現場レポート
岡山県久米郡美咲町にある桧製材日本一の
江与味製材株式会社さん(難波社長)のプロジェクトがスタートしました。
コロナ禍から大変お世話になっており、この度お手伝いさせて頂くことになりました。
江与味から津山に向かう途中の大きな倉庫をリノベーションしていきます。
ここで、製材からでた端材や出荷出来なかった木材を活用ます。
まずは3月中旬のイベントに向けて内装を仕上げていきます。
1月某日。難波社長以下スケッチ大工チーム6人が早朝集まりミーティング。
ここでは上記のような使われない端材などを販売したり、それらを利用した家具や雑貨をDIYできる
工房や教室を作っていきます。
完成は未定です。
全てやりながら変異していきます。
ミーティングが終わりいよいよ作業スタートです。
昨年夏から始まった築25年のログハウスの大規模修繕工事も大詰めになりました。
昨年11月から始まった屋根、外壁の塗装工。
今回も澤井兄弟が頑張りました。
ログのケレンによる汚れた木屑が屋根に舞い上がるためケレンを最初に行いました。
次に屋根の洗浄を行い、屋根塗装を行いました。
母屋はカラーベスト、ガレージはガルバリウム鋼板でした。
細部にわたり入念にとそうしました。
ログ壁は予想以上に傷みがひどく、ケレン後はスポンジの如く塗料を吸い込んでいきました。
玄関ドアは4回塗装しました。
こちらはケレン後。
こちらが塗装4回後。
塀代わりの枕木も塗装完了。
煙突壁も外れたいた板を撤去して新たにガルバリウム鋼板で覆いました。
夏に大型デッキを改修した築25年のログハウスのメンテナンス工事が始まりました。
主な工事は屋根(カラーベストとガルバリウム)と外壁の再塗装です。
別荘としてご利用されていて、25年全くメンテナンスはされていません。
まずはノッチ入隅をカネブラシで磨き落し(サンダーが入りにくいため)
玄関ドアもカネブラシでケレン。
ストーブ煙突を囲っていた南面の羽目板がほぼ外れて無くなっていました。
今回羽目板をを全て取り外し、板金で囲います。
まずは羽目板撤去。
次に屋根に付いた苔落し。
まずはヘラで落としていきます。
その後カネブラシで磨き落とします。
かなり綺麗になりました。
今回は最後に屋根の塗装を行います。