どうですこの仕口!綺麗でしょう。
さすがメイドインジャパン!
今日も晴天頑張りましょう!
今日はお施主さんも駆けつけて陣中見舞い?です。
あまりの迫力に圧倒されていました。
「祝!上棟です。」
現場レポート
今日の作業を振り返って・・・。
ついにこの日がやってきました。
遠路はるばる熊本から国産杉のログ材がやってきました!
輸入材とは異なり、コンテナではなくトラックでやってきます。
I様邸の敷地は広いのですが、建坪も大きいので敷地搬入はできないので、効率よく小運搬を行うため
製材会社さんには無理を行って積み方にも一工夫させて頂きました。
実に綺麗に梱包されています。
荷下ろしと同時に、1段目のログを先行舞台が現場に運んで1段目のログを設置していきます。
午後から今日一日で組む予定の部材を小運搬して、組んでいきます。
加工精度も高く、とても順調に組んでいけました。
明日はいよいよ熊本からログ材がやってきます。
朝から少し雲行きが怪しくなってきて、風も出てきたので床組み養生の確認に行ってきました。
再度タッカーで飛ばないようにしておきました。
終った頃にはすっかり晴れてきました。
どうやら今週はお天気のようです。
お天道様よろしくお願いします!
床組みの二日目です。
まず桧の土台を昨日の基礎パッキンの上に乗せ、アンカーで留めていきます。
大引きと根太を設置して、根太間に床の断熱材(スタイロホーム)を敷詰めます。
最後に針葉樹合板を張っていき終了です。
あとはログ材を待つばかり・・・。
楽しみです。
今日からI様邸の床組みです。
まず布基礎の上に通気の為の基礎パッキンを敷詰めていきます。
布基礎からボルトが出ていますね。長さが違うのは何故でしょうか?
答えは、手前が土台用、奥が1段目のログ用です。
判ったかな?
今回塗装はお施主様のDIY。
GWはお仕事だったK様。GW明けの代休でがんばりました。
順調順調。
校長はノッチの入隅と小口のコーキングをお手伝いしました。
どの部分の写真か判りますか?(右斜めより)
正面から見ると・・・、
正解は、間柱です。
間仕切壁の柱です。
両サイドが掘り込まれているのは何故でしょう?
羽目板(ログ板)をこのように収めるからです。
溝を彫らずに、羽目板をログ壁に当てて、建てに細木を打つ(いわゆるヒモを打つ)やり方も
ありますが、掘り込んで収めた方が綺麗ですよネ!
ちょっとした事ですが・・・。こだわりです。
玄関床に木を打ち付けています。
タイルじゃないの?
今回は離れと言う事もあり、玄関土間は非常に小さいため
テラスで使用したセランガンバツをタイル変わりしに使用しました。
見た目にもお洒落ですし、コストも随分抑えれます。
一石二鳥!
床組みをする前に、基礎内部に給水、給湯と排水の配管を設置します。
こうしておけば後の作業が楽ですね。
テラス部分の土間に真砂も入れました。
蓄熱暖房機ってご存知ですか?
名前は聞いた事があったのですが実物を見るのは初めてです。
ログハウスを建てる多くの方が、薪ストーブを一度は検討されるのですが、
煙や薪の入手など、さまざまな問題もあります。
I様は蓄熱暖房とガス暖房を検討され、一度はガス暖房に決めていたのですが、
Sketchに来られている広告代理店の営業の方が新築に蓄熱暖房機を採用され
想像以上に良かったと聞いて、再度I様にお話したところI様も悩まれていたので
「実物を見て聞くのが一番」という事で、ドイツのスティーベル社の蓄熱暖房機の
代理店をされている「備前アルミ」さんに見学と説明を伺いに行きました。
エコで有る事、メーカーの対応の良さなどをじっくりご説明頂き、採用決定!
夜間の深夜電力を利用し蓄熱レンガを暖め、輻射熱で家を暖めてくれます。
冬が楽しみです!
