ログハウス
岡山市中区K様邸ログハウス新築工事現場
朝の涼しい時間を狙って妻壁の破風の最終塗装。
朝の日差しと言えども暑いです。
これで完璧。
午後から階段の組立応援。
プレカットですがほぼ現場合わせになります。
四方を壁や梁に囲まれた中の階段はなかなかプレカット通りには収まりません。
悪戦苦闘する大森親方。
微妙にカット
集成材と言っても無垢の木の集まり。
反ったり曲がったりは現場で調整。
全体重で海老反りになって押さえ込む親方。
垂直を睨む親方。
仮組み完了は日暮れ前になりましたが、ピッタリ隙間無く設置出来た時
思わず二人でガッツポーズ。
その後事務所に帰って一人で乾杯!
もちろんノンアルコールでね。
岡山市中区K様邸ログハウス新築工事現場
週末に行ったジョリパットの仕上げです。
樋は破風の色に合わせてホワイト
どちらも外壁、屋根瓦の色とマッチして綺麗ですね。
そして本日玄関ドアを設置。
玄関ドアはシンプソン製です。
事前に掘り込みされていますが、無垢のドアなので現場にて調整が必要です。
オスとメスの金物の合わせを調整する大森棟梁。
大工さんてこんな事もするんですよ。
午後から窓周りのトリムボードの取り付け。
ドアもトリムボードもK様のDIY塗装です。
暑い中お疲れ様でした。
室内の様子です。
ここ数日の猛暑による熱中症で職人さん達が各地でダウンしたと聞きます。
一昨年前から窓用のエアコンをお施主様にご了解頂き、この時期設置させて
頂いています。100V用の小さなエアコンでパワーもありませんが、
それでも無いよりまし。大森棟梁頑張って!
皆さんも熱中症には気をつけて下さい。
岡山市中区K様邸ログハウス新築工事
昨日からジョリパット施工の準備に取り掛かっています。
昨日は養生。本日は目地処理。
目地V字カット→シーラー処理→パテ処理→シーラー処理→寒冷紗貼り→パテ処理
と、ジョリパット吹付けまでに長い長い工程があります。
早朝の涼しい時間を狙って行いますが、東面の朝日は強烈です。
汗だくの中、箱崎親方お疲れ様です。
網の目になった寒冷紗。
これが無いと目地に割れが入りやすくなります。
午後から樋の取り付けが始まりました。
東西の勾配を糸で測り金物を設置していきます。
暑くて写真のように目がかすみます。
午後はもっと気温も上昇して厳しい暑さです。
水風呂に漬かりたい!
岡山市中区K様邸ログハウス新築工事現場。
床はりが始まりました。
ログ材と同じくパインの無垢材です。
各部屋毎に床板がはられては養生をして、隣の部屋の材料や道具を移動しては床板をはっていく。
こちらは昨日到着した床材です。
拡大するとこんな木肌。
この木肌を見て樹種が判る方はなかなかですな。
正解は桧です。熊本産(佐藤林業)の桧を特殊な加工をしています。
木肌は全く異なりますが、見た目にはパインと全く違和感無く相性もいいですね。
どこからが桧だか判りますか?
一階の天井板もほぼ完了。
こちらは昨日お施主様と打合せした柱です。
柱の下にあるジャッキでセトリングを調整します。
順調に大工工事も進んでいます。
梅雨がなかなか明けないですね。
K様、塗装頑張りましょうネ。
岡山市中区K様邸ログハウス新築工事現場。
ユニットバスの設置です。
みなさんユニットバスの施工を見られたことはありますか?
まさか、箱のままやって来ると思っていませんか?
もちろん現場で組み立てます。
浴槽もこんな風になってます。
発砲スチーロールで断熱しているのが判りますか?
