スケッチ - 岡山のログハウス 株式会社スケッチ - Page 14の記事
美作市新築ログハウス現場。
県南のリフォーム工事のため5日ぶりの現場です。
デッキ手摺が出来上がっていました。
手摺は全て岡山県産「桧」です。
ここで塗装に入りたい所ですが、まずは小柱の根元にコーキングをしていきます。

これで小口から水が入るのを相当期間防ぐことができます。

使用しているのはログハウス専用の「コンシール」です。
そしていよいよ塗装です。
塗料は外壁と同じシッケンズです。
そして職人はログの塗装と言えばこのひと、田口さんです。

木のこと、塗料のことを知り尽くしたベテラン職人です。

まずは1回目塗装完了。

今週で大工工事終了予定です。
完成見学会までノンストップで頑張ります!
皆さん是非ご見学にお越しください。
前回(ユニットバス解体)の続きです。
新たなユニットバスの施工です。
今回もお客様はクリナップユニットバスを選ばれました。

時間の割合は組立7割、コーキング3割程度でしょうか。1日仕事です。

以前よりドアが広くなり、袖壁が狭くなりました。

続いて電気工事。
まずは玄関照明。

器具の調子が悪くなり、もともと設置が高かったため今回ログ一段分下げる事にしました。
新築時に照明器具を付けた後に塗装をしているので木肌が丸見えになるため
下地板を造って白の塗装ををして取り付けました。

続いてトイレコンセント。便器から距離がありコードに埃が目立つので、できるだけ便器後方に
移動できないかとのご相談でした。

配線を露出してカバーを付けるのは簡単な作業ですが、スケッチの
電気の森重さんは妥協しません。。。もともとあったコンセントもログ壁、移動する壁もログ壁。
さてどうする。基礎に潜りました。

床下から長~いドリルで穴を空けていき。床上に戻り上からドリルで穴を空ける作業を何度も行い、

見事貫通。床下で結線して完了。凄い!

そして浴室のスイッチも元の位置では今度は使い勝手が悪いため入口近くに変更。

お見事。
そしてユニットバスの間仕切り壁の復旧です。

解体の際に最小限度に板を痛めて、綺麗に外れた板を再利用。

以前のままの間仕切り壁に戻りました。

全ての作業が終わり、大変ご満足頂き終了後のティータイムに新築時に雑誌に載った写真を見せて頂きました。


工事中、あの頃を思い出されて胸が熱くなったそうです。
私達も大変有意義で楽しく勉強になり、感謝致します。
20年の時が経っても色褪せず、むしろ味わいが出るログハウスの素晴らしさを再認識させて頂きました。
またお土産まで頂きまして、本当にありがとうございました。

スケッチはログハウス専門会社です。
新築工事が主体の建築会社ですが、余裕を持った時間を頂ければ
他社で建てられたログハウスのメンテナンスやリフォーム工事も承ります。
今年春にご相談頂いた他社メーカーログハウスのリフォーム及びメンテナンス
工事に入りました。
今回は主にキッチンとユニットバスの改修工事です。
まずは造作キッチンのIHの交換です。
今回タイル職人さんと大工さんの共同作業になります。
IHの天端の寸法は同じですが機能部が以前の物と若干サイズが異なるため
前面のタイルを一部ハツリます。

タイルをハツったら次は下地の木部を大工さんがカットします。

新品のIH
IHを入れては位置を調整しながら作業していき、無事入りました。
次にタイル目地部分の補修です。折れ部分(出隅)が経年により一部目地が欠けた部分を一旦撤去して
目地を入れ込んでいきます。

コテで調整。

今度は立上り部分(入隅)の隙間を目地で補修。

これでタイル部分は完成。
次に年齢により吊り戸の物の出し入れが難しくなったのでこの度撤去します。

合わせてこれまでの手元灯を残しておきたいとのご要望で、照明下地を新たに造作します。

配線も隠してスッキリしました。

その間小生は見える部分を自然塗料(リボス)で塗装。

今後のメンテナンスを考え、お施主様に塗り方をレクチャーしました。

早速DIYされています。

食器棚も蘇りました。

キッチンが蘇り、大変ご満足頂きました。

その他に20年間、少し高かった丸テーブルの台座を奥様の身長に合わせてカット。

20年間使用した手造り郵便ポストが朽ちたため、新たに購入された赤のかわいい郵便ポスト
の下地を作って塗装をして付けました。

こちらもかわいいですね。

床下も白蟻や水漏れが無いか確認しました。

室内ドアが開閉すると床に擦れるので確認しましたがドアの建付けには問題ありませんでしたが、
床板が若干反っていたので、床下で調整出来るか確認しましたが断熱材の受けを全てベニヤで受けて
いたため根太の調整が出来なかったので、ご説明してドアの下を少しカットさせて頂きました。

