今日はI様邸の地鎮祭です。
天気にも恵まれ晴天です。
今回はI様のご親戚が宮司さんという事もあってお願いいたしました。
笑顔いっぱいです。
いい家ができるよう頑張るぞ!
ログハウス
ログ材が搬入される前に、床組工事を事前に行います。
床組工事とは基礎の上に土台を廻し、床部分の下地となる大引、根太を構成します。
まず、基礎(布基礎)の上に通気の為の基礎パッキンを敷詰めて、その上に
土台を設置します。(Sketchの土台を桧の乾燥材を使用します。)
どうですか?綺麗でしょう。
そして根太の間に断熱材を敷詰めます。
断熱材はスタイロホームを使用します。カップヌードルの容器を想像してもらえればいいです。
熱湯を入れても、あまり熱くないですよね。つまり熱伝導が低いのです。
ちょっと天気が怪しくなってきたぞ・・・。
そして最後に構造用合板を敷詰めます。この上に床材が張られます。
天気が怪しいので、しっかり養生をして帰ります。
基礎の型枠を外しました。
綺麗な基礎です。
これなら大工さんも文句は言わないでしょう。
もちろん基礎はベタ基礎です。
週末にログハウスの完成見学会を開催しました。
ご来場頂き本当にありがとうございました。
前日は大雨でしたが、当時には・・・スッキリ晴天でした。
前日に少しデコレーションしました。
さり気なくですが・・。気づいて頂けたでしょうか?
少ないスタッフの為、ご説明が行き届かなくて申訳ございませんでした。
少し肌寒かったですが、春はしっかりやって来てましたね。
お施主様のご厚意により
3/24(土)・25(日)の2日間完成見学会を開催致します。
開催に向けて最後の仕上げを頑張っています。
18坪のコンパクトなログハウスですが見所沢山です。
ログハウスは初めてという方から、色々ご覧になっている方まで是非ご見学下さい。
小さな会社ですが「施工精度に自信を持っています」
建物外周部に真砂を入れました。
昼からSketch君二人と、設備屋さんとでダンプから降ろされた4tの真砂を
スコップとトンボで敷き均しました。
かなり疲れました・・・。
電気の点検もOK。
後は再度内部の掃除です。
週末はいよいよ完成見学会です。
お引渡しまであと数日です。
お電話頂き、ログハウスの夢を語らい、完成物件を一緒に見学して、土地探しを一緒に行い
プランを一緒に考え、土地が決まり、ご契約頂き、一緒に建築して行き・・、
もう少しで完成です。
先日N様(お施主様)からこんなメールを頂きました。
「間もなく引き渡しですが、あまり実感が湧かないもんですね。今日あらためて家を眺めましたが、
とても気に入ってます。素敵な家をありがとうございます!」
この一言ですべてが報われます。
いつも一緒でしたね。あと少しですが頑張ります。
快晴です。
足場も外れ、残すところは外部の給排水工事です。
まずは排水工事。ミニ重機に載って堀工事です。
これが桝です。中のカゴはゴミ取り用の網です。
さあいよいよラストスパートです。
月末には見学会も予定しています。
住宅瑕疵担保保険の基礎鉄筋の配筋検査でした。
基礎を構成する骨組みなので、当然しっかりとした鉄筋が必要です。
また、土台とログを結合するアンカーボルトの位置や高さも大変重要です。
ここで配置を間違えると、大工さんに大変手間を取らせてしまいます。
検査員の方が来られるまで、メジャー片手に何度もチェック!
