栄悠ハウス様現場、鋼管杭2日目作業です。
6mまで打たれた杭に更に6mの鋼管を継ぎます。
これまた重機で筒状の杭をワイヤーで持ち上げて、
「もうちょっと右」とか「もうちょっと上」と言うのかと思いきや、そこは阿吽の呼吸。
首を少し動かす程度で左右上下オペレーターさんに伝わっています。
「合体!」
そしてそこから溶接です。
この猛暑の中「溶接」ですよ。「溶接」ですヨ!
連日の猛暑。もうしゃべるのもいやになるくらいの暑さの中で・・・・、
頭が下がります。
そして打ち込んだ後に周りを掘り込んで、コンクリートベース部分まで鋼管杭をカット
して蓋をします。
これで一つ完了です。
本当にご苦労様でした。
スケッチの記事
先日から始まった栄悠ハウス様の店舗工事です。
今日から地盤改良工事スタートです。
今回は鋼管杭ですが、なんと系が216mm、先端は600mm程度あります。
それを支持層まで約16m打ち込みます。
一般的な鋼管杭よりかなり太いため、特殊重機を使用します。
写真では判りにくいのですがかなり大きく、乗せているトラックが少し道路をはみ出していますが、
そこは手馴れたもので3分程度で重機を下ろしてトラックは帰りました。
そしてこちらが鋼管杭です。こんな大きな鋼管杭を目にしたのは初めてです。
こちらで約6m。支持層まで16mなので、3本継いでいきます。
特殊重機で打っていきます。
これでもうすぐ16mです。
地盤が軟らかいため入りだしたら結構スムースに入っていきます。
明日で完了します。
M様邸ユニットバス設置工事日です。
このブログを見ている方はもうお馴染みですね。
そうです。ユニットバスは現場で組み立てるのです!
以外に知らない人も多くて、組み立てられたものが運ばれて来るものと・・・・・。なんて方もいます。
バラバラの部品をメーカー指定の工事業者さんが組み立てます。
ほぼ一日仕事です。
そのころ屋根の上では。。。。。
猛暑の中、板金屋さんが天窓の水切り施工に格闘中。
私も登って収まりを確認しますが、恐ろしく暑いです。
今日は午前、午後と二回、ログ壁二回目塗装しました。。。。
照かってるでしょ。
M様邸の瑕疵保険検査日です。
瑕疵保険って何?正式名称は「住宅瑕疵担保責任保険」です。
「瑕疵担保?」「担保責任?」?だらけですね。
詳しくは国土交通省のこちらのHPをご覧下さい。↓
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutaku-kentiku.files/kashitanpocorner/03-consumer-files/08-newhouse-about-low-items/02-insurance.html
保険会社のハウスジーメンから委託された「岡山県建築住宅センター」の検査員の方が来られます。
垂木の金物、天窓の収まり、妻壁の収まりなどなど約30分の検査でした。
当然問題なくクリアしましたヨ!
昨日は台風対策で足場の養生を全て巻きました。
この時点では雨もなく、雲がかかり時折風も吹き折角なので軒天の塗装をしました。
明けて本日、早朝に岡山県を通過し午後から現場へ。
風はやや強めですが、暴風ほどでもなく。。。
ナナフシも気持ちよさそうだったので。。。。
北側の軒天の塗装をしちゃいました。
てっかてっか。
台風の進路が気になります。
北側の軒天の一回目の塗装が完了しました。
室内はサッシが取り付けられました。
間柱も付けれらました。
これらはログハウス特有の収め方になっています。
今日から妻壁のサイディング工事も始まりました。
週末の台風の進路が気になるところです。
取りあえず足場の養生を二面まとめておきました。
残りは明日判断します。
今更ながら・・・・・、スケッチは設計事務所登録もしていまして、
これまで二級設計事務所登録をしていましたが、一級建築士が居るにも関わらず
登録を変更していませんでした。
最近、ログハウスに関係なく設計事務所としてのご依頼も増えてきたので、
この度、一級設計事務所登録致しました。
ジャーン!!!
ラミネートかよ!と言う声が聞こえてきますが、全く体裁を気にしない人間なので
パソコンで打ち出してラミネート加工した簡易看板で十分です。
現在、他社さんの在来工法の間取り打ち合わせから、確認申請の代行とご依頼を受けていますが、
今後はもっと多くの工務店さんや大工さんからの設計業務のご相談に対応していきたいと思います。
どうぞお気軽にご相談ください。
改めて・・・・。
2011年に建てられたA様がこのたびカフェをオープンされました。
モーニング、ランチ、ディナーとされています。
こちらはランチメニュー。
こちらはとある日のメニューです。
もともとフレンチのシェフだったA様。
ティータイムではこんなメニューも。
外観はこんなお店です。
場所が判りやすくて判りにくい?場所なんです。
倉敷川を挟んで倉敷南高校の南なんですが、車通っていいのかな?って思える土手沿いです。
とてものどかな風景の居心地のいいお店ですヨ!
