内部壁下地のボード張りもあとわずかです。
今回はクロス張りですが、「漆喰」や「珪藻土」や「板張り」などもいいですよ。
現場レポート
快晴です。
今日からお施主さんの塗装工事が始ります。
事前の準備はバッチリです。
汚れていい服装、ヘルメット、命綱、軍手そして養生をしっかり行い、いざ塗装!
足場の設置期間は限られているので上から塗って頂きます。
お施主さんには塗装に集中してもらい、マスキングは校長が貼っていきました。
天気も快晴で、昼間はかなり陽気な天気でした。
内部では悩ましい階段の施工がやっと終わり、しっかり養生されていました。
頭を痛めた階段が本日完成しました。
大工さんごめんなさい。お疲れ様でした。
まるで螺旋階段です。
大工工事も大詰めです。
階段の施工状況です。
N様邸の階段はまず踊り場階段からスタートしています。その後はストレートなんですが・・、
まずプレカットでは無いので現場で施工します。側面板に踏板が差し込まれるように刻みます。
今回難関は刻みより踊り場の施工です。
壁対壁ならいいのですが、斜め側板対柱なので、水平を取るのがやっかいです。
大工さんも「ウ~ン?難しい~!」と頭を抱えていました。
当然図面では書けない部分です。でも何とかするのが大工さん。すごいですね。
屋根のGL鋼板葺きもほぼ終了。あとは端のカットです。屋根の色はブラックパールです。
軒天板も張られ・・、
妻壁外壁も張られ・・、
妻壁内部も順調です。
電気工事も順調です。電気屋さんは他の現場も忙しくて夜な夜な来られて工事をしてくれてます。
ご苦労さんです。
屋根のルーフィングです。(下地の防水)
「カッパ」??って書いてます。「カッパ」ね。
このところ晴天続きであすから屋根葺き工事に入ります。
ロフト妻壁の内部に断熱材が施工されました。
屋根と妻壁にはロックウール(厚み100mm)を使用しています。
今日から本格的な階段施工です。
プレカットとは言え、今回は折れ斜め曲がり階段(?)なのでほぼ現場合わせです。
「ウーン?難しい」と手が止まりました。
それでも何とかするのが大工さん。さすがです。
現場で何度も打合せと確認です。
午後から天井下地のボード張りです。
仕上げの左官屋さんやクロス屋さんの事を考えて接合部をV字に綺麗にカットしていきます。
電気工事の様子です。
通常ユニットバスの天井の懐に電気配線が集結します。
ログハウスの場合、大工作業も大変ですが、電気工事はログハウスの構造や間取りなどを
知っていないと在来工法とは勝手が違うので大変だと思います。
今日はI様と一緒にショールームを廻りました。
TOTOとノーリツに行ってきました。
特にユニットバスをメインに説明を聞きました。
お掃除機能や乾燥暖房機や・・・、ジェットバスなんかもあります。
カタログでは判りにくいところもあるので、時間があれば是非ショールームに行きましょう!
今日も大工さんは床張り中でした。
これは2階の床の梁です。
2階にトイレがあるのでこの空間で勾配を付けて下に下ろします。
その際パイプスペースが必用なので間取り設計の際に要注意です。
建具周りにもしっかり断熱材が入りました。
明日から階段の施工です。
窓の設置です。
窓を設置したらログ材、Tバー、窓枠材それぞれが縁が切れているため雨水の浸入を
防ぐために防水用の「ブチルテープ」を貼っていきます。
この時にログとログのV字部分からも水が入るため、コーキングをしっかりしておきます。
ここでスケッチはちょっと特殊な施工をしています。
それは企業秘密です・・・。ってたいした事では無いです。
今日から床張りです。柱周りをカットしながら張っていきます。
張ったあとはしっかり養生をします。
妻壁の施工中です。
今回ロフト妻壁は縦にログ板を張っていくため、胴縁は横に等間隔に打っていきます。
桁と妻壁の間に、通気用のパッキンを施工します。(黒い蜂の巣のようなものです)
続いて胴縁ですが、そのまま打ったのでは空気が通りません。
そこで胴縁に等間隔に穴を空けときます。
同時に妻壁の施工がしやすいようにロフトのベランダの根太を施工しておきます。
緑色に見えるのは注入材を使用しています。(防腐対策です)
妻壁の施工途中です。柱、梁、そして壁の骨組みの間柱が見えますね。
外壁の下地にはダイライト(不燃材)を張っていきます。
その上に防水シートを張っていき、その上に仕上げの板と下地の通気を取るための(通気)胴縁を打っていきます。
全体はこんな感じ。
屋根の下地合板が綺麗だったので思わず「パチリ!」
下塗りがほどよく乾いてきました。
いよいよ塗装です。
内部も着々と工事が進んでいます。
デジタルカメラの機能に広角機能があったので、思わず嬉しくていっぱい撮りましたが
柱が歪んだものばかりで、まともに撮れたのはこれ1枚でした。
トホホ・・・。
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快晴です!
