スケッチブログ - 岡山のログハウス 株式会社スケッチ - Page 147

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内部壁下地のボード張りもあとわずかです。
今回はクロス張りですが、「漆喰」や「珪藻土」や「板張り」などもいいですよ。

快晴です。
今日からお施主さんの塗装工事が始ります。
事前の準備はバッチリです。
汚れていい服装、ヘルメット、命綱、軍手そして養生をしっかり行い、いざ塗装!
足場の設置期間は限られているので上から塗って頂きます。

お施主さんには塗装に集中してもらい、マスキングは校長が貼っていきました。
天気も快晴で、昼間はかなり陽気な天気でした。

内部では悩ましい階段の施工がやっと終わり、しっかり養生されていました。

頭を痛めた階段が本日完成しました。
大工さんごめんなさい。お疲れ様でした。

まるで螺旋階段です。

大工工事も大詰めです。

階段の施工状況です。
N様邸の階段はまず踊り場階段からスタートしています。その後はストレートなんですが・・、
まずプレカットでは無いので現場で施工します。側面板に踏板が差し込まれるように刻みます。

今回難関は刻みより踊り場の施工です。
壁対壁ならいいのですが、斜め側板対柱なので、水平を取るのがやっかいです。
大工さんも「ウ~ン?難しい~!」と頭を抱えていました。
当然図面では書けない部分です。でも何とかするのが大工さん。すごいですね。

屋根のGL鋼板葺きもほぼ終了。あとは端のカットです。屋根の色はブラックパールです。

軒天板も張られ・・、

妻壁外壁も張られ・・、

妻壁内部も順調です。

電気工事も順調です。電気屋さんは他の現場も忙しくて夜な夜な来られて工事をしてくれてます。
ご苦労さんです。

屋根のルーフィングです。(下地の防水)
「カッパ」??って書いてます。「カッパ」ね。

このところ晴天続きであすから屋根葺き工事に入ります。
ロフト妻壁の内部に断熱材が施工されました。
屋根と妻壁にはロックウール(厚み100mm)を使用しています。

今日から本格的な階段施工です。
プレカットとは言え、今回は折れ斜め曲がり階段(?)なのでほぼ現場合わせです。
「ウーン?難しい」と手が止まりました。

それでも何とかするのが大工さん。さすがです。

現場で何度も打合せと確認です。

午後から天井下地のボード張りです。
仕上げの左官屋さんやクロス屋さんの事を考えて接合部をV字に綺麗にカットしていきます。

電気工事の様子です。
通常ユニットバスの天井の懐に電気配線が集結します。
ログハウスの場合、大工作業も大変ですが、電気工事はログハウスの構造や間取りなどを
知っていないと在来工法とは勝手が違うので大変だと思います。

今日はI様と一緒にショールームを廻りました。
TOTOとノーリツに行ってきました。
特にユニットバスをメインに説明を聞きました。
お掃除機能や乾燥暖房機や・・・、ジェットバスなんかもあります。
カタログでは判りにくいところもあるので、時間があれば是非ショールームに行きましょう!

今日も大工さんは床張り中でした。
これは2階の床の梁です。
2階にトイレがあるのでこの空間で勾配を付けて下に下ろします。
その際パイプスペースが必用なので間取り設計の際に要注意です。

建具周りにもしっかり断熱材が入りました。
明日から階段の施工です。

窓の設置です。
窓を設置したらログ材、Tバー、窓枠材それぞれが縁が切れているため雨水の浸入を
防ぐために防水用の「ブチルテープ」を貼っていきます。
この時にログとログのV字部分からも水が入るため、コーキングをしっかりしておきます。

ここでスケッチはちょっと特殊な施工をしています。
それは企業秘密です・・・。ってたいした事では無いです。