ちょっとした事ですが・・・。
外部の手摺は結構早く傷みます。特に笠木が。
日本では木の柾目や板目で使用する場所が異なりますが、海外ではそういった文化がありません。
笠木に板目を使用すると、内側に反る場合があります。そうするとそこに水が溜まり腐りやすく
なってしまします。
Sketchでは笠木に面取りを行い水が溜まりにくくしています。
ちょっとした事ですが・・・。結構拘ってます。
内部は主にデザインと触れた感触です。
ちょっとした事ですが・・・。
外部の手摺は結構早く傷みます。特に笠木が。
日本では木の柾目や板目で使用する場所が異なりますが、海外ではそういった文化がありません。
笠木に板目を使用すると、内側に反る場合があります。そうするとそこに水が溜まり腐りやすく
なってしまします。
Sketchでは笠木に面取りを行い水が溜まりにくくしています。
ちょっとした事ですが・・・。結構拘ってます。
内部は主にデザインと触れた感触です。
1Fの間仕切り壁の施工の様子です。
先日ロフトの間仕切りをご紹介しましたが、違いが判るでしょうか?
ログハウスは木を一段づつ積上げていきます。無垢の木は自身の乾燥と自重によって痩せていきます。
そのためログ(木)で積上げた壁は、一定期間少しづつ動きます。(天井が下がります。)
この現象をセトリングといいます。
したがって間柱は天井まで伸ばして施工するとつっかえるため、このように上部に隙間をとります。
これをセトリングスペースといいます。
手前の壁はトイレと洗面台の間の壁です。四角いには何でしょう?(内緒です。)
間仕切壁の隙間に人が!
大工さんでした。
階段下の床板を張っていました。
今日もお施主さんのDIY塗装です。
窓枠が塗れて・・、
軒天が塗れました。
今日は日曜日で大工さんがお休みなので、校長は内部のサンダーかけをしました。
内部のログ材の汚れと、小口の面取りです。
結局1日仕事でした。
ロフトに上がると大工さんの道具が作業台に整頓されていました。
気持ちいいですね。
今日は少し曇り空です。
夕方までなんとか持ちそうです。
今日も朝からお施主さんが塗装を頑張ってます。破風、鼻隠しが2回通り塗れました。
上手く塗れてますね。
ロフトの収納壁も大分出来上がりました。
間仕切壁の施工です。
ロフトから施工していきます。今回ロフトは軸組工法なので1Fの間仕切りの施工と異なります。
(*1F間仕切りは次回にご説明します。)
1Fテラスの大引きと根太の注入材が入ってきたので独立基礎に設置しました。
このところ寒さも和らぎ、ここに座ってお昼のお弁当を皆で食べました。
今日はユニットバスの設置です。
間柱が施工される前に組み立てます。ユニットバスといっても箱の常置で設置する訳ではありません。
バラバラのパーツを組み立てていくのです。
ほぼ1日作業でした。
これは洗面台が設置される床です。既に給水、給湯、排水管がそれぞれ床から立ち上がっています。
ロフトに上がってみましょう。
ロフトから見下ろした階段です。
床板が張られています。
無垢の床板は「反り」や「痩せ縮み」があるので、施工中に開封して乾燥させ、施工はたたき込みます。
最後に「クサビ」でしっかり止めておきます。
ロフトのテラスの床板には腐りにくい「セランガンバツ」を使用しました。
妻壁上部に見えるのは妻換気です。
今回棟換気と妻換気を併用しました。
快晴です。
今日からお施主さんの塗装工事が始ります。
事前の準備はバッチリです。
汚れていい服装、ヘルメット、命綱、軍手そして養生をしっかり行い、いざ塗装!
足場の設置期間は限られているので上から塗って頂きます。
お施主さんには塗装に集中してもらい、マスキングは校長が貼っていきました。
天気も快晴で、昼間はかなり陽気な天気でした。
内部では悩ましい階段の施工がやっと終わり、しっかり養生されていました。
階段の施工状況です。
N様邸の階段はまず踊り場階段からスタートしています。その後はストレートなんですが・・、
まずプレカットでは無いので現場で施工します。側面板に踏板が差し込まれるように刻みます。
今回難関は刻みより踊り場の施工です。
壁対壁ならいいのですが、斜め側板対柱なので、水平を取るのがやっかいです。
大工さんも「ウ~ン?難しい~!」と頭を抱えていました。
当然図面では書けない部分です。でも何とかするのが大工さん。すごいですね。
屋根のGL鋼板葺きもほぼ終了。あとは端のカットです。屋根の色はブラックパールです。
軒天板も張られ・・、
妻壁外壁も張られ・・、
妻壁内部も順調です。
電気工事も順調です。電気屋さんは他の現場も忙しくて夜な夜な来られて工事をしてくれてます。
ご苦労さんです。
屋根のルーフィングです。(下地の防水)
「カッパ」??って書いてます。「カッパ」ね。
このところ晴天続きであすから屋根葺き工事に入ります。
ロフト妻壁の内部に断熱材が施工されました。
屋根と妻壁にはロックウール(厚み100mm)を使用しています。
電気工事の様子です。
通常ユニットバスの天井の懐に電気配線が集結します。
ログハウスの場合、大工作業も大変ですが、電気工事はログハウスの構造や間取りなどを
知っていないと在来工法とは勝手が違うので大変だと思います。
今日はI様と一緒にショールームを廻りました。
TOTOとノーリツに行ってきました。
特にユニットバスをメインに説明を聞きました。
お掃除機能や乾燥暖房機や・・・、ジェットバスなんかもあります。
カタログでは判りにくいところもあるので、時間があれば是非ショールームに行きましょう!
