の野地板が見えますね。
棟の部分が板が無く、ルーフィングが見えていますが、これが棟換気部分です。

外では大工さんが、来週から塗られるお施主さんの為に、汚れをサンダーで落としています。
これで塗装もしやすくなると思います。

下屋も完成しました。
おっと受柱がまだでした。お楽しみに!

瓦葺もほぼ終了しました。
天窓廻りもバッチリでした。
建ってしまうと、なかなか上から屋根を見ることなんて無いですよね。
足場があるこの期間に、是非ご覧下さい。
大工さんの軒天作業もほぼ終了しました。
見えにくいのですが、軒の間にあるのが軒天換気口です。
ここから空気が入り、垂木を抜けて屋根の棟から風がぬける仕組みになっています。

瓦がやってきました!
瓦は三州瓦です。
今回お施主様が選んだ色はグリーンです。
山々の緑とマッチングして、いいですね。
瓦葺きが終ると、お施主様の塗装が始まります。
今週は天気にも恵まれて小春日和です。

今日は屋根の下地のルーフィング施工です。
屋根は三州瓦葺きです。(Sketchの屋根は瓦が標準仕様です)
屋根屋さんが、野地板の上に防水用のルーフィングを施工しています。
天窓の廻りは特に注意が必要です。
また、今回玄関の上に下屋(屋根)があり、勾配が緩いため瓦の施工が出来ないため
この部分のみGL(ガルバリウム)鋼板葺きになります。
ログ壁と下屋は縁が切れているため、特に防水は重要です。
少し天気が不安定でしたが、明日から瓦葺きです。
大工工事の方も順調に進んでます。
今日は朝から屋根の垂木掛けです。
今回の垂木の高さは180(mm)です。
ログハウスの場合、ロフト(もしくは2F)の天井の構造は、一般在来のように
懐(天井と棟木の空間)がありません。天井板の上は垂木が流れ、その上は
天井の仕上げ(瓦など)です。
ですから、垂木の中で通気と断熱を収めます。そのため、一般在来の垂木の高さ
に比べてかなり高さのある垂木を使用します。

また、今回妻壁もログ材を使用するため、収縮によって妻壁が沈んでいきます。
(セトリングと呼ばれるログ特有の現象です)そのため三角形の角度が変わる
ため、垂木と桁、垂木と母屋を止める場合に特殊な金物が必用です。
(垂木スライド金物と呼ばれています)

この状態で見ていただくと、ログハウスの特徴がよく判ります。
完成物件だけでなく、各社の構造も是非ご覧になってみては如何でしょうか?
勉強になると思いますよ。

本日、組上げ3日目です。
午前中にログは全て組み上がりました。

今回は妻壁も全てログ部です。
妻壁をログにするか、軸組み(もしくは枠組み併用)でするか、
もしくはどちらにすべきか、議論がありますが、Sketchでは
それぞれの物件の構造、間取り、屋根などを検討した上で、それぞれの
仕組み、特徴をご説明し、お客様とご相談して決めています。
今回はログ積みで施工します。

明日から屋根仕舞です。
どうか雨さん降らないで。
本日、組上げ2日目です。
天気もまずます。
一昨日荷下ろしした、ログ材以外の材料が搬入されてきました。

その頃大工さんは二手に分かれて作業中。
組上げチームと2F床組みチーム。
2Fの床組みが出来ると、合板が張れるので作業が大変スムースになります。
根太受けの金物が設置されていきます。


天候に恵まれた1日でした!



いよいよ組上げです。
前日の事前準備が功を奏して、大変順調です。
でも、今日も天気がいまひとつ。降水確率30%。

なんとか雨も降らず、お昼休みもそこそこで、ひたすら組上げ。
カケヤとダボを打つ音が響き渡っていました。
ここで気をつけなければならないのは、「叩き込み」です。
ラミネートで反りや曲がりの無い、いい部材でも「密着」できていなければいけません。
ノッチからの浸水防止として、防水テープやコーキングなど、色々と対策はありますが、
まずは「叩き込む」事が一番です。
「これでもか」というくらい「叩き込む」です。
本日17段組上げにて、日没終了!
明日も頑張るぞ。
いよいよログハウスの部材がやってきました。
荷下ろしの状況です。
今回は40フィート1台と20フィート1台です。

