年明けのミニログDIYスクールの広告原稿が出来上がりました。
12月18日(日曜日)の山陽新聞朝刊に掲載されます。
製作はHPでお世話になっているイケルのスタッフさんです。
いつも私のわがままをデザイン化して頂いています。
じゃーん!
現在(12月14日現在)8組(内3組女性、1組シニア)の応募予約受付状況です。
ログハウスに興味があったり、これからログハウスを建てたい方はもちろん、
既にログハウスに住んでいる方(もちろん他社で建てられた方もOK)にも是非
参加して頂きたいです。
今回のミニログは、ほぼ住宅仕様と同じミニログです。
「ログハウスに住んでいるけど実はログハウスの構造をあまり理解できていない方」や
「メンテナンスを出来るだけ自分でやりたい方」
などにも大変参考になると思います。
また、
「子供の教育の為に見学させたい方」
も大歓迎です。
もちろん本気でログハウスのセルフビルドに挑戦したいというチャレンジャーも歓迎します。
ワクワク楽しみましょう!。
スケッチ - 岡山のログハウス 株式会社スケッチ - Page 11の記事
コロナ禍で室内に居る時間が長くなっている中、室内を自然化したいという
ご要望をよく耳にします。
Sketchでも「Wood」に仕上げたいというご相談をよく聞きます。
先日もご紹介しましたが弊社の協力会社「しげもと建設工房」様が
倉庫兼事務所のスレート倉庫の2階を快適な事務所にしたいというご相談を受けて
まさに「Wood」で仕上げさせて頂きました。
無機質なスレート壁と屋根の暗い倉庫の2階から
明るく綺麗で空気の良い「Wood」仕上げに変身しました。
もちろん断熱材もしっかり充填したので夏も涼しく、冬も温かくなりました。
今回はパイン材(赤松)を使用しましたが、その他に国産杉や香りのいい国産桧も
ご用意可能です。
快適な室内に変身させましょう!
年明け1月に開催予定のミニログハウスDIYスクールのチラシを㈱イケルさんに
作って頂きました。
一人でも多くの方にログハウスの素晴らしさをお伝えしたいと思います。
そこでこのチラシをお店や店舗に貼って頂ける方を募集させて頂きます。
ミニログと言っても今回使用するログ材は一般住宅で使用するログ材と
同じサイズを使用します。
ログ材は熊本県の株佐藤林業で加工された熊本県県産の杉材です。

更に佐藤林業さんは持続可能な森林経営を行っている森林を認証する森林管理認証と、認証森林から産出される認証生産物の加工・流通過程を認証するCOC認証の2つを定めた「SGEC認証」を取得されています。

是非ご協力お願い致します。
ご協力頂ける方は㈱Sketchまでお電話(086-245-2202)下さい。
よろしくお願い致します。
今や唯一のログハウス専門誌「Kinohus(キノハス)Vol7」に掲載されました。
国産材のログハウス特集で、国産材を扱ったいるメーカーとして掲載して頂きました。
2020年にお引渡ししました兵庫県淡路市のS様邸が掲載されました。
S様邸は桧ログでした。
とても楽しく思い出深い建築でした。
その他にも北海道の富良野にある倉本聰先生と塾生で建てられた丸太小屋の「富良野塾」の再生にまつわる
話が特集されていました。
お世話になっている夢木香の中川社長が発起人で動かれているようで、個人的にとても興味があります。
小生1991年頃に何度か塾にはお邪魔して、倉本先生の愛読者なんです。
Kinohus Vol7是非書店もしくはネットでご購入下さい。
2023年のカレンダーも付録でありますよ!
今なら3冊スケッチにもあります。
取れに来られる方には少しお安く。。。ご提供いたします。
築15年の他社ログハウスの再生工事途中経過。
11月10日(木)より高圧洗浄による洗いに始まり本日10日目。
元々の外観の写真です。
洗浄後、サンダーによる磨き(ケレン)作業に入っています。
特に南面の傷みが激しく、二階ベランダ手摺の笠木は電気カンナで削りました。
ログの目地は真鍮ブラシで磨きます。
本日10日目の状況は親方(田口塗装の田口さん)が南面下地塗装2回塗装を終え仕上げ塗装2回塗り
合計4回塗装完了。
この後は乾いた状況を見て更に塗りが必要な箇所は塗りを重ねます。
ケレン作業はあと西面の半分のみ。
やっとゴールが見えてきました。
15年放置された状態は、まず古い塗膜を剥がす作業がとても重要で時間がかかります。
しかしこれをしっかりすれば蘇ります。
塗料はキシラデコール コンゾランです。
しばらくの間、木っ端倶楽部を閉鎖していましたが、この度再開致しました。
建築現場で出る端材や木っ端。
捨ててしまうとゴミ。しかも産業廃棄物として費用が掛かります。
しかし、目線を変えれば
雑貨や小物あるいは家具などの「材料」に変身。
燃やせば「燃料」「資源」として再利用できます。
無くなればコストも掛かりませんしWinWinです。
一人で管理しているため皆さん個別への対応には無理がありますが、
やりながらルールを構築していきたいと思います。
何卒ご理解よろしくお願い致します。
木っ端倶楽部お申し込みはこちら↓
https://sketch-arc.com/koppa.html
四国、香川県さぬき市のK様邸に行ってきました。快晴の瀬戸大橋。
築12年のログハウス。スケッチでの香川県1棟目のお客様です。
完成当時の外観写真です。
今回内部の煙突に黒い雨だれが出たとのご報告を頂き、補修兼メンテナンスに伺いました。
まずは再度煙突のメンテナンスのやり方をご説明しました。

