スケッチブログ - 岡山のログハウス 株式会社スケッチ - Page 149

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どうですこの仕口!綺麗でしょう。
さすがメイドインジャパン!
今日も晴天頑張りましょう!

今日はお施主さんも駆けつけて陣中見舞い?です。
あまりの迫力に圧倒されていました。

「祝!上棟です。」


今日の作業を振り返って・・・。

ついにこの日がやってきました。
遠路はるばる熊本から国産杉のログ材がやってきました!
輸入材とは異なり、コンテナではなくトラックでやってきます。
I様邸の敷地は広いのですが、建坪も大きいので敷地搬入はできないので、効率よく小運搬を行うため
製材会社さんには無理を行って積み方にも一工夫させて頂きました。
実に綺麗に梱包されています。

荷下ろしと同時に、1段目のログを先行舞台が現場に運んで1段目のログを設置していきます。
午後から今日一日で組む予定の部材を小運搬して、組んでいきます。

加工精度も高く、とても順調に組んでいけました。


明日はいよいよ熊本からログ材がやってきます。
朝から少し雲行きが怪しくなってきて、風も出てきたので床組み養生の確認に行ってきました。
再度タッカーで飛ばないようにしておきました。
終った頃にはすっかり晴れてきました。
どうやら今週はお天気のようです。
お天道様よろしくお願いします!

床組みの二日目です。
まず桧の土台を昨日の基礎パッキンの上に乗せ、アンカーで留めていきます。

大引きと根太を設置して、根太間に床の断熱材(スタイロホーム)を敷詰めます。

最後に針葉樹合板を張っていき終了です。

あとはログ材を待つばかり・・・。
楽しみです。


今日からI様邸の床組みです。
まず布基礎の上に通気の為の基礎パッキンを敷詰めていきます。
布基礎からボルトが出ていますね。長さが違うのは何故でしょうか?
答えは、手前が土台用、奥が1段目のログ用です。
判ったかな?


今回塗装はお施主様のDIY。
GWはお仕事だったK様。GW明けの代休でがんばりました。
順調順調。
校長はノッチの入隅と小口のコーキングをお手伝いしました。


どの部分の写真か判りますか?(右斜めより)
正面から見ると・・・、

正解は、間柱です。
間仕切壁の柱です。
両サイドが掘り込まれているのは何故でしょう?
羽目板(ログ板)をこのように収めるからです。

溝を彫らずに、羽目板をログ壁に当てて、建てに細木を打つ(いわゆるヒモを打つ)やり方も
ありますが、掘り込んで収めた方が綺麗ですよネ!
ちょっとした事ですが・・・。こだわりです。


玄関床に木を打ち付けています。
タイルじゃないの?
今回は離れと言う事もあり、玄関土間は非常に小さいため
テラスで使用したセランガンバツをタイル変わりしに使用しました。
見た目にもお洒落ですし、コストも随分抑えれます。
一石二鳥!


床組みをする前に、基礎内部に給水、給湯と排水の配管を設置します。
こうしておけば後の作業が楽ですね。
テラス部分の土間に真砂も入れました。


蓄熱暖房機ってご存知ですか?
名前は聞いた事があったのですが実物を見るのは初めてです。
ログハウスを建てる多くの方が、薪ストーブを一度は検討されるのですが、
煙や薪の入手など、さまざまな問題もあります。
I様は蓄熱暖房とガス暖房を検討され、一度はガス暖房に決めていたのですが、
Sketchに来られている広告代理店の営業の方が新築に蓄熱暖房機を採用され
想像以上に良かったと聞いて、再度I様にお話したところI様も悩まれていたので
「実物を見て聞くのが一番」という事で、ドイツのスティーベル社の蓄熱暖房機の
代理店をされている「備前アルミ」さんに見学と説明を伺いに行きました。
エコで有る事、メーカーの対応の良さなどをじっくりご説明頂き、採用決定!
夜間の深夜電力を利用し蓄熱レンガを暖め、輻射熱で家を暖めてくれます。
冬が楽しみです!