是非ご家族お友達お誘いの上ご来店下さいネ!
本日より岡山市北区の工事が始まりました。
まずは敷地内のアスファルトのはつり(解体)工事からです。
実はこちらに見えるログは2011年にセルフビルドスクールで建てた店舗のログハウスです。
同じ敷地内に今回建てます。(ログハウスではございません)
今日もアチー中頑張ってます。
午前中でほぼ終了しました。
間口が狭く、両サイドに建物があるため工程管理が非常に難しい現場です。
頑張ります。
M様邸先週末からの様子です。
防蟻処理しました。職人さんアチー中ご苦労様でした。
デッキ丸太柱が付きました。
こちらも外での作業アチーかったです。
玄関ドアが付きました。こちらはシンプソンの商品です。
応援大工の小山大工さん、アチー中ありがとうございました。
電気配線の最終確認を現場でお施主様と確認しました。
そしてご主人DIY塗装本格参戦です!
幟を付けさせて頂きました。
屋根板金工事は地獄です。。。。
しっかり休憩、給水してもらってます。
おいらも塗装がんばってます。。。
とにかくアチーです。
人はこんなに汗をかくんだ・・・・・。
暑いです。。。。
板金屋さんは、それはそれは大変です。
遮熱シートからの反射の熱と光と格闘しながら頑張っています。
今回の屋根材はディーズルーフィングです。
ディーズルーフィングに関してはこちらをご覧下さい。
http://www.deetrading.com/dsroofing/about/
妻壁は現在下地の合板の上に透湿防水シートを張って、胴縁を打っています。
この上に無地のサイディングを張ります。
今の文章の中だけでも「妻壁」「下地の合板」「透湿防水シート」
「胴縁」「サイディング」と聞きなれない単語、もしくは聞いた事はあるけど
何のために使うの?という言葉がいっぱいですよね。
こちらは胴縁。小さな穴があるのが分かりますか?
こちらの黒い物はストローの塊のような素材です。
これらは全て意味があって施工しています。
こちらはどうして塗装(青)をしているのでしょうか?
これも意味があります。
このネットは何のため?
これも意味があるんです。
そんなお話を21日と22日の工事中見学会でご説明したいと思っています。
事前予約制のためご予約お願いいたします。↓
https://sketch-arc.com/wp/event/12092.html
現在、大工は二階の屋根の断熱施工中。
おいらは相変わらず塗装中です。
7月9日から始まったログの組上げ。
1週間が経ちました。
今日から電気屋さんが配線の仕込みに入ります。
天井の断熱材が入る前に配線を粗方の位置に仕込みます。
今週末にお施主様と位置の確認をして最終位置を確定します。
大工さんは外から仕上げていきます。
まずは下屋根の軒天板はり。
時折吹く風に癒されます。
おいらは外部小口の面取り。
だれかがやらねばならぬ作業です。
そんな作業の様子を是非ご覧下さい。きっとお役に立つと思います。
いや、本気で家を建てたい方は見るべきです。
3連休最終日。
昨日は現場はお休みでしたが、今日から稼動しています。
今日も原親方と小山大工さんが早朝から頑張っています。
今日からDIY塗装もスタートしました。
塗装前の下地処理も終えていざ本番。
猛暑が続く中なので、初日は午前中で終了。
途中、OBのK様ご夫妻が陣中見舞いに来られました。
ご自身もちょうど2年前にDIY塗装をされました。
その時の様子↓
あれから2年。もうすぐご出産です!
おいらは破風を塗りました。
フー。
7月14日(土曜日)、本日M様邸の上棟式を行いました。
じつはお施主様であるご主人は消防士さんで、今回の洪水被害地域の担当でもあり、
当然ながら救済活動が最優先のため今回の上棟式に出席出来ませんでした。
一度は延期も打診致しご主人に人命救助、救済活動を最優先して、現場は任せて下さいと
お話したところ、図子さんを信じて上棟式をやって欲しいと言われ今日を迎えました。
全身全霊でいいログハウスを建てます。
奥様にはご主人の想いも一緒に祈願して頂きました。
そして皆で記念撮影。
ご家族皆さんにログハウスの特徴をご説明させて頂きました。
M様。本日はおめでとうございました!
