倉敷市I様邸。
今日はI様ファミリーDIY塗装。
そんな中、電気配線の最終現場打ち合わせを行いました。
コンセント、スイッチの位置、照明器具の位置など最終の確認です。
これってとても大事です。図面ではその位置が正しいと思っていても
実際に壁や天井ができると違う位置の方がいい場合があります。
まずは幹線の引込から。
そして内部。今回はキッチンとダイニングに拘りました。
テープでキッチンや冷蔵庫の位置を出して、ダイニングテーブルの位置を確認しました。
約2時間の打ち合わせでした。
その後、森重さんはそのまま工事に入りました。
日曜日にも関わらずありがとうございました。
現場レポート
連日猛暑が続きますね。
今日は倉敷市I様邸の破風塗装3日目です。
2日で終わらす予定でしたが、瓦屋さんの作業とかち合ったのと猛暑が厳しく3日としました。
南の妻壁の破風は足場も良く問題無いのですが、北の破風はなかなか厳しい状況でした。
隣地境界の関係で、足場は軒下までなので完全に体は足場の外。
命綱を付けての作業です。
最近時々歳を感じます。(トホホ)
高い所は慣れていますが、命の危険を時々感じます。
先日打った破風のビスのコーキングです。
破風の腐れの原因の一つがビス穴ですのでしっかりコーキングして塗装します。
室内では床下の防蟻工事です。
こちらも暑い中、ご苦労様でした。
一日一組限定の工事中見学会のご予約はこちらから↓
https://sketch-arc.com/wp/news/10442.html
玄関ドアがやってきた。
こちらはシンプソン社の玄関ドアです。かなりの重量です。
重たい事もあり、また水平を出すのが難しい事もあり、かなり苦戦しました。
裏側の妻壁はメンテナンスの事も考慮して、無塗装サイディングに
ジョリパット吹き付けを行います。今日はサイディング屋さんと事前打ち合わせ。
屋根では屋根屋さんと板金屋さんが作業中です。
午前中と言えど、遮熱ルーフィングと瓦の照り返しで非常に暑いです。
煙突板金はメーカーから煙突カバーが送られますが、さらに屋根施工の際に
その上から板金を施します。この板金が熱いのなんの・・。やけどしそうです。
内部はさすがログハウス。涼しいっす。
職人の皆さん熱中症に気をつけて下さい。
「見たい方だけ。興味のある方だけ見てほしい。1日1組限定の工事途中見学会開催中です。」
岡山市某所。
「AJITO」(勝手に私が言ってます)計画が着々と進んでいます。
スギちゃんを想像しながら読んで下さい・・・。
「ここに何ができるかって?」
「内緒ダゼ」(もう少しお待ち下さい)
「場所?」
「言っても判らないゼ」(本当にわかりずらい)
と冗談はこれくらいで、暑い中職人さん達も私も頑張っております。
先日、床のクッションフロアと壁のクロスを全て撤去しました。
昨日涼しい頃を見計らってプラスターボードを20枚近く軽トラで運びました。
少しづつアップしますので、お楽しみに。
こちらが客室before↓
こちらが厨房before↓
倉敷市のI様邸のコンテナ荷下ろしから屋根仕舞いまでの様子をダイジェストでご紹介します。
この時期の組上げは本当に「体力」「気力」勝負です。
細かくご紹介したい所ですが、正直余裕が無く画質の悪いスマホ画像にてお許し下さい。
まずはコンテナ到着。
今回開封はお施主様に代わり小生が。。
毎回荷下ろしをお願いしているレッカー屋さんにて重機を使って荷下ろしです。
荷下ろし後すぐに現地へ小運搬。今回は隣地が空き地で本当に助かりました。
ここで開梱して、ログの山を崩して下準備。実はここに少し企業秘密があります。(大した事ではありません・・)
今回組上げ中は写真をとる余裕が無く2階床根太からにてすみません。
そしていよいよ上棟です。結局天気予報ははずれお天気でした。
「晴れ男」集団なもので・・・。
この瞬間は感慨深いですね。
上棟のお祝いと、大工さん達の労を労ってお施主様から豪華なお弁当を頂きました!