続いてユニットバス交換に伴う工事で、まずは間仕切板の撤去です。

続いてユニットバスの解体です。

解体後メーカー施工会社に来てもらいユニットバス脚部の位置の確認をしました。

以前と同じクリナップのユニットバスですが、当時と脚部の位置が異なるため
以前の束基礎を一旦全て撤去してやり直しです。

辺りを見ると当時の職人さんの隅出しやメモがいっぱい出てきました。
基礎がかなり高く、空間がかなりシビアだったので当時の職人さんも
大変だったと思われます。

新たな束基礎が綺麗に出来上がりました。

明日ユニットバスを据え付けます。
小さな小さなログハウス専門建築会社ですので、緊急対応はなかなか出来ませんが
工期までに時間の猶予を頂ければ最大限ご満足頂けるよう対応させて頂きますので
まずはお気軽にご相談下さい。
もちろん県外も結構ですが、一応中国地方、四国、関西までとさせて頂きます。
台風一過
秋晴れの美作市A様邸マシンカットログハウスの足場が撤去されました。

青い空。緑の山々。映えますね。

足場が外れて景色も一遍しました。
内部の様子です。

かなり細かい作業に入っています。
こちらはキッチンが収まるログ壁です。

この収まりが写真で理解できたら、かなりのログツーです。。。(笑)

今回のプランで一番頭を痛めたところでしょうか。

洗面化粧台も同じく。

設備が収まると見えなくなってしまう肝心な所です。
完成見学会では見えない、構造見学会ならではの部位です。
(*実際今回の構造見学会で一番質問が多かった所です。)
そしてこちらも重要な箇所。
サッシ枠の上部の隙間!
そうですね。セトリングスペースですね。
こちらもしっかり断熱材を充填しています。
こちらも完成すると見えなくなる所です。

今回は長期間の構造見学会を開催させて頂きました。
ご提供頂いたお施主様には深く感謝致します。
またご遠方からお越しいただいたお客様には本当に感謝致します。
今後のログハウス計画に是非参考にして下さい。
皆さん、「こどもみたい住宅支援事業」をご存知ですか?
こどもみらい住宅支援事業とは、子育て支援と2050年のカーボンニュートラル(温室効果ガスの排出ゼロ)を実現させるために国が行っている支援事業です。
対象期間内(2023年3月31日まで)に申請すれば、省エネ性能の高い住宅の購入や自宅の省エネ性能を高めるリフォームを行った場合に補助金を受け取ることができます。
事業に対応している施工業者を探して契約を結べば、施工後に施工業者から補助金が還元される仕組みです。
つまり、2023年3月31日までに「こどもみらい住宅支援事業」の制度を使って省エネリフォームをすれば、
お得にエコな住まいにリフォームできますよ。
ただし予算額に達成次第終了です。

もちろんスケッチは住宅支援事業者登録業者です。
これからリフォームをご検討のお客様は是非お早めにご利用下さい。

更に詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
https://www.j-reform.com/kodomomirai/
セルフビルドと言うよりDIYと言った方がいいのかな。。。
スケッチは構造に関わらない工事は積極的にDIYをお勧めしています。
中でも塗装は、その後のログハウスのメンテナンスにも非常に役に立つためお勧めしています。
おそらくご契約頂いた方の8割近くがDIY塗装されています。

もちろんログハウスの塗装前にしっかりレクチャーさせて頂きます。
なかには足場が不安定な場所もございます。

もちろん女性でも可能です。
大半が奥様がDIY塗装するケースが多いです(笑)

