スケッチブログ
少し前のお話です。
江与味製材㈱(久米郡美咲町)が運営する「ひのき晴れ工房(久米郡美咲町里43-2)」で行われたイベントの様子です。
今年のお正月よりSketch大工チームで大型倉庫のリノベーションを任されスタートしました。
全て江与味製材の桧を使ったリノベーション。
まだまだ完成までには時間がかかりますが、GWにお披露目会を開催しました。
SNSだけの宣伝でしたが、当日は多くのお客様が来場されました。
ここでは今後、江与味製材で加工された桧の柱やツーバイ材などはもちろん、節ありなどのアウトレット商品の
販売から、現地で欲しい長さにカットできる道具や、ここで机や椅子などが作れる工房をご用意できる環境を
造り上げる予定です。
現在、桧の丸太を加工して極太の柱と梁の玄関をSketch大工チームで作成中です。
なかなかの迫力です。
また端材から作った桧タイルも商品化の予定です。
7月中旬~下旬にイベント開催予定です。
決まり次第SNS等でアップします!
加賀郡吉備中央町で始まったログハウス組上げ。
4月14日より組上げスタート。
こちらはロフトと妻壁のログ積みの様子です。
初日はお施主様よりお弁当の差し入れを頂きました。
棟木トップに垂木留めの金物を打ちました。
17日無事上棟しました!おめでとうございます。
こちらは桁の垂木留め金物。通称「スライド金物」と言います。
妻壁をログ積みにした場合にセトリング(ログ材が自重と乾燥で沈むこと)対応で特殊な金物を使用します。
そして野地板を張っていきます。
野地板が張り終えたら、煙突工事です。
まずは煙突を支える金物を垂木に取り付けます。垂木の内側に不燃材(ケイカル板)を付けます。
そして屋根上部に煙突部材を取り付けて、しっかり耐熱コーキングを打ちます。
ここから瓦工事にバトンタッチ。
まずはルーフィングを敷いていきます。Sketchは遮熱ルーフィングを標準仕様としています。
今回、お施主様が選んだ瓦は三州瓦のS型瓦です。
桟木を打ってそれぞれの位置に瓦を置いていきます。
そして瓦を留めていきます。
内部では電機屋さんとお施主様とで最終の電気配線の確認をさせて頂きました。
今週末よりお施主様のDIY塗装が始まります。