しかしこの時期の太陽の力は実に強いです。
1時間ごとに小休憩を入れて水分補給です。
頭の先から足の先までビッショリです。
屋根の野地板が設置されると、天窓と煙突の設置です。
煙突周りにはケイカル板を張ります。
簡単そうに見えて以外に繊細な作業です。
2階ではそれぞれの経験豊富な大工さんがそれぞれの作業をそつ無くこなしています。
そして屋根屋さんの作業です。まずは広小舞と淀の設置。
こちらが広小舞。
そしてルーフィング。もうお馴染みの遮熱ルーフィングです。
その後、瓦を乗せる桟木を打ちます。
そしていよいよ瓦を葺いていきます。
その頃2階の妻壁にはダイライト(不燃材)が張られ、その上に透湿防水シートを貼っていきます。
通気壁のため、特殊な通気材を設置していきます。
暑い中本当に職人さん達ご苦労様でした。
ログハウスは少し特殊な工法なので、是非工事途中をご見学頂きたいと思います。
色々な「?」を実際に見て確認してみて下さい。
ご見学ご希望の方は、HPもしくはお電話(086-245-2202)担当/図子(ズシ)まで
ご連絡下さい。
いよいよ床組工事開始です。
お天気は相変わらずの曇り空。雨雲レーダーとにらめっこ。
時折雷様まで参戦です。
まずは土台敷きから。土台、大引きは国産桧材です。
曇りと言えど不快指数100%です。
頭の先から足の先までびっしょりです。
昨日はお施主様が差し入れを持って来て下さいました。
午前中は近所のおばさんが散歩中に寄られて
「あなたたち、楽しいそうね!」と言われた、すかさず
「ハイ、楽しんでます」と返答しました。
こちらが外周の土台。
?と思った方はいいですね。
既に何人かのお客様からお問い合わせがございますので、
できるだけ早めに工事中の見学会を行いたいなと思っています。
後日決まりましたら公開いたします。
暑いけど頑張ってますヨ!
う~ん。はっきりしない天気が続きます。
本日、倉敷市I様邸の床組材料搬入。
HPをよくご覧の方はすっかりお馴染みですね。
スケッチの土台、大引きは桧が標準仕様です。
材料を置く場所もできるだけ大工さんの作業効率がいいように考えながら
配置していきます。
あとはお天気次第です。
テルテル坊主掛けようかな?
この時期の建築はハラハラドキドキです。
台風も過ぎ去り、午後から資材を少し運んで足場の確認と合わせてログの通り札を
貼ってきました。
こちらは新規分譲地。有名所のハウスメーカーでいっぱいです。
失礼しま~す、って感じです。
いよいよ週明けから床組み、そして組上げです。
気合が入って来た========!
天候にも何とか助けられて今週予定通りコンクリート打ち完了しました。
まずはベース打ち。
専用の道具で均していき、
最後は鏝で天端を均します。
次に立上りのコンクリートを打つ前にアンカーを設置。
ログハウスの場合3種類の高さのアンカーボルトを設置します。
土台用、ハーフログ用、フルログ用です。
そして立上りコンクリートを打ったら、最後にレベラー材で
天端を調整します。
これでコンクリート打ち完了です。
来週型枠を外します。
いよいよAJITO(私だけが勝手に言ってますが・・・)計画(リノベーションとも言う)がいよいよ始まりました。
例のブツ(木材とも言う)を倉庫に一旦納品して、AJITO近くまで運び、
そこからAJITOまで運び、そして狭い階段を3階まで登る・・・。
フフフじゃなくてフーフーフーもしくはハーハーハーかな?
