スケッチブログ

メンテナンス


四国のお客様のご自宅に1年メンテナンスに伺いました。
9時に現場に到着。
早速点検です。
まずはノッチのボルト締め。

桁までの部分は方角によって若干誤差がありましたが、3mm~5mm程度でした。
妻中央の棟木部分のノッチは、さすがに長いため10mm程度下がっていました。

やっぱり木って素直ですね。
続いて、テラスの掃きだし窓が開閉時にこすれる為、枠板を外して確認。

セトリングでは無く、マグサがだって(たるんで)いたので調整しました。
お昼になったので昼食。当然「さぬきうどん」でした。
やっぱり本場はウマイ!
お昼からは引き戸の下端が隙間が無い為調整。(セトリングによるもの)

その後、薪ストーブの煙突位置がセトリングで少し傾いたいたので調整。
全ての点検が終了したのは16時でした。

2012年3月12日 | カテゴリー 現場レポート, メンテナンス |

1年メンテナンスに伺いました。
ログハウスに限らず住宅は、やはりメンテナンスが大事です。
Sketchでは建築後毎年3年間定期メンテナンスを無償で行っております。
まずは外部のノッチ(ログ材が交差する部分)のボルト締めです。

約3mm程度緩んでいました。
ログ材の乾燥程度、建てる環境、内部での暖房器具の使用種類や頻度などによって木(ログ)の収縮は異なります。
次に柱のジャッキを緩める。

全体が下がった分、つっかえ棒的な役割をしている柱のジャッキを緩めます。
次に床下。

配管関係の水漏れチェック。異常無し。

亀裂や白蟻も無し。乾燥度もOKでした。
これから本格的な冬を迎えますね。まさにログハウスの得意な季節です。

2011年12月03日 | カテゴリー 現場レポート, メンテナンス |