スケッチブログ
築18年の国産杉のマシンカットログハウス(他社メーカー)の再塗装工事中現場。
塗装職人さんがお休みの日曜日早朝より、樋の掃除と薪ストーブの煙突の掃除に入りました。
早朝の日差しが弱いとはいえ、既に30℃は超えてます。
樋が詰まり、大雨の日は滝のように等から雨が流れていたそうです。
押し葉はあまりありませんが、落し口に落ち葉が蓋をして、長年の埃と泥が落ち葉を覆い
蓋をした状態でした。
手で少しづつ取るしかありません。
綺麗に取りました。
そして市販の落ち葉除けを樋に中に差し込んでいきました。
続いて煙突掃除。
18年角トップの中は一度も掃除をされていませんでした。。。
開けてびっくり!煙突に周りに約10センチほど灰が堆積していました。
まさにギリギリセーフでした。
すこしづつスコップで取り除きました。
炎天下では非常に厳しい作業です。
何とか綺麗に取り除き、専用延長ブラシで煙突に中も掃除しました。
最後に室内からも先程の延長ブラシでゴシゴシ。
市販のゴミ袋がいっぱいになりました。
みなさん。煙突掃除は小まめに行いましょう。そして煙突掃除がしやすい間取りを設計段階で
確認しましょう!
もちろんプロにお願いすれば掃除はできますが、個人的には自分で掃除が出来ない、もしくは
したくない人は薪ストーブはお勧めしません。
岡山県瀬戸内市虫明のヨットハーバーに隣接するログハウスのオーナー様から
母屋ログハウスとガレージログハウスのメンテナンスと
海に張り出した奥行4M、長さ20mの大型デッキの改修工事のご依頼がありました。
ログハウスは約築20年です。(ガレージは約築10年)
デッキはかなり傷みが激しいです。
手摺は外れ、踏板もかなり腐っています。
バーベーキューをされていたテーブルも朽ち果ててます。
おそらくSPF材の2×6を使用していたのでしょう。
母屋ログハウスのデッキ階段も腐っていました。
今回全て岡山県産桧を加工して、防蟻防腐処理して再生します。
まずは来月から解体工事に入ります。
暑いだろうな。。。。