25トンのラフタークレーンで吊り上げながら引っ張り出します。
これは正直ベテランのオペレーターさんでなければ大変です。
今日は比較的スムースでコンテナから出てくれました。
8時スタートで、11時には終了しました。
ここからが大変です。
工務店さんや、建てる場所などによって段取りが異なりますが、
今回は現場までの距離もあるので、現場で少しでもスムースに
組上げるために、今日は通り毎の整理整頓です。

全ての作業が終了したのは夕方6時でした。
体中が悲鳴を上げています。
そのころ現場は・・・。

いよいよ明日から組上げです!
頑張るぞ~!
床組み開始です。
ログ部材が来る直前に床組みを完了しておきます。昨日まで雨が降ったり止んだりでしたが、今日は久しぶりの晴天です。

Sketchは土台に桧、大引、根太は米松を標準仕様にしています。
床組みが終ると、白蟻業者に防蟻処理をお願いします。
その後、断熱材(スタイロフーム)を設置して、下地の合板を張ります。
今回、震災の影響で合板や断熱材の入手が大変困難でしたが、早めに注文していたので
なんとか間に合いました。
地域によっては盗難も発生しているそうで・・・。
ログ部材の組上げ前に、先行して足場を設置します。
組上時に大工さんに判りやすい様に、通りの札を貼っていきます。

また、長さが同じものがあったりすると大工さんが間違う場合あります。
長さが同じでもダボの位置が違うと大変です。
特に注意が必要な通りには「注意書き」も必要です。

こんな感じに。

床組みをする前に、床下の配管工事を先行します。
今日もお天気さんはご機嫌斜めみたいです。
(天気予報は晴れマークなのに・・・。)
グレーは配水管、ブルーが給水管、ピンクが給湯管ですね。手前のコンクリートは給湯器の土台です。
いよいよ再来週はコンテナ到着。荷下ろしです。

本日、基礎の型枠が外れました。
このところ雨が続きます。
アンカーボルトのチェックも完璧。
土台用、フルログ用、ハーフログ用と高さが異なります。
Sketchの基礎はベタ基礎が標準です。
あとはログを待つばかり。天気が気になるな~。

今日は瑕疵担保保険の配筋検査。
ちょっと緊張します。
検査員の方と鉄筋の太さ、ピッチ、接続等を入念にチェック!

S様の土地は地盤調査の結果、とても硬い地盤でした。
でも、Sketchの基礎はベタ基礎を標準にしております。

検査と同時に設備屋さんの先行配管工事が進められております。
もちろん、配筋検査は一発合格!でした。

今朝まで小雨の降る中、お天気が気になるところでしたが、少し小雨が
降る中地鎮祭が始まりました。
近くに神社が無かったため、今回はお施主さんのお知り合いの宮司さんにお願いしました。
無事地鎮祭が終った頃に雨も止みました。
正に「雨降って地固まる」
終った後に、宮司さんから沈め物のご説明を頂き、お子達は興味深々。
いい家が建ちますように。
初日は晴天に恵まれ、二日目は午後から小雨が降りましたが
ログハウスの見学会にお越しいただいた皆様に深く感謝いたします。
本当にありがとうございました。
またログハウスの見学会場をご提供下さったお施主様、心より感謝いたします。
四国の皆さん、香川の皆さんまたお会いしましょう!

今日は畳の設置と電気工事と木工時の残りと室内塗装です。
薪ストーブは本体、煙突とも綺麗に設置されました。

ここでお施主様から取説にない部位の質問がありました。
これは何をするとこでしょうか?

や、やばい。判らない・・・。カチャカチャ(色々動かしてます)
「帰ってメーカーに聞いてみます。」そ!判らないときは聞く。
という事で正解は、灰落としでした。微妙な揺れで灰を下に落とす物でした。ホ!
床と室内ドアには「キヌカ」と言う自然塗料を塗ります。
「キヌカ」はお米からできた自然塗料で赤ちゃんが間違ってなめても大丈夫なんです。
*しまった!みんな黙々と塗っていて写真を撮るのを忘れていました!
086-245-2202