組上げ4日目。今日から屋根の野地板施工です。
それぞれが役割を理解し、天窓枠を付ける者、煙突枠を付ける者、手際よく作業が進みます。
屋根の勾配が急なので煙突設置はかなり大変です。
午前で片面完了。昼食休憩で爆睡してしまいました。
内部の様子。
翌日は屋根足場を設置。
そして土曜日に屋根ルーフィング設置。
遮熱シートだけに照り返しが恐ろしく暑く、職人さん大変です。
少しでも影があると助かります。
その間、私は破風のビスの頭をコーキング。
そんな1週間でした。
先週の大雨が嘘のような快晴です。
熊本より早朝に桧ログの材料が届きました。
シートを剥がすとプ~ンと桧のいい香りが広がります。
ここから手際よく4t車に積み替えて現地まで小運搬します。
それにしても夏の青空が憎らしい。。。
初日はレッカーを使わずに手積みで行います。これまた夏は辛い。
1時間毎に休憩をとりました。
二日目からは大工の応援も増えて総勢9人で行いました。
二日目で1階桁まで積み上げ、金物で2階根太を留めていきました。
三日目は二階の小屋組みです。下では母屋と棟木にあらかじめ垂木の墨を打ち金物を取り付けておきます。
約13mの母屋と棟木。3本継ぎで加工されています。
同時に上では桁に金物を留めていきます。
お!今流行の通気作業服じゃないですか!かなり一般化してきましたね。
こちらは下屋根の垂木金物。ちょっと棟とか桁の金物と違うのが分かりますか?
分かったひ人はなかなかのログツーですね。
そしていよいよ棟上げです。
ここで奇跡的にお施主様が来られて棟木を打ち込んで頂きました。
M様、、、、持ってる!絶対!
じつはM様は消防士さんで、まさに渦中の人です。不眠不休の中、少しの休憩時間に来て下さいました。
そして入れ違いで奥様がお昼を差し入れに来て下さいました。
想像以上に大きくてビックリされていました。
今日は垂木設置にて完了です。
熊本県の㈱佐藤林業からM様邸の加工完了の連絡がありました。
合わせて加工の様子の写真データが届きました!
佐藤林業HPはこちら→http://www.satouforestry.co.jp/
創業90年近い伝統ある企業です。ロゴが渋い!カネに利ですよ。
どうだ!ってかんじですね。
M様邸のログ部材は熊本県産の桧です。これまで杉はありましたが、
Sketchでは初桧です。
こちらは加工後の小口やカット、段数などのチェックの様子です。
こちらはノッチやダボ穴、電気穴などの加工の様子です。
こちらは継ぎ手の加工。
そして継ぎ手のチェック。
こちらは梱包前の様子です。
もうワクワクが止まらない。
貴重な国産材。貴重な桧材。そんなログハウスの工事の様子をご覧になりたい方は
是非「工事中見学会」にご参加下さい!
見学会のお申し込みはコチラ→https://sketch-arc.com/wp/event/12092.html
「夏がキター」、、、ついに暑い夏が来てしまいました。
年々夏が堪える年になってきました。。。
本日M様邸の基礎立ち上がりコンクリート打ちです。
あとは養生後枠を外して完成です。
いよいよ大工工事が始まります!
デッキ工事から少し時間が経ちましたが、先週後半より再開。
まずは浴室棟の雨漏りの原因と思われる天窓の撤去から。
まずは原因と思われる一つを撤去し、垂木補強、断熱材を入れて野地板をはり
板金屋さんが来るまでルーフィングとブルーシートを敷いておきます。
後日板金屋さんが雨漏りの原因と考えられるもう一つの棟金物を撤去して
棟付近を確認して、新たな棟金物を取り付けました。
続いて浴室棟のログ壁の改修ですが、長年雨に打たれ朽ちた部分をチェーンソーで切断。
その他の腐っていないログも油分が無くなりかろうじて原型を留めている状態なので
既存のログをできるだけ触らず、手前にふかし壁を作ります。
その後は在来工法と同じく透湿シートを張って羽目板を施工していきます。
その他にも開いたままの基礎換気口に枠を付けて、換気金物を取り付けていきました。
中には既成のサイズが合わない所は、ステンの網ネットを取り付けていきました。見えないかな?
そして今回の大工工事完了。
こちらは工事前↓
工事後↓
屋根も復旧。
なんとか6月中に第一期工事完了しました。
梅雨の中休み。快晴ではありませんが雨が止みました。
まずはM様邸の基礎鉄筋の配筋検査です。
ベース、立上りの鉄筋が図面通りのピッチや太さや重なりができているかの確認です。
当然ながら出来ています。
そして今日は地上げのための擁壁のコンクリート打ちです。
もちろんこれにも鉄筋は施工されています。
今日はミキサー車からねこ車で運搬です。
とても地道な手間のかかる作業です。
そして設備屋さんの先行配管工事も行います。
この時期のコンクリート工事はお天気とのニラメッコです。