改築改築の繰り返しの館です。
しかも建物自体はあの戦争を免れたのでは無いかと思われる古さ。
課題の一つの扉の開口高さを確保できるかは、壁を一部解体しなければ判らない作業。
見えました!土壁と竹小舞。何とか行けそうです。
これだけでも古さが想像できますね。
現場は商店街の裏通り。
だれも判らない裏通り。
です。
スケッチの事情をよくご理解頂いたお施主様で
長~い長~い工程を組ませて頂きました。
忘れた頃にアップします。
東広島のS様邸。ちょっと間が空きましたが順調に進んでいますよ。
外壁に色が付くと雰囲気が変わりました。
緑の木々とバッチリ。
ええ感じでしょ。
屋根との色合いもバッチリ。
おっとこの赤い塗装はどこに使うのかな?
内部の大工工事も進んでますよ。
天窓の明かりがまぶしいくらいです。
こちらは2階。
2階の小窓もおしゃれですね。
こちらは2階のロフト(グルニエ)ですね。
面白い空間です。
1階も順調です。
工事途中をご覧になりたい方はご連絡下さい。
倉敷市I様邸。
暑い日が続きますね。今年は空梅雨なのかな?
本日、基礎鉄筋の配筋検査でした。
配筋検査は瑕疵保険の中の検査項目の中の一つで、
主なチェックポイントは、鉄筋の太さ、ピッチ、継ぎ方、コンクリートのかぶり厚さ
(鉄筋の周りにコンクリートがどんな厚さでついているか)などです。
写真は、床部分の鉄筋配筋の様子です。d13の異形鉄筋を200mmのピッチで組んでいます。
もちろん問題無し。
回りも賑やかになってきましたヨ。
倉敷市I様邸。
本日も快晴です。まずはお預かりしていた鎮物を埋め清めます。
道行く人達が不思議そ~に見て行かれます。面白いです。
そして鋼製型枠を設置。
長さがぴったり合うのは当然ですが、どうして合うのか不思議ですよね。
そして鉄筋の配置。まずは外周の根入れ部分の鉄筋から。
そしてベースの鉄筋。
いよいよ来週ベースコンクリート打ちです。
井原市のO様邸に伺いました。
いつ来ても自然がいっぱいの景色です。
車の窓を開けると、ス~っと草や木の香りが通り抜けます。思わず深呼吸してしまういい空気です。
いきなり薪山のお出迎えです。
もうすっかり今シーズンの準備が出来ていますね。
外観も少し変わってきました。
外の散水栓の周りが掘られています。
DIYで立水栓にされるそうですよ。(スゴイ!)
外にレンガの山発見!
なんと本物の耐火レンガです。
これも軽トラで何度もピストンしたそうです。(エライ!)
極めつけはこちら!判りますか?
木の電柱です。懐かしいでしょ。こちらも自分でトラックを借りて
運んだそうです。(何者だ!)
これでガレージを検討中。(ワクワク)
そして家の中で昨シーズンの薪ストーブの効果を熱く語るO様。
すっかりログハウスライフを楽しんでいらっしゃいました。
いつ来ても新しい発見を教えてくれるO様。
景色も空気も家も自然もみ~んなO様の家族みたいに優しく包んでくれますね。
素敵です。
お土産にズッキーニを頂きました。
Good Life!
さて、いよいよI様邸のDIY塗装が始まりましたヨ。
今日は日曜日。お天気は曇り。この時期の曇りはとても難しい判断ですがスタートしました。
先日ご出産したばかりの奥様も参戦!やる気マンマン!
しかもお揃のツナギじゃないっすか!なんと刺繍は奥様手造り。かっこいい。
おっとどこかで見た人?そうです。電気の森重さんでした。
仮設電気工事に来られています。
決して日曜日にお願いしたのではありません・・・汗汗。
私と一緒で仕事が好きなんです。。。
まずは破風の塗装から。
順調順調。
続いて軒天板の塗装。
それにしてもI様邸以外、すべて超~有名ハウスメーカーの建物です。
ある一角は全て建売。
そんな作業中、近所の?おじさんがI様の塗装を見学。
こんな光景もハウスメーカーさんの現場では無いですよね。
完全アウェイを楽しみます。
倉敷市I様邸の先行部材入荷です。
辺りは基礎工事に建前にかなり渋滞模様です。
中にはもう足場の取れた物件も・・・・。早!