続いて煙突トップからつなぎ目のコーキングを切ってバンドを外していきます。

下では煙突掃除を手伝って頂きました。

原因はフルログによるセトリングで屋根野地の上の煙突フラッシングと貫通する煙突に
隙間が出来た事により台風時に巻き込まれた雨が煙突をつたって来たと判明したため
隙間に耐熱コーキングを打ちました。

薪ストーブはベルギー産のネスターマーティンです。
燃焼率が高く、灰が少ない優れものです。

内部はかなり風合いが出てきましたね。
来年あたり本格的な再塗装をDIY予定のお施主様に、再塗装のポイントを
再度ご説明させて頂きました。

こちらも半年近くお待たせ致しました。
築60年の在来工法住宅の増改築工事です。
快晴の上棟です。
事前に太田大工さんが刻んだ柱や桁が見る見るうちの組み合わさっていきます。
できるだけコストを抑えるため、使用できるものは再利用。
サッシは以前のものをそのまま使用します。
せっかくなので屋根に上って屋根の点検もしました。
30年程前に屋根を葺き替えたそうです。
傷や穴や錆も無く、問題ありませんでした。
この日はお施主様のお父様がお誕生日で、お祝いのお赤飯と天婦羅を頂きました。
大変美味しかったです。
ご馳走様でした。
スケッチでは主にログハウスの新築が主体の会社ですが、これまで建築頂いたお客様の
ご家族や、友人などからご紹介頂いたお客様の増改築もお請けしております。
是非お気軽にご相談下さい。
築14年の他社ログハウスのメンテナンス工事に入ります。
新築後メンテナンスはほぼやられて無いそうです。
特に正面のログ壁の傷みが激しかったです。
独立した玄関部分は在来構造で板張りです。かなり痛みが激しい部分です。
縦樋も壊れています。
こちらは南西の壁。こちらもかなりのダメージです。
二階のベランダの梁もかなりのダメージです。
ところがそれ以外の壁(西東北)はさほど大きな傷みはありませんでした。
足場が設置されたので屋根の上がり屋根チェック。
瓦はモニエル瓦です。
東面はあまり痛みや汚れはありません。
天窓周りの水切りに亀裂あり。
瓦も一部ヒビがありました。
しかし西側はコケや汚れがかなりありました。
足場が無いとなかなか気づかない場所です。
今日からしっかり傷みの具合と相談しながらしっかりメンテナンス致します。
工期は約1か月頂いています。
また逐次ご報告致します。
蘇りますよ!
設計スタッフと新見市役所と現場測量に行ってきました。
大変久しぶりの新見、市役所が様変わりしていました。
向かいに大きな別館と図書館が出来ていました。
とても近代的な施設です。
川向に昨年仲間のビルダーが建てたハンドカットログハウスが異彩を放っていました。
やはり山や川に似合いますね。
以前の会社で新見で数棟ログハウスを建てさせて頂きました。
みなさんお元気にされているかな。
その後せっかく来たので新見の御殿町の古民家見学に行ってきました。
市が管理されている建物を見学していると管理の方が近くに残っている古民家を
管理されている三人の方をご紹介頂き、ご見学させた頂きました。
かつての酒屋や旅館など、皆様保存のために私財を投げうって管理されていました。
やはり大切に使用されている古いものは心が癒されますね。
二つとない自然の産物。ただただ見とれます。
構造は違えど、私はログハウスと共通する所が多々あると思います。
自然物である事。人の手造りである事。そしてしっかりメンテナンスしてあげる事。
ログハウスも古民家も一緒です。
新見は戦火を免れ古い家が残っていましたが、過疎化が進み維持管理が厳しく大半が
取り壊されたそうです。
