スケッチ - 岡山のログハウス 株式会社スケッチ - Page 14の記事
先日ブログにアップしたログハウスの再塗装の現場が
シッケンズ様HPの施工事例に掲載されました。
シッケンズHPのURLはこちら↓
https://www.sikkens-japan.com/example/detail/99
ログハウスのメンテナンスや再塗装の参考に少しでもお役に立てれば幸いです。
協力会社の“しげもと建設工房”様よりほぼ1年程前からご相談頂いていました
オフィス事務所が完成致しました。
実は元々は農業用倉庫で一部ロフト部分は脱穀作業場でした。
そこを事務所にリノベーション出来ないかとのご相談を受け、工期をかなり
余裕を見て頂けるならとの無理なお願いをしたところ、春頃まで待って頂ける
とのお返事を頂き作業させて頂きました。
昨年年末あたりから日曜日と現場現場の隙間を狙って解体からはじめさせて
頂きました。
まずは既存の脱穀機や作業場を解体していきました。
解体後は予想以上に広いスペースでした。
そして昨日(3/31)ようやく完成致しました。
コンセプトは
1.出来るだけWoodであること
2.知恵を絞ってコストを抑える
3.所々遊び心を入れる(入れたい)
と言うことで、廃棄処分予定の反った引戸を開き戸に変身させたり
すこしアウトドアな雰囲気を作りたくてちょこっとアイアンでデコレーションしたり。
室内はほぼログハウス調に。
もともと鉄骨&スレートだったので、断熱材はこれでもか!と言うほどしっかり入れさせて
頂き、鉄骨柱周りも断熱材でぐるぐる巻きにして壁を施工しました。
なので事務所内と外で相当の温度差です(笑)
事務所内の机や本棚や下駄箱の追加ご注文も頂き、GWが終わるまでには何とか
お造りしたいと思います。
ありがとうございました!!!!
4月3日OPENの「aura」プレオープンに行ってきました。
今日は快晴。気温も上々。春を待ち望んでいた植物達も一斉に開花しました。
お祝いに薔薇をプレゼントさせた頂きました。
薔薇は県庁通りの薔薇nicoさんにお願いしました。
出会いから13年。13年前に定年退職を機にシフォンケーキと紅茶のお店をログハウスでやりたい
と言うご夫婦共通の夢はその後目標となり、そして現実となり今日の日を迎えられました。
本当に頭の下がる思いです。心の底から「おめでとうございました」
工事に携わる事が出来て本当に幸せでした。
ありがとうございました。
オープンはいよいよ来週日曜日4月3日です。場所はこちら↓
メニューの一部↓
コロナ対策も万全です。
皆様是非お越しください。
総社市S様邸のミニログ基礎工事です。
基礎としては布基礎になりますが、土間部分もコンクリート仕上げになります。
2m×4mの小さなミニログですが、お施主様の想いの詰まった立派なログハウスです。
今回ご覧の通り、住宅街での工事ゆえにコンクリートはポンプ車を使用せず
猫車で運びました。
約1.2㎥を30回往復しました。
ログハウスの組上げの様子をご覧になりたい方は個別にご対応させて頂きます。
ご希望の方はお電話(086-245-2202)もしくはメール(zushi@sketch-arc.com)
でご連絡下さい。
現在の所4月9日(土)より大工工事に入る予定です。
駐車スペースに限りがあるため日にち、時間帯をこちらで調整させて頂きます。
瀬戸内市、他社ログメーカーメンテナンス。
塗りの違いがかなり明確になってきました。
こちらは磨き後、シッケンズHLSe(ライトオーク)を下地として1回塗装。北面です。
こちらは西面妻壁。シッケンズHLSe(ライトオーク)下地1回塗装後、フィルターセブンを2回塗装。
上部の妻壁。西日でかなり木部が焼けていたため多少他の面に比べると色が濃いいです。
フィルターセブンの被膜性がよくわかります。小口もテカリが出ていますね。
こちらは東面の妻壁、二階デッキ下。
西面に比べると日照時間が短いのと、デッキが軒の役割をしていたため
木の焼けが少なく西面より多少薄い色に感じます。
そして2Fデッキ裏面。こちらがHLSeを下地として1回塗装。
その後、この度初めて使用するシッケンズセトールデッキ。
こちらを仕上げに1回塗装。
間取りの打ち合わせはさまざまです。
既に大体の間取りが決まっている方、全くゼロから一緒に考える方など。
もちろんご予算をある程度把握させて頂いてからになります。
私(図子)は設計士ではありません。一応CAD(パソコンでの図面作成)は出来ますが、苦手です。。。
アナログ人間なので基本手書きです。
実際手書きの方が、構造や導線などを考えながら「これはやっぱりこうした方がいいな」とか
ゆっくり検討できます。
通常、一日の作業が終わった「夜」の作業をゆったりとした音楽を流しながら、もっぱらコーヒー
を飲みながらの作業です。
こんな感じです。↓
そして欠かせないのがこの教材。
「丸太組構法技術基準解説及び設計・計算例」
こちらをチラチラと確認しながら検討したり、訂正したりもがいてます。(笑)
↓これは二階の壁を立ち上げるか、ドーマーにするか悩んでます。
で、お客様と打ち合わせ後、設計スタッフさんにCADで作成してもらいます。
造作のキッチンや洗面化粧台も基本的には同じです。
肝心なのは、いかにして木材のムダを無くし少しでもお安くお客様に提供できるかの検討です。
集成板で割付をして不足や無駄が無いか確認する作業はまさにジグソーパズルゲームの
ような感覚です。ぴったり使い切れた時は「か・い・か・ん」です。。。(笑)
メーカーさんではなかなか出来ない作業をお客様と一緒に楽しんでやってます。
世界に一つだけのオリジナルログハウス、オリジナルキッチンを一緒に造りましょう。
他社で建てられたお客様から天窓ガラスの割れの対応が出来ないかとご相談頂きました。
確認したところ2000年頃に建てられたログハウスでした。
天窓はベルックスの手動タイプで、ある日突然二重ガラスの内側のガラスにひびが入り割れたそうです。
連休中のためメーカーはお休みで、内側だったので緊急で無いので連休明けに
メーカーに確認しようと思いながらメーカーのHPを検索していたらリコールの記事発見!