もちろんちびっ子だって大丈夫。
一生の思い出になることでしょう。

続いて「漆喰」や「珪藻土」塗りのDIY。
内部の壁も全て「木」では無くて、少し雰囲気を変えて「漆喰」や「珪藻土」
を塗られてもお洒落です。
こちらもしっかりレクチャーさせて頂きます。

こちらも圧倒的に情勢が多いですね。
そして最後にタイル張り。
今やネットでもタイルからボンドや目地材もセットで購入可能です。

世界に一つのオリジナルキッチンや洗面化粧台のタイルを
張ってみませんか?
一生に一度のマイホーム。
一生に一度のマイログハウス。
DIYで思い出作りしてみませんか。
これまで、こちらのブログやSNSにも「セルフビルド」の投稿しましたが、
早速お問い合わせがございましたのでお応え致します。
「セルフビルドってそもそもどういう意味ですか?」
そうですね。一般用語では無いですね。
我々ログ関係者はよく使うワードです。
平たく言うと、自分で造る=ログハウスを自分で建てるという意味です。
「本当に自分で出来るの?」と思われると思うので簡単に解説させて頂きます。
詳しくは年明けにミニログハウスのセルフビルドスクールでご説明いたします。
まずは大工編。
こちらは今から約10年(そんなに前だった!!!)のセルフビルドスクールの様子です。
この時は約10組。老若男女、北は京都から南は福岡からご参加されました。
そもそも大工には免許はありません。とは言えプラモデルでは無いので
まずは構造的なレクチャー、あとは実践です。
ログハウスに関しては技術より体力と気力が大事です。
(*勿論、知識と経験による技術力は必須です)
土台を据えるところから。大工さんと私で解説&OJTでした。
皆さん本当に真剣に説明を聞かれ、協力してログを組上げて行きました。
組上げに二日間、内装に二日間、仕上げに一日の工程でした。
中にはそのままログビルダーさんになられた方もいらっしゃいました。
私も永らくログハウスの世界に居ますが、住宅仕様のログハウスの大工工事を
完全にセルフビルドされた方は一人だけです。↓この方です。
ちなみに写真は新築のログハウス完成後、新たに離れのログハウスを建てられている時の写真です。

続いて電気工事。
こちらは資格(免許)が必要です。知識があるからと言って勝手にやるのは絶対NGです。
こちらはプロの電気屋さんがレクチャーされてます。
ただログハウスの配線は少し専門知識が必要なので、生活後のメンテナンスの
知識として知っておいた方がいいと思います。
次回はログハウスの塗装、塗り壁編です。。。。
皆さんも是非セルフビルドチャレンジして下さい。
先日ご案内させて頂いた
「コロナ撲滅&ウクライナ支援キャンペーン」の趣旨のご賛同頂いた
ミニログハウスをご契約頂きました。

この度、岡山市内の浄土真宗本願寺派「源照寺」様が敷地内に建てられる事になりました。
私も永らくログハウスの仕事をしていますが、お寺様とのご契約は初めてです。

今回はお寺の敷地をご近所の子供たちの運動場として開放していて、その子供達や父兄の
憩いの場としての利用目的で、セルフビルドスクールにも参加頂く予定です。
イベントは来年1月を予定しています。
もちろん、これからセルフビルドでログハウスを建てたい方も募ります。
詳細は後日公開致します。
永らくスクールも出来ていなかったので、本当に今から楽しみです。
乞うご期待下さい。
美作市A様邸ログハウス新築工事現場。
本日1階デッキ床張りが完了しました。
デッキ仕上材は堅木のセランガンバツです。(スケッチ標準仕様)
幕板、柱、階段は最終工程の予定です。(10月初旬かな??)
これで材料の運搬が楽になりました。

事前に根太、セラン裏側塗装済です。
二階床張りも完了して、現在内部妻壁と間仕切り壁の羽目板施工中です。

収納部分の内部はOSB仕上げです。

只今、お施主様のご厚意で今月末まで毎週日曜日にログハウス構造見学会を開催中。
事前予約制のため、参加ご希望の場合はスケッチホームページから
お申込み下さい。
スケッチホームパージはこちら↓
https://sketch-arc.com/
現在2F内部工事の最中です。
天井仕上げが3/4程度完了しました。