御殿町には市が管理する建物が1棟と個人で管理されている方が3名いらっしゃいます。
とても貴重な建物を時間を割いてご説明頂き感謝いたします。
みなさんお時間があれば是非、新見市の御殿町の古民家をご見学下さい!
御殿町紹介HP↓
https://www.city.niimi.okayama.jp/kanko/spot/spot_detail/index/65.html
A様邸新築ログハウス工事が終わり、週末は完成見学会を開催させて頂きました。
広告を出しての見学会は実に4年ぶりの開催でした。
再来年計画されているお客様や
OB様の友人の方や
初めてログハウスをご覧になる方や
沢山の方にログハウスの素晴らしさやライフスタイルをご覧頂き感無量です。
A様手造りのトールペイントも飾って頂きました。
こだわったステンドグラスの照明もいい感じです。
そして先日設置したデンマークのHeta社の薪ストーブの火入れも行いました。
販売施工会社の㈱小畠の小畠社長が火入れのご説明をして頂きました。
ガラスの中で揺れる薪の炎はいつまでも見ていられますね。
最後に皆さんと記念写真を撮らせて頂きました。
出会いから2年。本当に数々のドラマが有りましたが今日の日を迎える事ができて
本当に感謝致します。
A様これから思いっきりスローライフ、ログハウスライフ、薪ストーブライフを
お楽しみ下さい。
美作現場もいよいよ最終工事。
まずは産業廃棄物の撤去です。
木っ端は全て木っ端倶楽部の方が引き取りに来られたのでゼロです。SDGsですね。
そしていよいよ薪ストーブの設置です。
薪ストーブはお施主様が直接ご購入された薪ストーブ老舗の「小畠」さんです。
小畠さんHPはこちら↓
https://kobatake.co.jp/
20年前に山口でログハウスを建てられた際にも「小畠」さんで購入されたそうです。
今回の薪ストーブはデンマークのHeta(ヒタ)社の薪ストーブです。
まずは建物近くまでトラック横付け。
専用の荷車で掃き出し窓まで移動。ここからは人力です。
事前にストーン(石)を室内に運び、本体のみを荷車で移動していますが
これだけでも130kgほどあります。大人3人がかりで運ばれました。
続いて二重煙突設置。
煙突真下に微調整。かなり大変そうです。。。
そしてストーンの設置。これも「石」なのでかなりの重量です。
そして最後のスライド煙突を設置。
なんともスタイリッシュでカッコいいですね。
Heta社の薪ストーブはスケッチでは初めてです。
「火入れ」が楽しみですね。
スケジュールが合えば見学会二日目の日曜日に火入れの予定です。
薪ストーブとログハウス。最高の組み合わせですね。
本日、原親方の大工工事が全て完了しました。
最後の最後にお客様御支給のステンドグラスを取り付けてもらいました。
とても思い入れのあるステンドグラスです。
コロナの関係で大工工事がかなり遅れてしまい7月の炎天下でのスタートと
なってしまいましたが、本当にお疲れ様でした。
お施主様も大変ご満足頂いています。ありがとうございました。
外部では水道屋さんが頑張ってます。
本日いよいよ水道メーターを取り付けました。
あともう少しで頑張って下さい。
そして内部ではカーテン屋さんとお施主様との打ち合わせ。
月末お引渡しに向けてみんな頑張っています。
10/29(土)、30(日)は完成見学会を開催します。
是非素敵なログハウスをご覧ください。
(*見学会は完全予約制となっております。このHPよりお申込み下さい)
お申し込みはこちら↓
https://sketch-arc.com/news/16955.html