正に該当時期の商品で、メーカーが無償点検、無償交換されていました。
詳しくはベルックスHPをご覧ください。
https://www.velux.co.jp/help-and-advice/safety-warning
直ぐにお施主様にご案内させて頂きました。
該当する方はお気をつけ下さい。
SNSでも挙げましたが、現在瀬戸内市で他社ログハウスのメンテナンスの一部として
外部の再塗装を行っています。
ご相談頂いたのは昨年の秋(9月)でしたので、約半年お待ち頂きました。
新築後5年で、目視の段階で屋根のカラーベストの劣化は無かったため、今回は
主に外部の再塗装をと不具合の大工工事となりました。
新築時の塗料はスケッチでもよくお勧めするシッケンズのHLSeでした。
HLSeは油性浸透性塗料です。
ログ材は桧のマシンカットです。ところどころに黒いシミがあったのと全体的にカビが
見られたため、高圧洗浄機で「洗い」をしたあと、しっかり乾燥期間を取って
「ケレン磨き」を丸3日掛けて行いました。
おそらく新築時にHLSeを2回塗装されたものと思われます。
メーカーの資料にも新築時に2~3回塗布となっていますが、私の経験上新築時は4回塗装を
お勧めします。スケッチのDIY塗装でも4回塗装をお願いしています。
デッキは非常に判断の難しいところでしたが、塗装職人の田口さん(塗装のスペシャリストです)
に簡単な剥離テストをして頂き、結果デッキ床全てケレン磨きで落とす事にしました。
またデッキ階段の踏板の1段目に「腐れ」が生じていましたが、その部分を少し大きめに
取り除き、HLSeを注入しました。
これはあくまでも対処療法で「腐れ」の進行を極力遅らせる対応です。
とは言え、この上からフィルターセブンをしっかり塗布する為、かなり時間稼ぎはできると思います。
塗料メーカーの担当者とも情報共有して最善の対策を検討して
ケレン後、下地として以前塗ったHLSEを1回塗り、その上にフィルターセブンを2回塗る。
但し軒裏やログ上段部分は1回、ログ下段や破風は3回塗る。
状態を見ながら塗る事にして、お施主様にもその旨ご説明致しました。
塗装色も新築当時のナチュラル色から少し濃い目のライトオークにさせて頂きました。
こちらがケレン後、HLSe1回目塗装。
そしてフィルターセブン1回目塗装。
以上のように浸透性塗料は塗料メーカー、ログの材質(木の種類)、塗り方(刷毛0rローラー)
塗り回数、環境などによって新築後の劣化はさまざまです。
一辺倒な再塗装はありません。しっかり状況判断しなければなりません。
ミニログのログ材を荷下ろししました。
このところのウッドショックとロシア問題などで運送費もバカになりません。
今回、熊本までの材料運搬をスケッチでログハウスを建てて頂いたOBのK様にご相談
したところ快諾頂き、熊本まで引き取りに行って頂きました。
実はK様も熊本の佐藤林業の小国杉のログハウスを建てられたのです。
とは言え前日の深夜から不眠不休での運転と積込み作業。
本当にお疲れ様でした。
そしてお施主様のT様にもお手伝い頂き助かりました。
実はガレージの勾配が結構ありまして、小径木の丸太を利用して転がして
ガレージ内部に納めました。
今週から基礎工事に入り、来月から大工工事です。
なかなかお洒落なミニログですよ。
2M×4Mのミニログハウスです。
岡山県北東部、鳥取県と兵庫県と県境を接する美作市で地鎮祭を行いました。
昨日まで雨が続いていましたが、この日(3/20)は快晴!