一部間柱が立ちました。

1Fは電気の配線工事がほぼ終了しました。

今しか見えない電気の配線です。

只今毎週日曜日に構造見学会を開催しています。
ご覧になりたい方はHPよりお申込み下さい。↓
https://sketch-arc.com/
シッケンズから木材保護塗料の屋外用オリジナルローラーが発売されました。
スケッチではログハウスの外壁にはシッケンズ「HLSe」および「フィルターセブン」を
推奨しています。
このローラーはマイクロファイバーの中毛で程よい含みと吐き出しで、ソフトな塗り心地
で気泡もほとんど出ません。
特に外壁やウッドデッキなどの面積の大きい平面への塗装には最適で、塗装作業の省力化
にもつながります。
You tubeではローラーのみの塗装ですが、その上から刷毛で押し塗りすると更に良いと
思います。是非ご活用下さい。
岡山県美作市新築住宅ログハウス工事現場。
瓦工事が完了しました。

猛暑の中、毎早朝から大変お疲れ様でした。

塗装も順調に進んでいます。
今回はDIY塗装では無く、プロによる塗装(塗装職人の田口さん)です。
こちらのログ壁は1回塗り(左下ログ)、2回塗り(左上ログ)、3回目(右ログ)です。
とても分かりやすいですね。

今回のA様邸より塗装仕様を変えました。
これまでシッケンズHLSeを4回塗装していましたが、今回からHLSeを2回塗装(浸透式下地)
フィルターセブン1回塗装(造膜式仕上げ)にしました。
フィルターセブンなかなかいいですね。
次に2階の妻壁です。
スケッチの場合、薪ストーブを使用する場合は2階をログ積みにするとセトリングで
屋根勾配が変形するため、軸組をお願いしています。
白いものが透湿防水シート。横に打っている木が通気胴縁です。

通気が必要なので胴縁に溝(通気口)があります。

下から天井垂木に登り棟から抜ける仕組みです。

こちらは軒です。破風に溝を掘って軒天板を差し込みます。

こちらは2階妻壁です。
既に仕上げ板の施工完了です。

こちらは2階内部の様子です。
まだ断熱材が入っていません。

こちらは天窓です。既に電気の配線の準備が出来ています。

こちらは1Fの天井の様子です。根太を金物で留めています。
(大引き式の場合は不要)

こちらはユニットバスの様子です。
サッシに特殊な留め方をしています。主に分電盤は洗面脱衣室に付けるため配線が集中しています。
ユニットバスはもう過ぎ付きます。

こちらがキッチンです。
今回の工事のポイントの一つです。

只今毎週日曜日にログハウス工事中見学会を完全予約制で開催中です。

ご興味ある方はこのホームページからお申込み下さい。
今しか見れないログハウスの様子をご覧下さい。
7/11(月)から美作市A様邸の住宅ログハウスの組上げが始まりました。
今回は総勢7名の原親方チームです。天気予報は小雨マーク。。。
まずはログ積み。通りの段数毎にログを乗せてダボを打っていきます。

こちらはダボの先端を少し細くして入りやすく加工しています。

段数が上がると脚立と足場板の上に登ってダボを掛けやで打っていきます。

最上段のログが収まったら二階床根太を金物で留めていきます。



外では親方が桁、母屋、棟木に垂木の墨出しをしています。

上では職人が二階の小屋組みを行っています。

桁、母屋、棟木は専用のL金物を打ち付けます。

その頃二階はさながら戦場です。
垂木を指示された長さにカットする者。その垂木を母屋や桁に打ち付ける者。
打ち付けられた垂木の軒の出の墨を打つもの。その墨に従って垂木をカットする者。

誰一人手を止めている者はいません。
こちらの穴は天窓や煙突の垂木に通気を取るために横穴を空けています。


足場上部から。

そして野地板を垂木に打ち付けていきます。

最後に天窓や煙突を納めます。

そして中では妻壁や桁壁の間柱をカットする者。

その間柱を納める者。

最後に瓦屋さんが遮熱ルーフィングを設置してひとまず今週は終了です。


今回は雨との戦いでした。

こちらがスケッチのログ仲間です。


夕方のヒグラシの鳴き声が少しばかり涼しさを感じさせてくれます。

こちらはダボ打ちの様子。
こちらは垂木金物の釘打ちの様子。




























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