富良野塾の跡地でログスクールを!
北海道富良野郊外にある倉本聰さんが開いた私塾の跡地で、
「2023富良野塾ログスクール」を開催することになりました。
桧を使って、丸太小屋のサウナを作る計画です!
最高の季節に、最高のロケーションで、
3 日間、心地よい汗を掻きませんか?
多くの方の参加を、お待ちしています。
<開催日> 10 月 7 日(土)、8 日(日)、9 日(月)(3 日間)
<会場> 北海道富良野市郊外(倉本聰私塾 富良野塾跡地)
<主催> 富良野塾ログハウス再生プロジェクト委員会(チーム ORETACHI)
<後援> 一般社団法人 日本ログハウス協会
<協賛> 株式会社 キハタトレーディング
株式会社 ログラフ
夢木香 株式会社
<宿泊> 各自にて確保(富良野塾稽古場棟使用の場合:一泊6000円)
<道具> チェンソー(主催者側が用意しますが、お持ちの場合はご持参歓迎!)
その他道具(レンタル等)
<材料> 丸太 3,6m×50本((株)キハタトレーディング寄付)
<参加費> ログスクール 3 日間(土・日・月)
受講料 37,900 円(税込)※保険料含
交通費・宿泊費は、別途です
ログスクール 2 日間(土・日)受講料 27,200 円(税込)※保険料含
交通費・宿泊費は、別途です
ログスクール 2 日間(日・月)受講料 28,000 円(税込)※保険料含
交通費・宿泊費は、別途です
<人数> 総勢15名〜20名以内で実施予定
<講師> 5 名×3 日間=15 名
スケッチブログ
まず前振りとして申し上げます。
今回の募集は欠員や仕事量が増えた訳ではございません。
長い目を見て、次の時代に向けた準備です。
スケッチにご協力頂いている職人さん達の年齢も徐々に高齢化へと進んでいます。
かく言う私も徐々に高齢者へと進んでいます。
スケッチの職人さん達は、皆さん腕も志も高い人たちの集団です。
しかし残念ながら後継者が居ないのが最大の問題です。
今回の募集案内を出すのに、とても躊躇しました。
中には仕事が無くなるのでは、、、と勘違いする職人さんもいるからです。
しかし、時間が止めるわけにはいきません。
待った無しです。
我々が今しなければならないのは「次の世代の後継者の育成」です。
すべての職人さんを募集致します。
興味がある方は是非ご連絡下さい。
個々にじっくりお話させて頂きます。
お問い合わせは
086-245-2202
担当/㈱Sketch 代表 図子(ズシ)
倉本聰氏が創設した「富良野塾」のログハウスを再生したい!
そんな思いが行動になりました。
倉本 聰先生の「北の国から」
北海道の富良野(麓郷)の雄大な自然の中で、
東京から故郷の北海道に戻り、大自然の中で暮らす一家の姿を描くドラマでした。
今の50代以上の方々の大半が見ていたのではないでしょうか?
