香川県にメンテナンスに伺いました。
ちょっと早い2年目のメンテナンスです。
岡山から現地までは、高速で1時間強と、本当に近いお隣の県です。
まずはボルト締め。昨年が10~15mm程度のセトリングでしたが、今回は5~10mmと
セトリングのペースも落ち着いてきました。
一番高い妻壁のログも無垢ログながらしっかりと、しかも真っ直ぐです。
大森棟梁が、これでもかというくらいに叩き打ち込んだ成果でしょう。
お昼はやっぱり「うどん県」、地元のセルフうどんの「こがね製麺」のうどんを食べに行きました。
やっぱり地元。美味い!
午後から玄関の下枠にステンレスを付けたのですが、ドアの下端が少し擦れるので思案していると、
お父さんが「やっちゃろ」と。実はお父さんは地元でも有名な大工の棟梁。
今はご隠居さんですが、やっぱりそこは職人さん。
お父さん、ありがとうございました!
メンテナンス
ハンドカットのお客様から掃き出し窓の改修工事のご相談を頂きました。
後々のメンテナンスも考えて、今回は日本製の樹脂サッシをご提案しました。
一旦窓枠を全て撤去して・・・・、
新たに日本製樹脂サッシの取付・・、完了。
外は秋晴れ。朝夕は冷え込みましたが、昼間は小春日和でした。
丸太のログハウスは、やはり存在感ありますね。
丸太のログハウスのオーナー様から、補修のご相談を受けました。
現地に行ってみました。
掃き出し窓の二重ガラスは中で結露、床材も雨水が浸み込んだ様子です。
原因は輸入サッシの木枠の傷みから室内へ雨水が入り込んだ事と、二重ガラスのパッキンの寿命のようでした。
後々のメンテナンスを考えて、日本製の樹脂サッシへ交換をお勧めしました。
今月内に完了したいと思います。
先日お引渡ししたI様より1Fテラスの手摺の工事を承りました。
朝晩は涼しくなりましたが、日中はまだまだ猛暑です。
工事前の様子。
手摺は水や湿気に強い桧を使用しました。
施工後。
風もほどほどで、晴天の秋晴れでした。
今日の空はいつもより高く感じました。
N様邸の2年目のメンテナンスです。
まずは外部のノッチのボルト締め。
今回はネジ山が一山程度のセトリングでした。
1階部分のログの塗装は、まだしっかり光沢が残っていましたが、
2階部分の妻壁と破風の板の塗装が少し色落ちしていたので、
来年のメンテナンス時期の再塗装をお勧めしました。
外部にプランターを飾るなど、季節のお花が綺麗に咲いていました。
床下の点検も、水漏れ、損傷、虫などチェックしましたが、問題ありませんでした。
稲もすっかり穂が実り、もうすぐ収穫の時期ですね。
四国のお客様のご自宅に1年メンテナンスに伺いました。
9時に現場に到着。
早速点検です。
まずはノッチのボルト締め。
桁までの部分は方角によって若干誤差がありましたが、3mm~5mm程度でした。
妻中央の棟木部分のノッチは、さすがに長いため10mm程度下がっていました。
やっぱり木って素直ですね。
続いて、テラスの掃きだし窓が開閉時にこすれる為、枠板を外して確認。
セトリングでは無く、マグサがだって(たるんで)いたので調整しました。
お昼になったので昼食。当然「さぬきうどん」でした。
やっぱり本場はウマイ!
お昼からは引き戸の下端が隙間が無い為調整。(セトリングによるもの)
その後、薪ストーブの煙突位置がセトリングで少し傾いたいたので調整。
全ての点検が終了したのは16時でした。
1年メンテナンスに伺いました。
ログハウスに限らず住宅は、やはりメンテナンスが大事です。
Sketchでは建築後毎年3年間定期メンテナンスを無償で行っております。
まずは外部のノッチ(ログ材が交差する部分)のボルト締めです。
約3mm程度緩んでいました。
ログ材の乾燥程度、建てる環境、内部での暖房器具の使用種類や頻度などによって木(ログ)の収縮は異なります。
次に柱のジャッキを緩める。
全体が下がった分、つっかえ棒的な役割をしている柱のジャッキを緩めます。
次に床下。
配管関係の水漏れチェック。異常無し。
亀裂や白蟻も無し。乾燥度もOKでした。
これから本格的な冬を迎えますね。まさにログハウスの得意な季節です。