こちらはマイペースです。。。。
至るところで施主名の無い建売住宅が建てられています。
でもメーカーの車はありません。。。。ウ~ん。
スケッチは明日からお施主さんのDIY塗装開始です。
ちょっとお天気が気になりますが、いよいよスタート!
来週半ばから基礎工事です。
先日来の調査。
岡山市某所。岡山市・・・です。
今日は水道設備業者の開盛配管の白神社長と給水および排水の確認です。
このところ雨が降らず、今日の雨はこれから田植えをするお百姓さんには恵の雨です。
この辺りは井戸が多く、こちらも現役です。
これは何のホール?
調査対象です。
いい景色です。
もちろんしっかり調査していますよ。
こちらもまだまだ現役です。
春は鳥の囀りを聴き、夏は花火を楽しみ、秋は収穫を干し、冬は餅つきをする。
できるだけこの景観を崩さぬよう勧めていきたいです。
東広島のS様邸の様子です。
外壁のレッドシダーの鎧張り施工を終わり、いよいよ塗装です。
今回の塗料は「プラネット」。自然塗料です。
内部工事も順調に進んでます。
青い空、緑の木々。まるで雑誌に出てくるような光景です。
見てるだけで気持ちいい。
あ~ずっとここに居たい。。。
もう少しだけ・・・。
そろそろ現実に戻ります。。。。。
と言うことで、このすばらしい光景と木の家をご覧になりたい方は
キャプテン目崎までご連絡下さい。
かな~り間が空きました。。。。。
東広島のS様邸のご様子です。(5月22日撮影・・・。これも少し前ですが・・・)
まずは外観。
今更ですが、S様邸は木造在来工法のお家です。
外部にレッドシダーを鎧張りに施工中です。
周りは自然がいっぱい!木の家が合うんだな。
下屋根部分も素敵ですね。
胴縁を打ってしっかり通気を取ります。
下屋根が町屋っぽくていいですね~。
垂木を見せるところがポイントです。
ここでcaffeもいいですね。
断熱もしっかり施工。
S様邸の仕様は2020年の省エネ基準をしっかりクリアしています。
工事中の様子をご覧になりたい方はお気軽にご連絡下さい。
少し遠方ですが、一見の価値ありありですヨ!
3年目のメンテナンスに倉敷市のK様邸に伺いました。
毎回思うところですが、月日の経つのは本当に早いですね。
K様の外壁の塗料はコンゾラン(水性皮膜式塗料)です。
まずは外部をゆっくりとチェック。合わせてセトリングボルトを締めていきます。
ことらの写真で二山程度緩んでいますが、実際に締めると10mm程度締まりました。
K様邸は2階の壁、妻壁ともにログ。そのためセトリングも大きい訳です。
ログ壁は建築後ログ壁が痩せて実の木肌が見えたところをご主人が塗装を
されたので、外壁の白いライン(痩せてでた木肌)は全くありませんでしたが、
軒天はさすがに届かないのでラインが見えました。木はやはり素直ですね。
今回改めて判った事は、水性皮膜型の塗料は圧倒的に浸透型の塗料にくらべ持ちがいいですね。
また通常西側の壁が西日の影響(日照時間の長い場所)でヤニが良くでていますが、
K様邸は比較的少なかったです。
「西壁にはこれからタープを付けるので、すだれの役割をして直射日光が緩和された
からかな」とK様。なるほど。。。
その反面、南面が比較的多く松ヤニがでてました。かなり古い松ヤニで
こちらは爪で簡単に取れました。
カミキリ虫を涼しい北面で発見。
そして室内床下を確認。
もちらん水漏れ無し。しっかり換気もできていてカビもありませんでした。
その後、餅つきをしているのでお隣のご実家へ。
すっかり大きくなったご長男。ご馳走様でした。
現場には私の知らない事がまだまだいっぱいあります。
だからログハウスって楽しいんですよね!