先日敷地進入路の拡幅工事も終わり、敷地も綺麗に整地されました。
地鎮祭は美作市の豊國神社様にお願い致します。
現在、山口市に築約20年のログハウスにお住いのA様。
この度、定年退職を機にご実家に戻られたA様。
やはり住宅はログハウスがいいと言うことでスケッチをご選択頂きました。
また、山口市のログハウスの売買も奇跡的にご縁を結ぶことができ、とてもタイミング良く
お引渡しできました。
ログハウスが繋ぐ縁ですね。
来月初めから基礎工事に入ります。
A様おめでとうございました。
ログハウスの再塗装現場です。
築5年の他社ログハウスです。ログ材は桧、デッキ材はレッドシダーです。
塗料はスケッチでもお勧めしているシッケンズ塗料です。
先週高圧洗浄機で「洗い」作業を行いました。
開口部2か所から少量の浸水があり、しっかり乾燥してから開口部のログ目地に
「コンシール」をコーキングしました。
そして今週月曜日から「ケレン」作業(表面をサンダーで磨き落としていきます)を
三日間かけて行いました。
特にデッキは判断が難しいところでしたが、塗装の被膜状態を確認するために簡単なテストを
行いました。↓動画参照
部分部分でテープを剥ぐと塗装も剥がれる箇所があったため、デッキ表面は全て
ケラン作業を行いました。

ケレン作業も、木の材質、木目の状態、以前の塗料の浸透状態などを見ながら
サンダーのペーパーを#40~#240まで変えながらの作業です。
デッキ階段も特に一段目に一部腐れが見られたため、一部を削り
シッケンズのHLSeを塗布と言うより注入しました。
これで腐れの進行をかなり遅らせることは出来ると思います。
そして今回はまず下地塗装としてHLSeを下地塗装として塗っていきます。
建築当初は「ナチュラル色」を塗られていましたが、今回は下地の木材も
かなり焼けてきているので「ライトオーク」をお勧めしました。
HLSeが塗れたら2回目塗装は「フィルター7」を塗装します。
実は私も初めての試みですが、シッケンズメーカー担当者に確認したところ
建築後の塗装は「造膜タイプ」の「フィルター7」がいいとの事でしたので初チャレンジしたいと思います。
スケッチでは他社ログハウスのメンテナンスも承っています。
但し緊急を要する内容や遠方(100km以内)は、基本一人で対応していますので已む無く
お断りする場合もございます。何卒ご理解下さい。
こちらは岡山県内の他社ログハウスのメンテナンス工事中の様子です。
桧のマシンカットに要所要所に桧の丸太を使用したハイブリッドなマシンカットログハウスです。
かっこいいですね。
昨日、高圧洗浄機でログ壁の洗いが終わり、今週末まで乾燥させています。
本日は足場を設置したので、屋根の点検を行いました。
塗装されて5年目と年数が浅いのと、急勾配のため汚れも少なく劣化もほとんど見当たりません。
天窓周りもチェックしましたが異常ありません。
昨日高圧洗浄機で洗いをした際に、窓から二か所少量の水が室内に浸水したため
ログ壁のひび割れ部分にコーキング(スケッチではコンシールを使用)を施しました。
割れのコーキングに関しては、スケッチでは優先順位として
1.開口部に向かって下がった割れ
2.ノッチ部分に向かって下がった割れ
1に関しては開口部のログの先にログうぃ積み上げる際にコーキングをしていれば不要
ですが、幕板を取ってもなかなかコーキングをしたかは判明しにくいです。
2.ノッチも同様
今回はノッチにコーキングがはみ出していたので、開口部分の下がった割れのみコーキング
しました。
まずは、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはコチラから
世羅町S様邸国産杉ログハウスの完成見学会終了しました。
ご参加頂いたお客様はもちろん、コロナ禍にも拘わらずご提供頂いた
お施主様には本当に感謝致します。
展示場を持たないSketchにとって、この見学会は本当に本当に重要な意味のあるイベントです。
コロナ禍のため一昨年からほぼ2年近く新築物件の完成見学会は不本意ながら控えていましたが、
S様もSketchで建てられたお客様の物件を見学されていたので、今度は自分たちの番と言う意味でも
「遠慮なく完成見学会を行って下さい」と言われた時には本当に心の底から嬉しかったです。
本音を言えば、S様と一緒に造り上げた自慢のログハウスを自信をもって多くのログファン
あるいはログハウスに憧れている方々に見て頂きたかったのです。
そういう意味でも本当にありがたく、感謝致します。
また、世羅町に関わるお客様、業者様には本当に色々とお力添え頂きありがとうございました。
最後によくお昼にお世話になっていたうどんの小川さんのカレーうどんは、本当に美味しかったです。
S様、本当にありがとうございました!!!!!!!
ありがとう世羅町、世羅町最高!VIVA SERA !!!