天気にも恵まれ順調に基礎工事も進み、本日型枠の撤去です。
鋼製型枠なので仕上がりも綺麗です。
21日にログ材が熊本からやってきます。
楽しみです。
~終了しました~
GW最終日にもかかわらず、多くの方にお越し頂きありがとうございました。
皆さん大変熱心に見学され、また多くのご質問を頂きありがとうございました。
疑問に思うこと、不安に思うことなどお気軽にお問合せ下さい。
「ログハウの壁ってどうなってるの?」
「ログハウスの天井ってどうなってるの?」
「ログハウスって何?」
「ログハウスって自分で造れるの?」
などなど、ログハウスにご興味のある方は是非ご見学にお越し下さい。
そんな疑問やお悩みを全て解決しましょう!!
只今赤磐市のネオポリスで10坪弱のコンパクトなログハウスをご自宅敷地内に
離れとして建築中です。
仕様は一般住宅の部材と全く同じです。
お施主様のご厚意により、5/5(祝土)、5/6(日)のGW二日間「構造見学会」を
開催いたします。時間は10時から16時です。
団地内で駐車場に限りがあるので今回は「完全予約制」にさせて頂きます。
ご予約は5/4(金)まで受け付けております。
*電話(㈱Sketch/086-245-2202)
*FAX(086-245-7801)
*メール(sketch69@kuc.biglobe.ne.jp)
で、「お名前」「住所」「連絡先」をお応え(記入)下さい。
後ほど、詳しい地図をお送りします。(もしくは場所をお伝えいたします。)
板金屋さんが屋根の施工に入りました。
今回の屋根材はGL(ガルバリウム)鋼板です。
配筋検査も無事通り、本日はベースコンクリート打ちです。
朝早くから生コン業者がポンプ車で生コンを流し、職人さん達がエアー抜きをして、その後
表面を平らにしていきます。
あまりに見とれて作業途中の写真を忘れてしまいました!
屋根の下地の野地板を設置しました。
こんな角度から見るのは珍しいです。
今回は片流れの屋根なので、一番上から覗いた写真です。
野地には構造用合板を使用します。
夕方に屋根屋さんが、防水のルーフィングを設置しました。
GWからお施主さんが塗装に入られるので、小口のナンバーシールを外しておきました。
結構地味な作業です・・・。
垂木を設置しました。
ログ本体(桁)と垂木を接合するのに使用する「スライド金物」です。
ログハウスは躯体を構成するログ(無垢の木)が乾燥と自重で痩せてきます。
つまり木が動くのです。
そのため特殊な金物を随所に使用します。
おもしろいですね。
いよいよ組上げです。
団地内のため、児童の登校が終る8時30分からスタートしました。
今回はフルで組上げ参加しました。
天気もバッチリOKです。
予定通り、夕方までに全てのログが組み上がりました。
ログ材が来る前に、テラスを先行して施工しました。
テラス材には「セランガンバツ」という南洋樹を使用しました。
この木は比重が水よりも重たいため、水に浮きません。
つまり腐りにくいのです。
その他にも同じような樹種で「ウリン」「イペ」などがあります。
既にお施主様が塗装をされていました。
今日はI様邸の地鎮祭です。
天気にも恵まれ晴天です。
今回はI様のご親戚が宮司さんという事もあってお願いいたしました。
笑顔いっぱいです。
いい家ができるよう頑張るぞ!
ログ材が搬入される前に、床組工事を事前に行います。
床組工事とは基礎の上に土台を廻し、床部分の下地となる大引、根太を構成します。
まず、基礎(布基礎)の上に通気の為の基礎パッキンを敷詰めて、その上に
土台を設置します。(Sketchの土台を桧の乾燥材を使用します。)
どうですか?綺麗でしょう。
そして根太の間に断熱材を敷詰めます。
断熱材はスタイロホームを使用します。カップヌードルの容器を想像してもらえればいいです。
熱湯を入れても、あまり熱くないですよね。つまり熱伝導が低いのです。
ちょっと天気が怪しくなってきたぞ・・・。
そして最後に構造用合板を敷詰めます。この上に床材が張られます。
天気が怪しいので、しっかり養生をして帰ります。