今回も一発合格!でした。
工事途中に発見した玄関ドアのガラスのヒビによるガラス交換を行いました。
枠板を小バールで外して、割れたガラスを取り外し新たなガラスを設置して
コーキングをしっかりして、枠板をはめていきます。
コーキングと塗料が効いていて、結構悪戦苦闘しました。
土台の板金です。色はブラックです。
続いて樋工事です。こちらもブラックを選ばれました。
なかなかこんな景色は見られないですね。
外部の塗装もかなり出来ましたね。
屋根にテレビアンテナが設置されました。
電波状況が悪い地域で気になりましたが、本日電気屋さんが終日テレビを持参して頂き見ていましたが
問題無しです。よかった。
キッチンの据付に行きました。
まずはキッチンパネル貼り。
両面テープと接着材で下地の合板に隙間無く貼っていきます。
次にシステムキッチンの施工です。
レンジフードを取り付けて、吊戸を付けて、キッチンを組立て設置します。
全て取り付いたらドアの調整です。
最後にコーキングをして終了です。
今日から地盤改良工事です。
今回は地盤調査の結果、軟弱地盤の為、鋼管杭を打ちます。
もともと山を切り開いた造成地で地盤は硬いのですが、離れの部分は
切土に擁壁をした盛土なので残念ながら地盤は軟弱です。
計画配置図と位置を確認して、専用重機で地中に回転しながら埋めていきます。
終った後は「モグラの穴」みたいでした・・・。
塗装も大詰めになってきました。
N様は外壁はチョコレート色、破風、鼻隠し、窓枠、軒天はホワイトを塗られました。
塗料は水性塗料です。
屋根の色とバランスが取れて本当に綺麗です。
妻壁部分。
窓枠と外壁。
建具開閉のチェックをしたところ、掃きだしのまどの上部が枠にすれていました。
ログハウスの場合、色々な要因があり建具の開閉が悪くなる場合があります。
梅雨時期はログ壁も窓枠(無垢の場合)も水分を吸うので膨張して締りが悪くなる場合があります。
その場合、一番やってはいけないのが「削り」です。削ってしまって乾燥して縮むと隙間ができて
しまいます。状況判断が必要です。
今回の場合はあきらかに留金物の掘り込みが浅すぎて金物が枠の面より出ていたので
いったん金物をとって彫しろを少し削りました。バッチリでした。
これは玄関内部の壁です。玄関がオープンなので少し目隠し的な壁が欲しいとのお施主様の
ご要望でした。ただ壁を造るのもしかり。それでは芸が無いのでガラスをご提案したところ
共感頂きました。じつはこのステンドグラスは他のお客様の玄関ガラスで、ペアガラスの
透明部分が割れたので、お取替えした際に保管していたものです。
割れたガラスを綺麗にとって、ステンドグラスをはめ込みました。
もちろんステンドグラスは無料です。
捨てる神あれば拾う神あり。
けっこう良くない?
内部の大工作業もほぼ終了です。
ドーマ部分。
1F階段付近。
ログの間仕切りについては以前ご説明しましたよね。
(問)それでは間仕切板はどのように施工するのでしょうか?
(答)間柱を立てて、間仕切り板を横に打つ。
(問)50点です。確かに横に打つのですが、ログ壁と間仕切板の接合部分は?
(答)溝を掘って差し込みます。
手間といえば手間ですが、ガタ付きも無く、光も漏れませんし、なんたって見栄えが綺麗です。
ちょっとした事ですが・・・。
ジャーン。これは何でしょう。
ガラスブロックですね。外溝の境界ブロック壁や、最近ですと外壁のアクセントに使用されています。
今回お施主さんへサプラズプレゼントしようと思ったのですが、場所が場所だけにご了解頂いた上で
プレゼントさせて頂きました。
続いて・・・、この扉は??
トイレ横の階段の隙間を現場でお施主様と相談して収納にしました。その扉です。
昨日の助っ人DIYのおかげでかなり外壁が塗れていました。
今日はお施主さんとお施主さんの友人が助っ人塗装に来られました。
トイレの壁もほぼ完了。
上部の隙間が、そう「セトリングスペース」です。もちろん塞ぎますよ。
そしてこれが「ふかし壁」の下地です。この上にキッチンパネルを貼っていきます。
「ふかし壁」って聞いた事がありますか?
ログハウスでは結構頻繁に出てくる施工です。
前回ご説明した様にログ壁は下に下がります。(セトリングします。)
本来動かないはずの壁に動いてはいけないものを施工する場合、ログの壁の前に動かない
壁を施工します。これを「ふかし壁」といいます。
これはキッチンが据付られる壁です。
キッチンパネルだけを貼る場合は下地の合板を張るだけでいいのですが、吊戸を設置する場合
合板だけでは持ちません。したがってこのような板を間柱替わりに立てていきます。
ロフトの柱が存在感が無かったので少しデコレーションしました。
1Fの間仕切りです。四角が二個。何か入るのでしょうか?