窓の設置です。
窓を設置したらログ材、Tバー、窓枠材それぞれが縁が切れているため雨水の浸入を
防ぐために防水用の「ブチルテープ」を貼っていきます。
この時にログとログのV字部分からも水が入るため、コーキングをしっかりしておきます。
ここでスケッチはちょっと特殊な施工をしています。
それは企業秘密です・・・。ってたいした事では無いです。
妻壁の施工中です。
今回ロフト妻壁は縦にログ板を張っていくため、胴縁は横に等間隔に打っていきます。
桁と妻壁の間に、通気用のパッキンを施工します。(黒い蜂の巣のようなものです)
続いて胴縁ですが、そのまま打ったのでは空気が通りません。
そこで胴縁に等間隔に穴を空けときます。
同時に妻壁の施工がしやすいようにロフトのベランダの根太を施工しておきます。
緑色に見えるのは注入材を使用しています。(防腐対策です)
妻壁の施工途中です。柱、梁、そして壁の骨組みの間柱が見えますね。
外壁の下地にはダイライト(不燃材)を張っていきます。
その上に防水シートを張っていき、その上に仕上げの板と下地の通気を取るための(通気)胴縁を打っていきます。
全体はこんな感じ。
屋根の下地合板が綺麗だったので思わず「パチリ!」
快晴です!
でも超冷えます。大工さんに「作業するのに暑い夏と、寒い冬とどっちがマシ?」と
よく聞きますが、ほとんどの大工さんが「寒い方がマシ」と言われます。
確かに熱いのはどうしようもありませんが、冬場の仕事は作業中は結構「熱い(暑い)」です。
垂木と破風、鼻隠しが設置されたら、次は屋根下地の野地板張りです。
屋根勾配はカネ勾配(45度)、屋根材はGL(ガルバリウム)鋼板なので、野地板は
構造用合板を張っていきます。
カネ勾配は大変です。
これは軒裏から見た破風施工途中です。
溝が見えますよね。ここに軒天井板が差し込まれていきます。
もちろん現場施工です。
組上げ二日目です。晴天です。でも冷えます。
しっかりカケヤで叩き込み、ログ材の付きもバッチリです。
午後には1階桁高の17段まで完了しました。
丸い穴がダボ穴、四角い仕口は柱が立つところです。
これは窓が設置される部分です。セトリング対応の為、ここに木を差し込みます。
上から見ると英字の「T」に見えるので通称「Tバー」とも言われます。
午後からロフトの柱と梁を設置して、妻壁の間柱を施工して行きます。
妻壁付近の垂木を据え付けてきたら日が沈みました。
本日これにて終了!
N様邸のログ組上げ初日です。
今回は現場近くの広い敷地をお借りして、コンテナ荷下ろしを行います。
早朝からお施主様にお越しいただき、コンテナ開封をして頂きました。
今回は40フィートのコンテナ1台です。
25トンと10トンのラフタークレーを使い、上げながら引っ張り出します。
そしてログの組上げです。
1段づつしっかりカケヤで打ち込んでいきます。そしてダボ(ログの横ズレ防止)を打っていきます。
こうした作業はログハウス特有の作業です。体力(忍耐力?)勝負です。
打つべし打つべし!
ここで注意しなければならないのが「電気穴」と「ダボ穴」を間違わない事です。
Sketchでは写真の様にシールで色を変えて事故防止に努めています。
N様邸ログハウス新築工事現場です。
今日は来週からのログ組上げ前に、基礎の上に床組みを先行します。
基礎立ち上がりの上に、通気用の基礎パッキンを敷詰めていきます。
昔は基礎に開口して通気を取るのが一般的でしたが震災の際、強度が弱くなる為
ログハウスに限らず基礎上部で通気を取るのが一般的です。
土台は桧が標準です。
大引き、根太を据え付けたら、床断熱のスタイロホームを設置して、その上に構造用合板を
張っていきます。この状態でログ材を組んでいきます。
最後に足場にログの通り番号を貼っていきます。
こうすると組上げの際に作業がスムースですね。
さあ、いよいよ組上げです!
N様邸ログハウス建築現場です。
本日基礎内部に先行配管工事をしました。
赤色が給湯、青色が給水、グレーは排水管です。
色が異なるので、工事もしやすいですね!
N様邸ログハウス工事の基礎型枠が撤去されました。
ログ材が来る前に床組み工事を先行します。
N様邸の地盤調査結果はまったく問題無く、非常に硬い地層でした。
ご覧の通りSketchの基礎はベタ基礎が標準です。
立上天端から何やらいっぱでているのは・・・・
アンカーボルトです。基礎と土台。基礎とログ1段目を緊結するための金物です。
長さが異なるのは1段目はフルログ(通常のログ材)とハーフログ(半分の高さのログ材)が
交差するためです。