このわずかな断熱材で保温性がバツグンに向上します。
少しずつカタチになっていきます。
ユニットバスの間仕切りの壁になるログ壁の部分です。
この溝わかりますか?このHPをよくご覧の方はもうお判りですね。
そう、この溝に間仕切りの壁は差し込まれます。
電気配線をする森重さん。
縦横無尽に電気線が仕込まれていきます。
2階では大森棟梁と鷹取親方が天井板の設置に悪戦苦闘。
足場に垂れ幕を付けさせて頂きました。
なかなか晴れ間がありませんが、気温は高くなく助かります。
岡山市中区K様邸ログハウス新築工事現場にて。
梅雨の晴れ間を狙って瓦葺き工事が始まりました。
いつもと少しルーフィングが違うにお気づきでしょうか?
ルーフィングと言えば黒っぽい色ですよね。
K様のルーフィングは遮熱ルーフィング。
車のフロントに置く銀色のシートと原理は同じ。熱を反射とルーフィング機能が
一体になったシートです。
まずは北側から瓦を葺いていきます。
こんな部位はなかなか見れないです。
広小舞とケラバの部分です。
窓(サッシ)周りに防水テープを貼っている鷹取親方(通称ボギーさん)。
こちらは小口のシールとコーキングを取るなぞの大工さん?
No。お施主様のK様です。
サッシはLIXILの樹脂サッシです。格子がかわいいですね。
2階の妻壁の外部はフリーメンテを考慮してサイディングに
ジョリパット仕上げです。その下地です。黒い部分は防虫通気材です。
棟木に溝があるのが判りますか?ここにサイディングが差し込まれます。
棟を上げる前に、下で溝をしゃくってクレーンで吊り上げて収めるのですが、
ピッタシの位置に収まってます。当たり前ですが大工さんって凄いですね。
内部では電気の森重さんが、配線を仕込んでいます。
2階では屋根の断熱材が敷きこまれました。
瓦葺き工事3日目。いよいよ棟瓦が設置されます。
黒く見えるのは換気機材です。下屋から入った空気が上昇してここから抜けるのです。
そして屋根瓦葺き工事完了。
こんな景色です。
天窓周りも綺麗に収まってますね。
妻壁のサイディングも完了。ここにジョリパットを塗ります。
今日は朝からK様ご夫婦でDIY塗装をされました。
軒天板を2回塗られました。塗った板を軒天に大工さんに設置してもらいます。
こうするとかなり楽です。
桁部分も茶色の塗装を塗られてます。
これも軒天の色が異なるので、先に塗っておくと楽ですね。
玄関柱も2回塗られ、本日終了。
K様お疲れ様でした。
岡山市中区K様邸ログハウス新築工事。
6/24やっと晴れ間になりました!
オニヤンマも梅雨が早く明けてほしそう・・かな?
垂木の養生を取って久々の晴れ間の中での工事です。
垂木と垂木の間の面戸板。垂木のブレ止め兼、断熱材の受け材的な役目です。
屋根の下地の針葉樹合板がはられていきます。
こちらは垂木を留めるL型金物。特注です。
上部は垂木と垂木をガセット(四角い材料)で留めて、垂木それぞれにL型金物を設置。
写真は片面ですが、裏に片側の垂木にもL型金物で留めています。
天窓の開口部分。ここで注意。光が広がるように留め板は斜めに設置します。
また通気が遮断されるため、両サイドの垂木に穴を空け通気ができるように加工します。
こういった部分は施工中でしか見えないので要注意です。
そして重たい天窓を屋根上部から設置します。
こちらは破風を加工する大森棟梁。
破風が白いのに気づいたでしょうか?
破風を設置して登りに瓦が設置されると、その部分は二度と塗装できません。
逆に塗れなかったら、そこは塗装が無い。つまり痛みやすい。
今回DIY塗装のため、事前にお施主様に塗って頂きました。
そしていよいよ瓦。といきたいとところですが、その前に登り淀と広小舞(破風に瓦が乗るところ)を
設置してルーフィングを設置。
明日からまた暫く雨模様。
今日のうちにルーフィングができてホットしました。