現場レポート
夏に大型デッキを改修した築25年のログハウスのメンテナンス工事が始まりました。
主な工事は屋根(カラーベストとガルバリウム)と外壁の再塗装です。
別荘としてご利用されていて、25年全くメンテナンスはされていません。
まずはノッチ入隅をカネブラシで磨き落し(サンダーが入りにくいため)
玄関ドアもカネブラシでケレン。
ストーブ煙突を囲っていた南面の羽目板がほぼ外れて無くなっていました。
今回羽目板をを全て取り外し、板金で囲います。
まずは羽目板撤去。
次に屋根に付いた苔落し。
まずはヘラで落としていきます。
その後カネブラシで磨き落とします。
かなり綺麗になりました。
今回は最後に屋根の塗装を行います。
築30年のハンドカットログハウスのメンテナンス工事中。
まずは玄関前の太いポスト(柱)の根元が腐ってきたので交換作業に入ります。
↓交換前のポスト(階段も踏板が腐っているため交換になります)
まずは柱材の仕入れから。
県北の江与味製材所へ桧の丸太を仕入れに行ってきました。
1本約160kg。荷受けはフォークリフトで楽楽。荷下ろしは人力でヘトヘトでした。
今回はシニアチームが頑張りました。
チェーンソーでポストを切りました!
桧の丸太を刻みました。
刻んだ柱を組んでいきます。これが無茶苦茶大変でした。
組まれた丸太をお施主様が塗装されました。
ノッチの下部の腐った場所をチェーンソーでカット。
そこへ刻んだ丸太を差し込みます。
細かい隙間は外部用パテで調整します。
その他に、玄関や建具の調整も。
こちらが玄関の調整。
下場を少し削りました。
今月末にデッキ階段交換工事に入ります。
バタバタしていてHPのアップがなかなか出来ていませんですみません。
9月初旬から、スケッチが入居している賃貸事務所オーナーの栄悠ハウス㈱様より
増築工事のご依頼があり基礎工事が始まりました。
まだまだ猛暑が続く9月初旬の基礎工事でした。
既存建物との隙間は200ミリでした。
晴天に恵まれ工事は順調に進みました。
こちらがベースコンクリート打ちの様子です。
ポンプ車で打設。
こちらはアンカーボルトの位置の確認中。
ログハウスに比べると数が少ないです。
立上りのコンクリートはポンプ車を使わずに手作業で行いました。
しっかり養生をして足場を設置しました。
9月26日。プラカット材料の荷受け。
いよいよ大工工事が始まります。
7月下旬から始まった築18年の国産杉マシンカットログハウスの再塗装工事現場。
大がかりなケレン作業が終わり、外壁は3回、軒天は2回塗装を行いました。
場所によっては4回塗りました。
デッキ下の塗装も大事です。
外壁、軒天、破風の塗装が終わり、下屋根の塗装作業に入ります。
まずはケレン作業です。
こちらが下塗り完了後。
こちらが上塗り1回目です。(上塗りは2回塗ります)
この日はお施主様も物入の塗装をDIYされていました。
毎日のように差し入れを頂き、本当にありがとうございました。
台風が来るため、足場シートを外しました。
来週下屋根工事再開で、その後足場を撤去して
長い長い階段の塗装を行います。
あと少しです。
今回の塗料はキシラデコールコンゾラン、水性造膜タイプの塗料です。