スケッチブログ - 岡山のログハウス 株式会社スケッチ - Page 3

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吉備中央町N様邸。
先週末足場が外れました。

GWとお休みをほぼDIY塗装されたN様お疲れ様でした!

内部も階段手摺が付きました。

大工工事も大詰めです。

今週から外部の配管工事に入ります。

ログハウスの施工の上で、ログの密着とズレ防止にダボを使用しますが、
建築会社やメーカーによってこのダボを鉄製にしたり、あるいはダボでは無くコーチボルト(鉄製の太いビス)
で施工する会社もございますが、Sketchは木製(桧)ダボにこだわります。


コーチボルトのセトリング対応への疑問、金属製ダボ(コーチボルトを含む)の結露と結露からの錆やカビの対応
への疑問が解決しないのが最大の理由です。
だからSketchは木ダボにこだわります。
ログの醍醐味ですね。

年明けにご相談頂ていた神戸市の古いP&Bログハウスのメンテナンスに伺いました。
在来工法の住宅と繋いだ渡り廊下がログ側に勾配が取られ、長い月日でログ側が腐っていました。
まずは渡り廊下の撤去からスタート。


次に丸太壁の腐った部分を撤去し、発砲ウレタンで削った部分を補修。

次に丸太壁に合わせた間柱を立てて合板を張り、透湿防水シートを張りました。

その上に塗装済の桧の床板(厚さ30mm)を張っていきます。

張り終わったら下端を丸ノコで揃えます。

最後に小口を塗装して完了。

二日がかりの作業にて終了しました。

大変お待たせ致しました。

吉備中央町のN様邸ログハウス(桧無垢)工事も大詰めです。
お施主様こだわりのS瓦が葺き終わり

GWのお休みはもちろん、通常のお休みも早朝からご夫婦で頑張られました。

写真は1回目の塗装の様子ですが、外壁は4回塗装されました。

本当によく頑張られました。大変お疲れ様でした!
7月下旬に完成の予定です。

少し前のお話です。
江与味製材㈱(久米郡美咲町)が運営する「ひのき晴れ工房(久米郡美咲町里43-2)」で行われたイベントの様子です。
今年のお正月よりSketch大工チームで大型倉庫のリノベーションを任されスタートしました。
全て江与味製材の桧を使ったリノベーション。
まだまだ完成までには時間がかかりますが、GWにお披露目会を開催しました。


SNSだけの宣伝でしたが、当日は多くのお客様が来場されました。
ここでは今後、江与味製材で加工された桧の柱やツーバイ材などはもちろん、節ありなどのアウトレット商品の
販売から、現地で欲しい長さにカットできる道具や、ここで机や椅子などが作れる工房をご用意できる環境を
造り上げる予定です。
現在、桧の丸太を加工して極太の柱と梁の玄関をSketch大工チームで作成中です。

先日、玄関門の建前を行いました。

なかなかの迫力です。

また端材から作った桧タイルも商品化の予定です。

7月中旬~下旬にイベント開催予定です。
決まり次第SNS等でアップします!

先月、再塗装工事が完了した瀬戸内市のお客様のデッキフェンス改修工事が完了しました。



木材はすべて岡山県産「美作桧」です。
事前にキシラデコールを塗装しました。
大変お待たせしました。

加賀郡の国産桧のログハウス現場。
本日、瓦工事が完了しました。
涼しい季節とはいえ、日中の日差しは厳しく、また屋根の上での孤独な作業です。

通気用の金物を留め、棟瓦の土台となる漆喰を塗り一枚一枚漆喰の上に乗せ高さを調整して釘で留めていきます。


今回はS瓦で4色混ぜ合わせで、職人さんのセンスの見せ所でした。

お見事!
本日で瓦工事完工です。
午後より瑕疵保険の検査を受けました。

問題なくクリアしました。

中古をログを媒介予定の不動産会社様からメンテナンスのご相談があり下見に行ってきました。
築27年のパイン材のマシンカットログハウスでした。
内部は構造的な痛みはありませんでしたが、換気が悪く棟上部にカビが見られ通気用の換気をお勧めしました。
外部はデッキおよびデッキ材に並行した土台の一部とノッチの一部が腐っていました。
ことらは交換が不可のため対処方法をご説明しました。
また、屋根、外壁の塗装の劣化が進んでいるため再塗装をお勧めしました。

残念ながら元のオーナー様のメンテナンスはほぼ無かった様子です。

桧のデッキ床材を提供した現場に見学に行ってきました。
Sketchは以前はセランガンバツをデッキ床仕上材に使用していましたが、木材の急激な高騰と円安により
現在は岡山県産桧KD(2×6)材を防腐注入加工されたものを標準仕様としています。
今回、約125平米のデッキ床張り替えをされた大工さんの現場に見に行きました。


想像以上に綺麗な仕上がりでした。

加賀郡吉備中央町で始まったログハウス組上げ。
4月14日より組上げスタート。
こちらはロフトと妻壁のログ積みの様子です。


初日はお施主様よりお弁当の差し入れを頂きました。

棟木トップに垂木留めの金物を打ちました。

17日無事上棟しました!おめでとうございます。

こちらは桁の垂木留め金物。通称「スライド金物」と言います。
妻壁をログ積みにした場合にセトリング(ログ材が自重と乾燥で沈むこと)対応で特殊な金物を使用します。

そして野地板を張っていきます。

野地板が張り終えたら、煙突工事です。
まずは煙突を支える金物を垂木に取り付けます。垂木の内側に不燃材(ケイカル板)を付けます。

そして屋根上部に煙突部材を取り付けて、しっかり耐熱コーキングを打ちます。


ここから瓦工事にバトンタッチ。
まずはルーフィングを敷いていきます。Sketchは遮熱ルーフィングを標準仕様としています。

今回、お施主様が選んだ瓦は三州瓦のS型瓦です。

桟木を打ってそれぞれの位置に瓦を置いていきます。

そして瓦を留めていきます。

内部では電機屋さんとお施主様とで最終の電気配線の確認をさせて頂きました。

今週末よりお施主様のDIY塗装が始まります。