そんな北の国からの脚本家、倉本 聰先生が富良野で築いた「富良野塾」。
この建物は、そこで俳優や脚本家を目指す多くの若者達が自分たちの力で築いた
まさに本物の丸太小屋でした。
時が過ぎ彼らが巣立ったあと塾は2010年に閉塾となりましたが、今でも塾生たち自らが作り上げたログハウスが跡地に存在しています。
閉塾の際に倉本先生は「ここを野に帰す」とおっしゃいました。
そして更に時が経ち、荒れ果て朽ちていく「富良野塾」
そこに一人の男がその現状を目のあたりにして心が動いたのです。
そして夢中になってドラマを観ていた40年前の気持ちに立ち返り、何としてでもこのログハウスを再生すると心に誓いました。
ログハウスメーカー夢木香の代表、中川信治社長です。
「北の国から」に感化してログハウスの道を歩んでいる一人です。
昨年夏時点で、一番傷みがひどかったレストラン棟(塾生の食事棟)デッキの修繕が完了しました。
そして、その思いに共感した全国のログ仲間でチームが結成されました。
かく言う私(図子)も北の国からに感化された一人です。
もちろん即答。チームに入らせて頂きました。
今後はクラウドファンディングを活用して資金を集め、集まった資金で
二期工事、三期工事と進めていく計画です。
また毎年、富良野塾に全国の「北の国からファン」や「ログハウスファン」を
集めてイベントも行い、かつての賑わいを少しでも復活させたいと願います。
この活動に少しでもご理解頂けた方は是非下記のクラウドファンディングに
ご協力下さい。
↓クラウドファンディング内容詳細
https://readyfor.jp/projects/113752
またこの活動情報を是非拡散ご協力お願い致します。
小屋ブームに中、新たにログの小屋ページを作りました。
https://sketch-arc.com/house/log-koya.html
キットのみの購入するセルフビルドから、技術的に不安な部分のみプロにお任せするハーフビルド、
など、お客様のご要望に合ったタイプでご購入、ご契約可能です。
あなただけのオリジナル「ログの小屋」を建てませんか?
美作市のA様邸ログハウスの1年目定期メンテナンスに伺いました。
県北とはいえ日差しが痛いです。。。
まずは外部のノッチのボルト締めから。
A様邸は予想通りの下がり方でした。
日射時間が長い西、東、南(A様邸は南に大きな倉庫があります)、北の順でセトリング(ボルトの下がり)
が小さくなっていました。
続いて、デッキ柱のジャッキボルトの調整です。
ログが下がった分、柱のジャッキも水平器を見ながら下げていきます。
これがなかなか力仕事です。
おっと、こんな所でアマガエル君が休憩中でした。
次に室内の床下です。
山際の建築だったので床下換気扇を2ヶ所ご提案していてよかったです。
配管モレも無く、カビもありませんでした。
すでに今シーズンの薪も確保されて、しっかり自然乾燥されていました。
今シーズンが楽しみですね。
岡山市内K様邸の下駄箱造作とロフト増設工事完了。
まずは下足箱。
あらかじめ弊社倉庫で刻んでいた集成材を現場で微調整。
壁が直角では無いため現場で定規を当ててぴったりハマるように調整しました。
写真がありませんが既存の踏み台の撤去が一番苦戦したかも。。。
こちらが完成写真です。
引き続き一階の吹き抜けのあるお部屋のロフト増設工事。
こちらがクローゼットの上部。
そして吹き抜け部
クローゼット上部に床板を張っていき、
その高さから計算して大引きを設置。
そして大引きの上に天井板を張り、その上に床板を張って高さを揃えました。
そして両ロフトに手摺を付けました。
あらかじめ弊社倉庫で梯子を造りました。
梯子を設置して、床掃除をして完了!
使用した木材は梯子はできるだけ重量を軽くしたかったので杉材を、
その他は全て岡山県産材の桧(美作桧)を使用しました。
大変お待たせ致しました。
#美作桧
#岡山県産材使用
#下駄箱造作
#ロフト増築
先日ご相談頂いた岡山市内の保育園。
現在軒下にポリカ屋根がありますが、これから夏場に向けて屋外は非常に暑いため
この場所で園児が遊ぶことが多くなるそうです。
直射日光はポリカ屋根でいくらか遮られますが、ポリカを通り抜ける光と熱が
これから厳しくなるため、限られたご予算の中で考えた結果、通常窓で使用する
遮熱遮光ロールカーテンを斜めに取り付ける事にしました。
こちらが施工前の軒下の様子。
カーテン屋さんがコンクリートの軒にロールカーテンを取り付けます。
引っ張ったカーテンを留める金物の下地を大工さんが木材で造作して、
そこに再びカーテン屋さんが留め金物を取り付ける。
この作業を繰り返し、約8mの間隔をロールカーテン4つ取り付けました。
さてさて効果のほどは。。。