でも超冷えます。大工さんに「作業するのに暑い夏と、寒い冬とどっちがマシ?」と
よく聞きますが、ほとんどの大工さんが「寒い方がマシ」と言われます。
確かに熱いのはどうしようもありませんが、冬場の仕事は作業中は結構「熱い(暑い)」です。
垂木と破風、鼻隠しが設置されたら、次は屋根下地の野地板張りです。
屋根勾配はカネ勾配(45度)、屋根材はGL(ガルバリウム)鋼板なので、野地板は
構造用合板を張っていきます。
カネ勾配は大変です。
これは軒裏から見た破風施工途中です。
溝が見えますよね。ここに軒天井板が差し込まれていきます。
もちろん現場施工です。
組上げ二日目です。晴天です。でも冷えます。
しっかりカケヤで叩き込み、ログ材の付きもバッチリです。
午後には1階桁高の17段まで完了しました。
丸い穴がダボ穴、四角い仕口は柱が立つところです。
これは窓が設置される部分です。セトリング対応の為、ここに木を差し込みます。
上から見ると英字の「T」に見えるので通称「Tバー」とも言われます。
午後からロフトの柱と梁を設置して、妻壁の間柱を施工して行きます。
妻壁付近の垂木を据え付けてきたら日が沈みました。
本日これにて終了!
1回目の下塗りが、大分乾きました。
今日は2回目の下塗りです。
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N様邸のログ組上げ初日です。
今回は現場近くの広い敷地をお借りして、コンテナ荷下ろしを行います。
早朝からお施主様にお越しいただき、コンテナ開封をして頂きました。
今回は40フィートのコンテナ1台です。
25トンと10トンのラフタークレーを使い、上げながら引っ張り出します。
そしてログの組上げです。
1段づつしっかりカケヤで打ち込んでいきます。そしてダボ(ログの横ズレ防止)を打っていきます。
こうした作業はログハウス特有の作業です。体力(忍耐力?)勝負です。
打つべし打つべし!
ここで注意しなければならないのが「電気穴」と「ダボ穴」を間違わない事です。
Sketchでは写真の様にシールで色を変えて事故防止に努めています。
空気が澄んで綺麗な青空だったので思わずパチリ!
今日からコーキング工事です。
ログではあまりお世話になることの無い業者さんです。
左官工事もスタートです。
玄関廻りの下塗りです。
ラス網の上からモルタルを塗ります。
外観はこんな感じ・・。
何色に仕上がると思いますか?
N様邸ログハウス新築工事現場です。
今日は来週からのログ組上げ前に、基礎の上に床組みを先行します。
基礎立ち上がりの上に、通気用の基礎パッキンを敷詰めていきます。
昔は基礎に開口して通気を取るのが一般的でしたが震災の際、強度が弱くなる為
ログハウスに限らず基礎上部で通気を取るのが一般的です。
土台は桧が標準です。
大引き、根太を据え付けたら、床断熱のスタイロホームを設置して、その上に構造用合板を
張っていきます。この状態でログ材を組んでいきます。
最後に足場にログの通り番号を貼っていきます。
こうすると組上げの際に作業がスムースですね。
さあ、いよいよ組上げです!